Nergård Havfiskeの新しいトロール船をVardが契約した

Vardはノルウェーの北部に拠点を置くNergår　dHavfiske ASのために幅17メートル長さ80メートルの新しい漁船建造を契約をした。 船体はルーマニアのVard Brailaで作られVard Brattvaagによって運ばれたのち2020年に引き渡される予定（（6月25日FF）

造船所によれば、この契約は4億クローネで、新しい船はVard Designがオーレスンで開発し、近年Vardによって開発された改良されたトローラー設計に基づいて設計されたVard 8 02プランで建造される予定。

NergårdHavfiskeの船には、Vardの新開発キャッチ・ハンドリング・システムが搭載されている。これは、魚をプライム前処理状態に保つための活魚タンク、先進の魚工場甲板、冷凍凍結魚の大きい貨物容量、漁獲物からのバイオマスの完全な利用を確保するための頭および臓物の保管装置などが含まれている。

本船はディーゼル機械式とディーゼル電気式の両方の推進力と、バッテリーとVardのSeaQ Energy Storage SystemとSeaQ Power Management Systemを組み合わせて電力最適化を行い、環境にやさしい運転を実現する。

「当社のVard 8 02トローラーの設計は、魚の鮮度管理、効率性、環境にやさしい作業の最新の要求を満たすために継続的に更新してきた実証済みの設計です」とVard CEO兼エグゼクティブディレクターのRoy Reiteは述べている。

 

漁獲クオリティ、クルーの安全性、持続可能な操業に重点を置いて、船舶は最小限の環境負荷で漁獲物を陸上に運ぶ最も効率的な技術を有することになる。 Nergårdを新しい顧客としてVardに迎え入れることを光栄に思っており、Nergårdチームとの良好な関係を継続することを楽しみにしている、と。

NergårdHavfiske ASはノルウェー北部に位置し、1946年に設立された。現在、同社は約170人の従業員を擁し、5隻の船舶を運営している。

Maerskコンテナ船が難民救助

コンテナ船のALEXANDER MAERSKは、6月22日にリビアのどこかから移住を試みた113人の難民を、救助船LIFELINEの助けを借りて救助した（6月24日MB）

ALEXANDER MAERSKはマルタ - リビア間のシャトルコンテナサービスに従事しており、次の寄港地はマルタのMarsaxlokkであった。船はマルタ沖で減速し、コースを変えてマルタに向かったが、その後進路を変えて、イタリアのポッツァッロ港に向かい、航海ののちに投錨した。

2007年6月２４日（月）UTC07:30現在、本船は投錨していて全員が救助され、1人の妊婦がいたがその女性は上陸した。

Maersk LineのMikkel Elbek Linnet広報担当者は、AFPにALEXANDER MAERSKが6月22日にス救難信号を受け取った後、コースを変更したと語った。彼は、移住者が救助された場所や、救難信号がいつ拾われたかを特定することはできなかった。Maerskのコンテナ船が移住者を救出する動きは、Linnetによれば、「古くからの行動規範」の一部であると。

6月23日、MAERSKとデンマークの海事当局は、船と乗組員を危険にさらしていると非難し、デンマークの船に拾われた移民の受け入れを拒否して、デンマークの船主の状況を非常に困難にしていると非難した（以下省略）

 

コンテナ船MSC PERLE乗組員がエンジンルームでマリファナを発見

コンテナ船MSC PERLEの船長はManzanillo港湾局にエンジンルームの海水取水口に疑わしいパッケージを発見したと報告した。（6月23日MB）

海軍とCGチームが徹底的にチェックし、50個58キロのマリファナが押収された。本船は6月21日にペルーのCallao からManzanillo に入港したもの。MSC PERLEはACSA 2サービスに従事しており、本船の次の寄港地は東京。

Container ship MSC PERLE, IMO 9503732, dwt 140973, capacity 13092 TEU, built 2013, flag Liberia.

 

高齢者は魚のために£200を支払うことにつながった 英国

イングランド北西部のボルトン地区の高齢居住者は、慎重に計画された詐欺行為で購入した魚に対して200ポンド以上の罰金を科されている、とボルトン・イブニング・ニュースは述べている。住民は2〜3袋の無標識魚の袋を購入するように説得されていた。しかし彼らは£200以上の金額が手持ちのカードリーダーに入れられているという銀行の声明が出るまで気づいていない。現在、WirralとSalfordのトレーディング・スタンダード・オフィサーは、詐欺師が別の場所に移動した場合に警告を出す。彼らは売り手を知らない限り、玄関前で魚を買わないように警告している。（6月23日FUD）