原典

ムーミン話題、産経と読売がコラムで書いてます。ポイントは一つ、ムーミン谷が本当にフィンランドにあったのか。原典にも記載がないのだそうです。昨日書きましたがここは暇人やムーミンおたくがたくさんおられましょうから（失礼）、あれこれ引っ張り出しての考察となるのでしょうが、その頃には世の中の興味が薄れていて。どこにあろうがそれが正しくなかろうが実害は何もないことですが、この問題間違えた受験生はどうなんでしょうね。でも、これ間違えるようでは・・の程度のことではあるのでしょう。お堅い物理問題騒ぎも試験官のいびき事件もこれもみんな阪大がらみだというところは面白いですが。
　希望の党の玉木代表と民進党の大塚代表は二言目には三党統一会派を作るのだ、安倍一強政治に対抗するにはそれしかないと、後ろで小沢さんが糸引いてるんじゃないかと思うくらい言うてます。三つに分かれてまた一つになる？希望の党には松沢さんのように反対するのがいて（左と一緒にはなれぬ！）玉木さんは分党する選択肢も提示してるんだそうです。こういう右派がいなくなれば枝野さんもまた考え直すかもしれませんが、一体この人達の判断基準てのは何？と思うことですが、単純ですね選挙に勝つためにどの大樹を選ぶかです。底意がミエミエでなんとも情けないことだと呆れることです。その情勢を受けて毎日新聞が野党連合の昔話を載せてます、話し手はイラ菅さん、バルカン政治家と呼ばれた武村正義さん、そして連中のタニマチである連合の前会長。野合と揶揄されて、そのままに潰れて行った人達の話が何の役に立ちましょうぞ。
　葛西さんが五輪の旗手に決まったんだそうです。８回目のオリンピアン。８回ですよ。３０年近くトップで居続ける根性。凡人には想像もできぬことですが、本人に言わせればできるからやってるだけなんでしょうね。才能ってのはそういうもんですから。できぬ者から見れば仰ぐばかりですが、できる者から見れば「どうしてあなたはできないの？」の世界ですから。それにしても８回ですよ。すごいなぁ。