ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

6月初旬に韓国に行く(今回は肉三昧?)

2018-05-11 00:00:00 | 旅(韓国)

6月初旬に韓国に行くことにしました。今回は1泊で、それで宿泊はソウルに決めていますが、ソウルに徹しようか地方都市に行くかは、たぶん当日決めます。私はこと韓国に関しては即興的な旅が好きなので。

それでソウルのみの旅か、どこか地方に行くかはともかく、どちらにしても今回は肉三昧の旅にしようかと考えます。だからしばらくぶりに馬場の焼肉屋に行こうかと考えます。またピーチの羽田⇔仁川の便で行きますから。1泊2日でも朝昼晩6回食事ができます。食事には金をかける所存です。

しばらくぶりにユッケを食べてもいいし、牛肉にこだわらずチキンを食べてもいいわけです。豚は今回は見送りかな。

もちろん新沙のカロスキルでの美女探求は外せません。ていうか究極は、美女探求をしたいから、私はソウルへ定期的に旅行をしているのだと思います。

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依存症というものについていろいろ考えさせられる

2018-05-10 00:00:00 | 社会時評

ここしばらく話題だったTOKIOの山口の件は、彼がジャニーズ事務所を退所する、必然としてTOKIOも脱退となる、ということで一応の決着をみましたが、この件は、酒の問題、未成年者への性犯罪の問題、連帯責任問題(これもやっぱり、私が記事にした、学生の行動を陳謝した法政大学や、元夫の犯罪を陳謝した清原亜希(現・亜希)と同じような部分もあるかと思います)などいろいろな側面で論じることができるかと考えます。で、今回は、依存症の件について記事を書くことにします。

なおお断りしておきますが、私はこの記事の中で「依存症だから許される」とか「依存症であることを情状酌量すべきだ」とは主張しません。当たり前ですが、この点誤解のないようにお願いします。また、依存症は自己責任である、という主張もご遠慮ください。それでは話が済まないからまずいのです。

ご当人は、自分がアルコール依存症であるということを否定していると報道されていますが、アルコール関係の治療をしていて、それで退院したらすぐ焼酎をがぶ飲みしたというのは、明らかにアルコール依存症であるかと思われます。依存症は否定の病とまで言われるくらいで、なかなか本人が「自分は依存症である」と認めるには至らないのです。それで文字通り身を滅ぼしたのがこの人物です。

中川財務相、G7会見で迷言 泥酔

彼は2009年8月の選挙で小選挙区で落選、比例復活もできず国会議員でなくなります。それからまもない10月に自宅で死亡しているところを発見されましたが、これも酒の飲みすぎが死の原因だったのでしょうね。Wikipediaにも、これでもかとばかりに、彼の酒を原因とすると思われる不祥事が取り上げられているくらいです。

そういうことを言ってはいけないのかもですが、むしろ落選をチャンスとして、本格的に精神病院にてアルコール依存症の治療をすべきだったのでしょうが、しかし彼はかえって酒へのおぼれ方がひどくなったようです。そして彼は、まさに酒のために命を落としてしまったわけです。

またちょうど昨日報道されたこの件はいかがでしょうか。

>酒気帯び運転の消防士「懲戒免職」 東北中央道で正面衝突事故
2018年05月09日 08時32分  
 山形県米沢市の東北中央道で2月、大型トレーラーと正面衝突する事故に遭った際に基準値を超えるアルコールが検出されたとして、双葉地方消防本部は8日、富岡消防署の男性消防副士長(26)=いわき市=を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。

 同本部によると、双葉地方広域市町村圏組合が4月27日の懲戒審査委員会で処分を決め、今月8日に管理者の松本幸英楢葉町長が決裁した。管理監督責任があったとして、消防長(57)と次長(58)を同日付で戒告処分とした。

 消防長は「被災地の住民の生命、身体、財産を守る消防職員が、人の命を奪いかねない飲酒運転という重大な法令違反を起こしたことは痛恨の極み。再発防止策を徹底していく」とのコメントを発表した。 同本部によると、元消防副士長は2月27日午前6時30分ごろ、東北中央道で酒気帯び状態で車を運転し、大型トレーラーと正面衝突した。2012(平成24)年5月にもいわき市内で酒気帯び運転をしたとして、停職6カ月の懲戒処分を受けている。

私がこの記事で注目したいのが、この人物は、6年前にも酒気帯び運転で停職6か月という重い懲戒処分をお受けていたということです。消防だから退職しないで済みましたが(これは、厳しい消防局とそうでないところがあるみたいです)、警官なら確実に依願退職です。それにもかかわらずこの人物はまたしても飲酒運転事故をしてしまったわけです。それにしても20歳の時点ではさすがに依存症ではなかったのかもですが、彼は爆弾を背負っていて、やはり飲酒がやめられなかったということでしょう。まさに依存症だと思います。

で、依存症についてはあまたの本が出ていますが、最近私が読んだのがこの本です。いろいろな本が出ているし、ネットでも充実したものがいろいろあると思いますので、よろしければぜひご参照ください。

依存症といってもいろいろです。酒、煙草、ドラッグ、セックス、ギャンブル、いじめ、ネット、摂食障害、痴漢、万引きその他様々なものが依存症として生じているわけです。ご記憶されている方もいるでしょうが、こんなことまでありました。

たぶん何らかの依存症なのだろう(2月13日発表)

上の記事は、宮崎という議員が不倫で辞職した件についてのものですが、明らかにこの人物は、女とか恋愛とか不倫とかセックスとかを我慢できなかったのだろうと考えられます。治療が必要でしょうが、アルコールに対する抗酒剤や煙草に対するニコチンパッチのような使えるものは、恋愛依存やギャンブル依存などにはありません。抗酒剤やニコチンパッチだって、飲むのを拒否したり、つけなければそれまでです。依存症を強力に治す薬があったら、たぶんノーベル賞も夢ではありません。

それで例えば、ギャンブル依存のおかげでとんでもない事件も起こります。たとえば次のような事件はどうでしょうか。

>男児2人殺害

38歳母親に懲役15年 福岡地裁
毎日新聞2018年1月24日 19時52分(最終更新 1月24日 20時16分)

 福岡県八女市で2016年6月、乗用車内から男児2人の遺体が見つかった事件で、2人を殺害したとして殺人罪に問われた母親の山口県光市、中下麻子被告(38)の裁判員裁判で、福岡地裁(足立勉裁判長)は24日、懲役15年(求刑・懲役18年)を言い渡した。

 足立裁判長は「犯行は非情で残酷。厳しい非難を免れない」と指摘した一方、「次男の障害や夫による遺産の浪費などでストレスが重なり、うつ状態に陥って孤立感を強めた経緯には酌むべき事情が多い」と述べた。

 判決によると、16年6月7日夜~8日未明、熊本県山鹿市と熊本市の路上で駐車中の車内で、次男結弦(ゆづる)ちゃん(当時3歳)と長男の小学6年、龍之介さん(同11歳)の首をそれぞれベルトと荷造り用のロープで絞めて殺害した。

 中下被告は08年に交通事故で亡くなった両親から8000万円の遺産を相続したが、夫が競馬や車の購入などに浪費し、16年4月には底をついた。さらに摂食障害などがあった次男について義父と夫から「(障害は)両親に呪われているから」と言われ自殺を決意。「自分が自殺すれば次男の面倒を見る人はおらず、残った長男もさみしい思いをする」と2人の殺害も決めた。

 足立裁判長は説諭で「問題を抱えた時は背負い込まず、周囲の助けを借りていい。今後は生きる価値を見いだし、社会に貢献できる人になってほしいし、それができる人だと信じている」と語りかけた。【平川昌範】

>中下被告は08年に交通事故で亡くなった両親から8000万円の遺産を相続したが、夫が競馬や車の購入などに浪費し、16年4月には底をついた。

競馬の話が車の購入より前に来ているのだから、たぶん競馬で使った金のほうがずっと多額なのでしょう。公務員とか大企業の社員とかが、会社や顧客の金を横領する事件も、ギャンブルや女など、依存の性質が強いものが原因のことが多いように感じます。下の記事で私は次のような事例をご紹介しました。

ギャンブルというのは、あらためてやばいものだと思う

> 男性消防士は先月初旬、上司に大型免許試験に合格したと報告していたものの、実際は昨年6月から約1カ月教習所に通っただけで試験は受けていなかった。市消防の聞き取り調査に対し「教習所に通うお金がなくなった」と話している。また、先月末には男性消防士がギャンブルでつくった借金を返済するため、職場の旅行積立金約55万円を横領していたことも発覚。既に全額を返したものの、市消防は業務上横領容疑での告発を検討している。

教習所へ通えなくなったというのもつまりはギャンブルでその分の金を使ってしまったからです。前に私が現場を訪れた誘拐殺人事件(こちらこちら)も、あるいは名古屋の女子大生誘拐殺人事件も、死刑が執行された犯人たちはどちらもギャンブル依存症だったと思われます。ギャンブル依存ではありませんが、たぶん私が記事でとりあげたこの横領事件も、横領犯は女に明らかに精神的に依存していたのでしょう。でなければ、こんな見え透いた嘘で、こんなクズにそんな多額の金を貢いだりはしないでしょう。

ほかにもいろいろ読んでいるだけで鬱になるようなしょうがないネタがいくらでもありますが、ともかく依存症というのはやばいし、それで犯罪とかに走っちゃうと人間それだけで人生おしまいです。たぶん「依存」ということと人間とは切っても切れない関係にあるはずですが、私たちとしては、依存症についてどれだけ自分も損をせず他人にも迷惑をかけないようにするかということを考えていかなければいけないということに尽きます。読者の皆様もぜひお気を付けください。私も気を付けます。

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成長しない子ども・・・

2018-05-09 00:00:00 | Weblog

アシュリー・ヘギ という人をご存知の方も多いでしょう。彼女はプロジェリア症候群を患い、17歳で亡くなりました。これは早老症の一種で、老化が異常なスピードで進行するというものです。日本では彼女のことをドキュメンタリー番組が取り上げたので、ちょっとした有名人でした。Wikipediaによると

>新生児において約400万人に1人、幼児期を通じて約900万人に1人の頻度で発症するとされている。生後6か月〜24か月に好発するとされ、発症の男女比は1.5対1と男児に多い。

日本においても、だいたいいま日本の新生児が100万人弱ということですから、4年に1人くらいは発症する子どもがいるのではないかと考えられます。ただし日本での患者数は調べても確認できませんでした。フランシス・フォード・コッポラ監督、ロビン・ウィリアムズ主演の映画『ジャック』はこの病気(あるいはモデルとした疾患)を患った少年を主人公としています。

しかし、先日、その反対、つまり年齢がすすんでも成長しない子どもがいるという話を聞いて、私は本気で驚きました。記事を。

>海外発!Breaking News 2018.05.06 04:00 NEW! writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】生後6か月のまま成長がストップ、心も体も幼児の23歳男性(印)

生後6か月で成長が止まった23歳男性(画像は『The Sun 2018年4月26日付「ADULT BABY Man, 23, trapped inside body of baby after he stopped growing before he could walk or talk」(IMAGE:MEDIA DRUM WORLD)』のスクリーンショット)

23歳の男性といえば、社会に出て友人達とお酒を酌み交わしたり早ければ結婚ということもある時期だろう。しかしインドに住むある23歳男性は、生後6か月あたりで時間が止まってしまったようだ。外見や仕草も完全に幼児のままの状態である。『The Sun』『Sunshine Coast Daily』などが伝えている。

インドのパンジャーブ州に住むジャグター・シンさん(Jagtar Singh、50)とマンジート・カウアさん(Manjeet Kaur)夫妻に23年前の1995年、元気な男の赤ちゃんが産まれた。名前はマンプリート(Manpreet)と名付けられ、両親に大事に育てられた。

しかし生後6か月頃から彼に異変が起きた。身長や体重に増加が見られず、1歳になる頃には成長が完全に止まってしまったというのだ。当時、両親は地元の開業医であるヘムラジ医師(Doctor Hemraj)を頼ったところ、「稀な病気で甲状腺になんらかの異常がある」と診断されたが、正確な原因を知るためには高額な検査費用が必要とのことだった。

両親は小さな農場を経営して暮らしており、検査や治療費を出せずにいた。それでも諦めず度々他の医師にも息子を診てもらっていたが、ヘムラジ医師と同じような答えしか得られなかった。

一部の学者は、小人症とも言われる世界でも300ほどしか例がないラロン症候群ではないかと見ている。これは子どもの成長に重要なインスリン様成長因子1(IGF-1)というホルモンの不在によって起こる病だ。

後に両親は、生活に十分な収入が得られないことに加え、フルタイムの介護が必要なマンプリートさんの世話が出来なくなったため、112キロ離れたヒサールという町に住む叔父のカランビア・シンさん(Karanvir Singh、45)と叔母のラクウィンダー・カウアさん(Lakhwinder Kaur、42)夫妻のもとにマンプリートさんを委ねた。

現在23歳になったマンプリートさんは身長60センチ、体重は5キロほどで外見や精神年齢も幼児のままだ。きちんとした会話をすることはないが、時にはマアア(お母さん)やママ(おじさん)などの言葉を話し、ジェスチャーを使いコミュニケーションをとることもある。また普通に笑ったり泣いたり、叫んだりもしているという。

カランビアさん夫妻はマンプリートさんを我が子のように溺愛しているようだ。かつて何度か実の両親のところへマンプリートさんを帰したことがあるが、とたんに食べることを止めて泣き続けたと言い、カランビアさん夫妻のもとへ戻ると安心した様子を見せたそうだ。

カランビアさんは「私達はこの子をとても愛している。この子がここから去ることを考えると心が沈んだ気分になる」と明かしている。

そんなマンプリートさんは、12歳の頃から地元で「ヒンズー教の神の化身」と崇められており、毎日礼拝に訪れる人もいるという。稀な疾患を抱えているにもかかわらず、人々から愛されるマンプリートさんのことをカランビアさんはこのように話している。

「この子は赤ちゃんのようによく笑います。時々何か大きな物音がした時だけ怖がって泣くことがありますが、普段は滅多に泣くことはありません。本当に愛嬌のある子で、誰かが来ると手で大きく自分をアピールして構ってもらおうとするのです。」

マンプリートさんの従弟であるマンデープさん(Mandeep)も、数人の医師にマンプリートさんを連れていったが状態が改善することは無かったそうだ。しかしながらマンデープさんは「私達は彼の運命を受け入れることにしています。陽気な彼のおかげで私達の環境はとても良いものとなっていますから」と語る。

カランビアさんとマンデーブさんは運転手の仕事をしており、かろうじて家族を養っているが、マンプリートさんを設備の整った病院へ連れて行くためには5,400ポンド(約80万円)ほどの費用が必要となる。そのため現在は、寄付を募っている最中とのことだ。

画像は『The Sun 2018年4月26日付「ADULT BABY Man, 23, trapped inside body of baby after he stopped growing before he could walk or talk」(IMAGE:MEDIA DRUM WORLD)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

ラロン症候群というのは、Wikipediaによると

>イスラエルのズヴィ・ラロン医師が発見した遺伝子異常による成長ホルモン分泌欠乏症。成長ホルモンは正常に分泌されるが肝臓内の機能が結びつかないために、身長が伸びなくなる。体細胞内にある23対46の染色体の5番の染色体に変異が生じたために起こる症状。

だそうですが、まさに絶句しますね。

それで思うに、こういうのも、先進国で罹患するのならまだいいですが、インドのような発展途上国だとなおさら大変ですね。日本もふくめて先進国ならそれなりに医療事情も福祉制度も整っていますから、相対的には親や本人の苦労もまだましかもですが、発展途上国ではそうもいかない部分が大きいでしょう。

上のプロジェリア症候群では、肉体は老いて精神は年齢相応の悲劇ですが、こちらは年齢はいっても精神は成長しないというものです。前者はともかく、マンプリートさんの場合、本人の考えや思いなども私たちは知ることが全くできないわけで、正直言葉がありません。

ラロン症候群の場合も、マンプリートさんほど成長しないわけではなく、いろいろな段階で身体の発育が止まることのようですが、彼の場合ほんと、1歳にも満たない段階で成長が止まったわけです。

すみません、本日は単なるご紹介ということで。

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コルカタ紀行(あと昆明・上海)(2017年9月)(22)(加古里子氏が亡くなった)

2018-05-08 00:00:00 | 旅(インド・パキスタン・バングラデシュ・ネパール・スリランカ)

すみません、それで急に時間と空間が飛びますが、ガイドブックに載っていたカレービュッフェの店が並んでいてちょっと昼の営業終了まで間に合いそうにないので、違う店に行こうと思って、実にインドらしくないこのような店で昼食を食べることにしました。

カウンターもあります。

ペンネをいただきます。インドくんだりまで来て、こんなの食べなくてもいいだろうと思いますが、なぜか食べてしまいます。

店を出ます。基本経済的に裕福な人か、私のような外国人が行く店です。

この建物に入っている店です。我ながら私もガイドブックに引きずられる旅をする人間です。

地下鉄の駅に戻ります。

犬は危険です。

こういうように、車に葉っぱをつけているわけです。

頭の上に物を乗せて運ぶのは、インドでも盛んなんですかね。北朝鮮は、女性が頭の上に物を乗せるのを禁止しているなんて話を聞いたことがあります。国中でやっているのかは知りませんが、あんまり格好良くないと考えているのかもしれません。

暑いところは犬にも負担です。

こういうように堂々と寝ている人もいます。

そうこうしているうちにまた突然場所と空間がワープしますが、この旅最後の観光地として、ダクシネーシュワル・カーリー寺院へ行こうと考えまして、地下鉄に乗りましたが・・・。

この日はヤギの首が切られる瞬間を見たり、コルカタの街中を延々歩いたりで相当に体力を消耗したのと、もう時間も遅くなったので、行くのをやめました。またコルカタに行くこともあるだろうと、当てにならないことを考えます。ホテルに戻ります。

で、結局ホテルのレストランにまた行きます。

暑い国で飲むビールはうまい。

ヒンズー教の国で牛のステーキを食べるのも、なかなか面白いものです。しかしインドも昨今ヒンズー極右が強いので、どうなることか。この店は最後まで残るでしょうが。

レストランのスタッフの方々と記念写真を撮ります。

しかし、あれ…私インドに来て1回もカレー食わなかったぞ(苦笑)。

別に他意はないんですけどね(笑)。

(つづく)

以下すみません。全く別の内容です。

昨日児童文学者の加古里子(かこさとし)氏がお亡くなりになったことが公表されました。記事を。

>加古里子さん92歳=絵本作家「だるまちゃん」

毎日新聞2018年5月7日 13時12分(最終更新 5月7日 17時38分)

 「だるまちゃんとてんぐちゃん」などで知られる絵本作家で児童文化研究家、加古里子(かこ・さとし、本名・中島哲=なかじま・さとし)さんが2日、慢性腎不全のため亡くなった。92歳。葬儀は近親者で営んだ。後日、出版社が合同でしのぶ会を開く。

 福井県生まれ。1959年に絵本作家デビュー。67年の「だるまちゃんとてんぐちゃん」は189万部のミリオンセラーで、「だるまちゃん」シリーズは累計389万部発行されている。

 化学メーカーの昭和電工に研究者として勤める傍ら、地域福祉の向上を図る「セツルメント活動」に参加し、絵本や紙芝居など子ども向けの創作に携わった。73年に退社。同年発表の「からすのパンやさん」など人気絵本も多く、刊行された著作は約600点にのぼる。日本の伝承遊びの研究者としても知られ、2008年に絵本作家の活動や「伝承遊び考」(全4巻)の刊行で菊池寛賞を受賞。工学博士でもあり、科学者の視点を生かした「かがく絵本」を約150冊執筆。09年に日本化学会特別功労賞に選ばれた。今年1月には、在日米軍基地を抱える沖縄への思いを込めた「だるまちゃんとキジムナちゃん」などシリーズの最新作3冊を同時出版した。

実は私、今を去るはるか以前の小学校1、2年生くらいのころでしょうか、氏が私の通っていた某公立小学校に来まして、お会いしたことがあるんです。母が連れて行ったのだと思います。

で、私の記憶しているのは、老けた男性というイメージでしたが、1926年生まれで誕生日が3月とのことですから、今年92歳だったわけで、私がお目にかかった時は、さすがにそんなに高齢ではなかったわけですが、しかしわりと実年齢よりお年を召したお顔だったように感じました。当時はもちろん氏が何者なのかもさっぱり知りませんでしたが、後々、あれ、すごい人とお目にかかったんだなあとけっこう驚いてしまいました。工学博士号をお持ちですが、絵本作家や児童文学者としても大家だったわけです。斎藤茂吉とか理科系で文学にも強い人というのもなかなかすごいなと思います。ご冥福を祈りいたします。

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コルカタ紀行(あと昆明・上海)(2017年9月)(21)

2018-05-07 00:00:00 | 旅(インド・パキスタン・バングラデシュ・ネパール・スリランカ)

高温多湿のコルカタで長く歩くとさすがに体力を消耗します。自分のペースで歩くに限ります。

タクシーとかを使えば楽ですが、こういう建物と遭遇する楽しみが、旅の醍醐味かなとも思います。これがGPOですが、閉まっていました。GPOだから日曜でも空いていると思ったんだけどなあ。

絵葉書は明日空港の郵便局で出すこととします。

そういうわけで、今度は、明日乗るつもりの空港行きのバスを確認します。

コロニアルな建物をゆっくり見学します。

狂犬病ウィルスを持っているかもですから細心の注意を払います。

こういう建物を見ていると、英国植民地時代、英国がどれだけインドで金を儲けたのかなあとか考えます。

まさにインドです。

そうこうしているうちにバスターミナルに着きました。

空港息のバスを探します。

で、数人の人に聞いて、どうやらこの番号のバスが空港に行くらしいということを知ります。

というわけで、明日はこのバスに乗ることにします。

昼飯をいまだ食べていないので、目星をつけていたらレストランに行くことにします。

市電のレールがあります。

バスの色が派手なのは、インドやパキスタンではわりとありがちです。

あ、市電が来ます。

写真を撮ります。

私を意識してポーズをとってくれたんですかね。なかなかいい人です。

地下鉄に乗ります。

(つづく)

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コルカタ紀行(あと昆明・上海)(2017年9月)(20)

2018-05-06 00:00:00 | 旅(インド・パキスタン・バングラデシュ・ネパール・スリランカ)

ヤギの首の切り落としの瞬間を見て、思いっきりブルーな気分になりましたが、気を取り直してホテルの部屋に戻りました。それでカメラを持って、再び観光に向かいます。

車に葉っぱほか飾りがついています。

タクシーも飾りをつけたり、葉っぱをつけたりしています。

こんな感じです。

 バスも飾りが派手です。

絵葉書を出そうと思って中央郵便局(GPO。海外で郵便局を探すと、この言葉が頻出します)に行き、ついでに明日空港まで行くバスを探そうと思います。

路上でもいろいろ果物を売っています。

手前のチラシの女性、たしか私のホテルの近くにもはってあったな。この男性も、いい味出しています。

このように街の真ん中にも鶏がいたりと、コルカタもなかなか侮れない街です。ヴィエンチャンで「おお、鶏がいる!」と喜んだ私も、まだまだ旅の経験も修行も足りません。

そういうことを言ってはいけないのでしょうが、こういう古ぼけた建物を見ると、おお、インドだという気がします。

街の真ん中にも、こういう怪しげな区画があります。

中央郵便局を目指してひたすら歩きます。

人があまり多くないのは、日曜のせいかな?

上海当たりでの洗濯物を思い出しました。

こういう建物は、旧英国植民地という気がします。

地図上では、そろそろGPOです。

(つづく)

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ザ・よこはまパレード(2018年5月3日)(観光親善大使ほか編)

2018-05-05 00:00:00 | 美女探求

それでは本日は、中学生以上のパレードと、あとこちらのほうが本命ですが、横浜市ほかの自治体の観光親善大使の写真を。こちらのほうが今日の記事のメインですから、カテゴリーは美女探求にします。

一般の部は、まずは神奈川県警から。

各警察は、広報のために、美女の警官、あるいは警察職員を抜てきして、このような部隊を作っています。

鳶の組合。

神奈川県、横浜市、横浜商工会議所です。

どういう人たちなんですかね?

知事、市長、商工会議所会頭らお偉方です。

議員です。

スポーツ少年団かな? ラグビーボールを持っていますね。

いよいよ(少なくとも私には)お待ちかね、観光親善大使です。横浜は昨年は3人だったようですが、規模縮小かどうかわかりませんが、今年度は2人です。

右側の女性(函館の親善大使)の顔が見えないじゃないかよ。この後も見えませんでした。これではいけないので、何とか写真を撮れるようにします。隣は、タスキで分かるように新潟市の観光親善大使。

横浜の女性、さすがのレベルの高さです。

やっぱりこのような女性は、清楚なイメージの人が選ばれる模様。

長崎と神戸の親善大使です。

神戸の女性もレベルが高い。

お、函館の女性、すごい美人じゃん。私の好みを書くと、この日のトップですね。

この日は風が強く、「ミスはこだて」の女性は帽子を押さえている時間が長かったですね。だから反対側からは顔が確認できなかったという側面はあります。

「ミスはこだて」の女性に「××さーん」と声をかけたら、彼女は「え!?」という顔をしました。なんで私の名前を、っていうところですかね。ネットを見れば、名前くらいすぐわかっちゃうのにね。

顔のアップもさすがの美しさ。この日は暑かったので、やはり汗がでたのかもですね。

笑顔が鉄則ですが、こういう表情になることもありますよね。

新潟市の女性。

こうやって帽子を押さえているわけです。これ、私が声をかけた時の写真だったかな。

写真の多さが、私が彼女を気に入ったことを示すというものです。

親善大使の次は、在日米軍のマーチングバンド。私もよせばいいものを、この軍人さんとハイタッチしてしまいました。私は在日米軍には批判的ですが、まあそれはそれとして。

このグループも華やかでした。

ここで観るのをやめて、昼食をとり、食堂を出たら、朝鮮学校の生徒のパレードがありました。

朝鮮学校もいろいろ大変だと思いますが、関係者にはいろいろ頑張ってもらいたいと思います。

来年も、面白そうだから、また来てみようかな。

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ザ・よこはまパレード(2018年5月3日)(キッズパレード編)

2018-05-04 00:00:00 | フォトログ

よせばいいものを昨日(5月3日)、ザ・よこはまパレードを観てきました。私も我ながらタフな人間です。以下パレードの写真を。子どものパレードと大人のパレードがあります。

『スター・ウォーズ」ですか。権利関係は大丈夫?

けっこうこのような少人数のグループが、レベルが高かったりします。

写真を見てお分かりのとおり、マーチングバンド、ダンスパフォーマー、チアリーダー、練り歩きその他、子どもたちの集団も、なかなかいろいろバラエティに富んでいると思います。

明日は、中学生以上と各地の観光親善大使の写真をご紹介。

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コルカタ紀行(あと昆明・上海)(2017年9月)(19)

2018-05-03 00:00:00 | 旅(インド・パキスタン・バングラデシュ・ネパール・スリランカ)

無事に起きます。

いつもの場所で朝食を食べます。明日は、事実上観光をしている時間はないので、今日がコルカタで観光できる最終日です。

今日はどこに行くかというと、カーリー寺院なるところです。そこでヤギをいけにえにするので、社会見学という意味合いで行くわけです。カメラの持ち込み禁止なので、以下iPhoneで撮影した写真です。

あらためてホテル前の通りの写真を撮ります。

やはり女性は、民族衣装を着ている人が目立ちます。

この写真個人的に気に入っています。右の女の子の表情がポイント。

クリケットですかね。基本旧英国植民地は、英国のスポーツがさかんです。いまはそうでもないですが、ホッケーは昔インドとパキスタンがものすごく強かったくらいです。ラグビーは、豪州、ニュージーランド、南アフリカが強いし、ホッケーも相当な実力です。カナダは米国の影響が強いですが。

うーん、この動物も、いずれいけにえになるのでしょうか。

 最寄りの駅からかージー寺院を目指します。

やはり若い世代は、西欧風の衣服を身に着けています。

ネコもやせ細っています。

標識があります。

いかにも混とんとしたインドの街角らしい風景です。

タクシーも、葉っぱの飾りをしています。

だんだんディープな雰囲気になってきます。

店にも飾りがあります。

この中でいけにえが屠られるわけです。

私のような日本人が歩いていると、実にいろいろな人間が声をかけてきますが、ついていって莫大なガイド料を請求されてもしょうがないので、適当にあしらいます。私もどうやって入ろうかと思いましたが、けっきょくこのゲートから入って、靴と靴下を脱いでそれを預けます(有料)。で、以下くだくだしいことは避けますが、やたらひどく人がいて、私もどこでいけにえの首を落としているのかわからなかったのですが、とあるインド人が「こっちだ」と教えてくれました。で、黒いヤギを万力みたいなもので首を抑えて、それで斧でバシッと首を落とします。すると首から血が出て、体はしばらく動きます。うーん、首を落とされてもしばらく体が動くってのは本当だったんだなと思いました。なお内部は写真撮影禁止ですので、当然写真はありません。乞うご容赦。

(つづく)

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今年の海外旅行はアジアに徹することになるかも

2018-05-02 00:00:00 | 旅(海外旅行一般 あるいは上以外の国々 旅行全般)

一昨日(4月30日)に無事日本に帰国できましたが、今後の旅の予定をちょっと考えてみました。

今年は仕事の都合で、ちょっと長期に休むのが難しそうだし、またカレンダーも年末年始はそんなに曜日の配列が良いとは言えないので(1月4日を休めば、また話は変わりますが)、だいたいこんなものになりそうだなと考えました。

6月:韓国(ソウル)

9月:東南アジアのどこか

11月:台湾

12月~1月:東南アジアのどこか

可能なら、どこかで中国か香港への再訪をしたいのですが、難しいかなです。今年は、ボーナスを旅行以外で使いたいこともあるので、そのあたり近場での旅行になるというのは仕方ない部分もあります。また今年は、前にも書きましたように、地域の観光大使にも注目したいので、そちらのほうにも金と休みを使わなければいけません。宮崎はまだ行っていないので、宮崎訪問にかこつけて、観光親善大使の人と写真を撮ろうとかつまらんことも考えます。そうすれば、来年は鹿児島に注目してもいいわけです。それで、来年か再来年に愛媛に行けば、めでたくに日本47都道府県を制覇することになります。

4月1日以降、この種の観光親善大使とは2回お目にかかっていますが、東京駅の方は偶然、橿原市で練り歩いていた方は、関西に遠征してからそこに出現することを知ったので、どちらも偶然なわけです。なかなか彼女らの予定も事前発表が少ないのでわからないしわかっても間に合わないこともおおいのですが、私なりに研究を重ねてうまく遭遇できればと考えます。

すみません、海外旅行の記事が国内のお遊びの記事になってしまいましたが、まあ人間、可能な時にいろいろできることはやっておいたほうがいいでしょう。そういうわけで、読者の皆様もぜひこういうことをしたいということをされるのがよろしいかと思います。私もそうしますので、お互い頑張りましょう。

コメント (12)
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