柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

感心

2013-09-03 08:22:44 | Weblog
越谷の竜巻、凄いことですね。とても日本の映像とは思えない、アメリカの南部?こういう時に感心すること、よくぞこれだけ映像集められるな。NHKのみならず民放も次々に映像乗せます、素人が撮ってるんですよね当然。どうやって集めるんでしょう、それに興味ないですか。一軒一軒訪ねるんでしょうか、映像ありませんか?って。いくらで買うんでしょうね。こっちも興味あるでしょう?そして専門家達の共通した口こごもり方。竜巻だと言いませんよ、TVも突風と言います。竜巻と思いますが、とか、新聞には竜巻かと疑問形です。あの映像が竜巻でない場合があるんでしょうか、あるんでしょうね。定義に合うか合わぬか、まだわからないということですね。突風の方がより大きな括りだということもわかります。そしてもう一つ、いくつも流れる映像、地上と黒い雲とをつなぐ一条の竜巻の背景が青空であること。あのコントラストは印象的ですね、まことに限局的な現象だという証拠。日本が日本でなくなっていきます。
 アメリカのケリー国務長官が発表してます、シリアで使われた化学兵器はサリンだと。サリン…。サリンですか。それだけ汎用されるモノなのですね、世界的な毒ガスなのですね、容易に作れるんですね、という感心です。オウムにも作れるということです、あの連中はそういうことを知ってたということです、改めて地下鉄サリン事件を思い出します。まだ麻原彰晃は生きてるんですよね。
 宮崎駿さん引退だそうで、大騒ぎ。外国の担当メディアに、惜しいの、辞めるなの、世界の損害だのと言わせてます。カンヌ映画祭で大喝采を浴びてその勢いです。外人に言わせれば価値が高いなんていつまで経っても島国根性で。リップサービスに決まってるじゃないのよ。そんなに?本人が辞めるってんだから退けばいいんじゃないの?と、外野は冷たいもんです。新聞には日本人の関係者、業界人のコメントが載ります、全く同じ色です。ま、当然と言えば当然ですけれど。こういうクリエイターとしての72歳がどんなものなのかわかりませんが、騒ぎ過ぎじゃないですか。すみません、この人の漫画を一本として見ていない、全くの門外漢の感想です。
 
コメント
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