ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

『快楽の漸進的横滑り』(アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ)の今後の上映予定について

2019-02-01 00:00:00 | アニセー・アルヴィナ

1月28日はアニセー・アルヴィナの誕生日です。例年、彼女の誕生日と亡くなった日の近辺に彼女についての記事を書くようにしているのですが、今年は日にちが若干遅くなって申し訳なかったのですが、本日は彼女の主演映画『快楽の漸進的横滑り』の上映予定について記します。

シアター イメージフォーラムでの上映は終わりましたが、アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブの上映は、これからも続きます。上映予定はこちらをご参照ください。私の住んでいる場所の関係で、関東地方での上映予定について書きます。

下高井戸シネマで、2月9日から15日までこの企画が上映されます。アニセーの映画は、2月9日と12日の17:00からと最終日の19:10からです。1日2本が、17:00から上映されるとのことです。

横浜シネマリンでは、1月19日から始まっていますが、2月8日まで上映されます。これからの上映では、2月4日、5日、8日に上映があり、4日、8日が15;50から、5日が17:50からの上映です。こちらも、1日2本の上映です。

柏キネマ旬報シアターでは、2月9日から3月1日までの長い上映です。こちらでは日替わりで6作品が上映されるとのこと。1,400円とお得です。

ほかにも地方上映もありますし、またすでに上映が終わったところもあります。もし可能でしたら、ぜひ映画館に足を運んでいただければと思います。

正直言います。決して「面白い」とかいう映画ではないし、観ていて不快になる方も多いかもしれません。いや、間違いなく多いでしょう。しかしたぶん、アニセーの背徳的な美をここまで楽しめる映画はほかにありません。ぜひどうぞ。

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情報(「アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ」が、シアター・イメージフォーラムで上映期間延長となった)

2018-12-29 00:00:00 | アニセー・アルヴィナ

情報です。タイトルにもあるように、渋谷のシアター・イメージフォーラムで行われているアラン・ロブ=グリエの映画作品特集は、本来は12月28日で終了でしたが、1月11日まで午前11時からのモーニングショーで1作品上映されることとなりました。以下予定です。

>12月29日(土)よりアンコール上映決定

連日11:00よりモーニングショー
12/29(土)『不滅の女』
12/30(日)『ヨーロッパ横断特急』
12/31(月)『嘘をつく男』
1/1(火) 休映
1/2(水)『エデン、その後』
1/3(木)『快楽の漸進的横滑り』
1/4(金)『囚われの美女』
1/5(土)『エデン、その後』
1/6(日)『快楽の漸進的横滑り』
1/7(月)『ヨーロッパ横断特急』
1/8(火)『嘘をつく男』
1/9(水)『エデン、その後』
1/10(木)『囚われの美女』
1/11(金)『不滅の女』

アニセー・アルヴィナ主演の『快楽の・・・」につきましては、太字、斜体、文字フォントを大きくさせていただいたことをご了承ください。いずれにせよ鑑賞のチャンスです。読者の皆さまにおかれましては、ぜひご鑑賞いただければと思います。

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ついに11月23日から、「アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ」が開催される! アニセー・アルヴィナの『快楽の漸進的横滑り』が鑑賞できる!!!(11月23日更新)

2018-11-24 00:00:00 | アニセー・アルヴィナ

あ、すみません。お前本当にしつこいなとあきれ返っている方もいるかもですが、アニセーに私も、ブログをかけているので。申し訳ない。正直、アニセー・アルヴィナの未公開作品の上映を記事にできたのだから、これでこのブログをやめたっていいくらいです。

この上映企画のツイッターから。

>\A・R=G公式パンフ完成!/

「アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ」開催前夜、パンフレットがようやく出来上がりました!時代錯誤の全122ページ、最高の執筆陣10名による最高の寄稿が揃いました。”映像”と”活字”を行き来し続けたロブ=グリエにふさわしい圧倒的な情報量、税込1000円です。

「映画の快楽、快楽の映画 アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ」
■パンフレット執筆者■
※掲載順・敬称略

【Introduction】
*中条省平
【6 Commentary】
*遠山純生
【6 Review】
*赤坂太輔
*福尾匠
*結城秀勇
*五所純子
*町山広美
*滝本誠
【Column】
*野崎歓
*奥純

私としては、これはパンフレットは絶対買いですね。買わないわけがない。

それでうれしいツイートをしてくれている方もいますね。

>南波克行

‏@nanbaincidents

ロブ=グリエ参戦第二弾。『快楽の漸進的横滑り』。これは。。。中学生の時に『フレンズ/ポールとミシェル』のスチールを穴があくほど眺めて、まあ、想像にお任せするが、そんな頃を想い出す。
この頃のアニセー・アルヴィナは、間違いなく史上最強美貌ではないかしら。ほんとに。

南波さん! ありがとうございます!!!

それではみなさん、イメージフォーラムで、私とニアミスしましょう。なお写真も、前の記事と同様こちらのサイトからいただきました。

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いよいよアニセー・アルヴィナ主演の『快楽の漸進的横滑り』の公開が近くなってきた!

2018-11-16 00:00:00 | アニセー・アルヴィナ

本日の記事のタイトルが、私が書きたいことをすべて言い表していますが、つまりそういうことです。

同じようなことは何回も書いていますけど、私がこのブログを延々続けているのも、つまりはアニセー・アルヴィナについて書きたいからです。他のあらゆる記事は、アニセーの記事を読んでいただくための道具でしかありません。フランソワーズ・ドルレアックヴィヴィアン・リーのほうが彼女より美人だとは思いますが、しかし私にとって、彼女ほど最高の女性は見当たらないのです。昔は、あるいはもっと好きになれる女性がいるかもと思っていましたが、いまだその女性は出現していません。

そういうわけで、11月23日から、渋谷イメージフォーラムで、彼女の主演する映画『快楽の漸進的横滑り』をふくむ6本のアラン・ロブ=グリエの監督作品が公開されます。というわけで、公式サイト、イメージフォーラムのこの企画のサイトを。

アラン・ロブ=グリエ レトロスベクティブ

イメージフォーラムのこの企画のページ

スケジュール表の画像です。ヌードの女性はアニセーさんですね。

個人的には、『快楽の漸進的横滑り』は最低3回みたいですね。もちろん他の作品も全部みるつもりです。イメージフォーラムさんにも、この映画の配給を担当するらしいザジフィルムさんにも、映画の関係ではいろいろ世話になっているので、ここは私なりに可能な限り貢献したいと考えるわけです。ところでこの会社って、やっぱり先日私が記事にした有名な映画から社名をもらっているんですかね?

では予告編の動画を。

【映画 予告編】 特集『アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ』

いよいよ1週間後です。ちょっと今後、アニセーの未公開作品がまともに劇場公開される日が来るかも疑わしい(同じ監督の『危険な戯れ』は、あるいは可能性があるかもです)ので、ここは絶対このチャンスを逃すわけにはいきません。

すみません、アニセーさんの話は夢中になっちゃいます。アニセーさんのことを考えているだけで、私は本当に幸せです。

そういうわけで、前に書いた記事でも書いたことの繰り返しですが、私とイメージフォーラムでニアミスしましょう。なお写真も、前の記事と同様こちらのサイトからいただきました。

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『快楽の漸進的横滑り』におけるアニセー・アルヴィナ(11月10日更新)

2018-11-08 00:00:00 | アニセー・アルヴィナ

今日(2018年11月10日)は、アニセー・アルヴィナが12年前に亡くなった日です(ただし、11月11日という可能性もあります。彼女のお墓では、11日になっています)。よって彼女の『快楽の漸進的横滑り』での写真をご紹介します。出典は、すべてこちらのサイトより。

彼女は、アラン・ロブ=グリエ監督の2作品に出演しています。今日ご紹介するのは、11月下旬に公開される『快楽の漸進的横滑り』での彼女です。この映画の撮影時、1953年生まれの彼女は20歳~21歳くらいでしょうが、私のひいき目でなくすさまじい美女だったと思います。

それではみなさん、この映画を上映している映画館でニアミスしましょう。

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やったぜ! ついにアニセー・アルヴィナの未公開作品が正式に公開される!!!(快楽の漸進的横滑り)

2018-10-01 00:00:00 | アニセー・アルヴィナ

こういう記事を書ける日を私は待ちこがれていました。

やったぜ! ついにアニセー・アルヴィナの未公開作品が正式に公開される!!!

この日が来ることを私は本当に楽しみにしていたのです。いやー、このブログつづけてよかったと本当に思います。同じことを何回も書くと、このブログはアニセーの話を書きたいから続けているのです。他のあらゆる記事は、つまりは最終的にはアニセーの宣伝の道具にすぎません。

アラン・ロブ=グリエ特集上映、「不滅の女」「囚われの美女」など未公開含む6作
2018年9月5日 15:00 124

フランスの小説家・映画監督アラン・ロブ=グリエの特集上映「アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティヴ」が、11月下旬から東京のシアター・イメージフォーラムほか全国にて開催される。

1953年に長編小説「消しゴム」を発表し、フランス文学の潮流ヌーヴォーロマンの代表的作家として知られるグリエ。このたびの特集では、映画監督としてのデビュー作でルイ・デリュック賞を受賞した「不滅の女」、ジャン=ルイ・トランティニャン演じる麻薬の運び屋のドタバタ劇をメタフィクションとして描いた「ヨーロッパ横断特急」、ホルヘ・ルイス・ボルヘスの「伝奇集」に収録された短編小説を下敷きに、オーソン・ウェルズの「審判」をパロディにした「嘘をつく男」、エロティックな幻想を色彩豊かな映像で表現したカラー作品「エデン、その後」、アニセー・アルヴィナ演じる女性の受難劇をサディスティックに描き、反倫理的な描写によってヨーロッパ各国で上映禁止となった「快楽の漸進的横滑り」、ルネ・マグリットの同名の絵画をモチーフにしたクライムサスペンス「囚われの美女」の6作品が上映される。なお「囚われの美女」以外の作品は日本未公開・未ソフト化のため、初の正式公開となる。

アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティヴ
2018年11月下旬~ 東京都 シアター・イメージフォーラムほか
<上映作品>
「不滅の女」
「ヨーロッパ横断特急」
「嘘をつく男」
「エデン、その後」
「快楽の漸進的横滑り」
「囚われの美女」

アニセーが出るのは、『快楽の漸進的横滑り』です。どうせなら、『危険な戯れ』も上映してほしかったのですが、これはすでにソフト化されているという事情でしょうか。ロブ=グリエの映画ですので、ヌードシーンばっか、きわめて難解というものであり、とても一般受けするような映画ではありませんが、ともかくこれはすごいことです。本当に11月が楽しみです。イメージフォーラムへ行くぞ!!!

なお、もしかしたら今回の上映を契機にソフト化が実現するかもですね。そうなればうれしいにもほどがあります。同じロブ=グリエが監督した『危険な戯れ』は、すでに安価にソフト発売されています。上の写真は、『快楽の…』」の英国版ソフト。

危険な戯れ

そういえば先日(9月28日)TBSの番組に、高田賢三が出ていましたが、彼が監督した『夢・夢のあと』も、何がなんでもソフト化してほしいのですが、やっぱり高田氏からしてもあれにはあんまりいい想い出がないんですかね・・・(苦笑)。いや、私もさすがにあの映画が出来がいいとは思いませんが(そもそもはるか昔になんとか観ることができただけだし)、でもアンヌ・コンシニのデビュー作だったりして、なかなか貴重な映画ではあります。

では最後に、この映画でのアニセーの写真を。これは、拙ブログにコメントしていただいた匿名の方からご紹介いただいたサイトからです。匿名様、ありがとうございます。まーったく持つべきものは、ネット仲間です。

 

 何をいまさらですが、なんか別格の美女という印象があります。1973年から74年ごろ、20歳ごろの彼女は、ほんとすさまじいばかりの美人だったと思います。

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アニセー・アルヴィナの動画をご紹介

2017-11-10 00:00:00 | アニセー・アルヴィナ

このブログはイラン系フランス人女優のアニセー・アルヴィナの話をしたいので開設したので、年2回、彼女が亡くなった11月、生まれた1月には彼女の記事を書くようにしています。しかし残念ながらなかなかいいネタがないのが現実です。今日は彼女が亡くなった日らしいので(11日の可能性もあります)彼女の特集をします。

今回は、彼女の動画をご紹介。

Anicée Alvina - Biographie

アニセーの生涯について、ナレーション付きで紹介しています。

ANICEE ALVINA TRIBUTE

私の知らない写真もけっこう紹介されています。

Anicée A

これ話しているのがアニセーらしいんですけど、詳細は不明です。

Film "Jusqu'au bout de la nuit" Seq piano bar " de Gérard Blain-Musique de Tarik Benouarka

そう、この上目遣い、まさに彼女です。

これは超貴重な動画です。1995年に彼女が十何年ぶりに映画界に復活した映画「Jusqu'au bout de la nuitのものです。撮影は94年だったとのことで、41歳くらいの彼女の姿を見ることができます。いやー、40過ぎてもアニセーさんきれいですねー。美人ですねー。やはり本当の美女はすごいとしか言えません。ほかはともかくこの映画だけはぜひ私観てみたいんですが、現在観るにいたっていません。

すみません。彼女のことを考えていると思わず夢中になっちゃいます。アニセーさんのことを想っている時、私は本当に幸せです。

それではYouTubeで全部観ることができる彼女の出演作品を。

 Sheherazade (1971) avec Claude Jade

アニセーが出演した1971年のドラマです。

Paul and Michelle 1974 (Audio nativo em ingles sem legendas)

「続フレンズ/ポールとミシェル」の動画です。早くDVD化しろ! と私など怒鳴りたくなります。作品の出来があまりよくないことは確かですが。

Glissements progressifs du plaisir

「快楽の漸進的横滑り 」。世界的には、これが彼女の代表作になるのかなあ。

それではアニセーファンのみなさん、1月までさようなら。もちろん突発的なネタがあったら、すぐ記事にします。

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「フレンズ」でアニセー・アルヴィナと共演したショーン・バリーのその後

2017-01-31 00:00:00 | アニセー・アルヴィナ

毎年このブログは、アニセー・アルヴィナの誕生日と亡くなった月である1月と11月には、彼女の関係する記事を発表するようにしています。が、あまりいいネタがないのが現状です。が、めげずに今年も記事を書きます。

映画「フレンズ〜ポールとミシェル 」で、アニセー・アルヴィナの相手役だった俳優が、ショーン・バリー(ビューリーとも)でした。公表されている生年月日によると1954年生まれとありますから、実はアニセーのほうが彼よりお姉さんだったということになります。アニセーは1953年生まれです。

彼は、1964年のテレビシリーズ「Beware of the Dog」なる番組でデビューをしています。どういうドラマなのかは判然としませんが、このブログでも以前記事を書かせていただいたジョン・モルダー=ブラウンも出演しています。モルダー=ブラウンは1953年生まれです。

たぶん彼がバリーでしょう。

右端がたぶんモルダー=ブラウンでしょう。真ん中がバリーかと思います。たぶん農村の一家についてのホームドラマで、モルダー=ブラウンとバリーは兄弟か同居しているという設定だったのかと思います。

左がバリー、右に座っているのがモルダー=ブラウンだと思います。

そのあとしばらく映画、テレビでの出演が確認できないのですが、68年に「Ifもしも....」に出演します。

私もこの映画は観ていまして、彼が出演していることはあらかじめ知っていましたから、あ、彼が出ているなと思った記憶があります。

それで71年についに「フレンズ」の出演になります。

上の写真のアニセー、きれいですねー。私が夢中になるのも当然の美しさです。

「フレンズ」は世界的に話題になりましたが、アニセーにばかり注目がいって、バリーのほうはあまり話題にならなかったように思われます。が、同じルイス・ギルバート監督により1974年に「続フレンズ/ポールとミシェル 」が公開されました。続編の制作は、日本での成功が一つの要因になったという話を聞いたことがありますが(英国ですら74年の11月の公開だったのに、日本では同じ年の3月です)、残念ながら内容はあまり良いものではありませんでした。

この後また映画出演が途絶え、77年の「007 私を愛したスパイ 」が彼の最後の(確認できる)芸能活動となりました。これはルイス・ギルバート監督で、俳優稼業をやめることを決断した彼に、最後のご褒美が与えられたのかもと私は勝手に考えていますが、もちろん真偽はわかりません。

たしかにかなり地味な顔立ちであり、子役上がりの彼としても、一生の仕事として俳優を続けていくことに限界を感じたのかもしれません。

その後彼の消息が報じられることもあまりなかったかと思われますが、米国アマゾンの「フレンズ」のVHSビデオのユーザーレビューで、「Sean Bury」と名乗る人物によるレビューが掲載されています。2004年7月18日付です。

このレビューワーがご当人かどうか私には確認できませんが、Sean Bury氏は

>ぼくはいつだって、試写会のあとのルイスの言葉を覚えている。「ショーン」ぼくの手を握りながら彼は言った。「君は何も恥ずかしがることはないんだぞ!」(ぼくはほっと息を吐いた)、それから彼は付け加えた。「でも自慢することも何もないんだからな!」

と書いています。さらに

>ぼくは今身障者施設で働いている。給料はひどいけど、笑顔は最高だ!

彼はすでに60歳を超えていますし、13年前のレビューですから、ご当人が書いたものだとしても今でもそうなのかは詳らかでありませんが、IMDbでも、この時の記述を典拠とした現況が記されています。ただここでは、子どもを教えているとされています。実は拙ブログにも、Sean Buryを名乗る人からコメントをいただいたことがあります。これも本人かどうか全く見当もつきませんが、こちらの記事です。

現段階、これ以上のことは調べられていません。アニセーはともかく、ショーン・バリーのことを覚えている人もあまり多くないでしょうが、たぶんアニセー・アルヴィナの共演者の最重要人物の一人は彼だと思います。また何かわかったら記事にしたいと思います。

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ついにアニセー・アルヴィナが亡くなって10年になってしまった

2016-11-10 00:00:00 | アニセー・アルヴィナ

イラン系フランス人の女優であるアニセー・アルヴィナが亡くなったのが2006年11月10日(あるいは11日)です。今日で10年です。このブログでは、彼女が亡くなった11月と誕生日の1月に、彼女関係の記事を載せるようにしているのですが、なかなかネタがないのが現実です。しかし私は、これからも可能な限り彼女の実像を追い求めていく所存です。

何回も同じことを書きますと、私は彼女が好きだからこのブログをやっているのです。政治の記事も、ドルレアック姉妹の記事も(なお彼女は、カトリーヌ・ドヌーヴ1作共演しています)、他の美女の記事も、旅の記事も、最終的には彼女に注目してもらうために書いているのです。人生で絶対しなければいけないことだと私が考えているのが、アニセー・アルヴィナ巡礼の旅です。

というわけで、今回も彼女の写真をご紹介します。私も知らなかった写真ばかりですので、悪くはないと思います。

フレンズ~ポールとミシェル」の写真。美しい女性は、かくのごとくいいのです。

「フレンズ」の撮影時のスナップです。ファーストシーンの、彼女がパリに到着したところのシーンでしょう。美しい女性は、かくのごとく美しいのです。「ゲッティイメージズ」の写真はあんまり引用したくないんですが、これは非常に貴重な写真なので、ご紹介します。

Sheherazade (1971) avec Claude Jade

これは彼女が71年に出演したテレビドラマです。12月30日の放送とのことですから、年末の特別ドラマだったのかもしれません。

72年の「Le Rempart des Béguines」より。隣にいるのは、ニコール・クールセル(Nicole Courcel )。彼女は、「シベールの日曜日」で、マドレーヌという女性を演じていました。今年亡くなっています。

(たぶん)74年のアラン・ロブ=グリエによる「快楽の漸進的横滑り」にて。このころの彼女は、マジですごい美人だったと思います。まさに私にとって、理想の顔立ちです。

これも正直あんまり収録するのが気が進まないのですが、78年の「夜明けのバリケード」の際の写真のようですね。彼女は、左から4番目の白い服の女性だと思います。1871年のパリ・コミューンについての映画の模様。

79年の「気ままなヴィルジニー」での写真のようです。彼女は、日本以外の国では、アラン・ロブ=グリエの映画に出演したことで知られていて、フランスでは、このドラマでの出演がもっとも印象的な活動のようです。なおこのドラマには、過日インタビューをご紹介したアマンダ・ラングレも出演しています。彼女のデビュー作だった模様。「気ままなヴィルジニー」での撮影の話は、拙記事のこちらのインタビューをご照会ください。「気ままなヴィルジニー」の話は、(2)までです。

アニセー・アルヴィナ 1979年のインタビュー(1)

アニセー・アルヴィナ 1979年のインタビュー(2)

アニセー・アルヴィナ 1979年のインタビュー(3)

アニセー・アルヴィナ 1979年のインタビュー(4)

アニセー・アルヴィナ 1979年のインタビュー(5)

1980年の彼女です。「夢・夢のあと」のちょっと前くらいですかね。

なにかアニセーについて動きがなければ、次の彼女の記事は1月です。もちろん何かあれば、即刻記事にします。すみません。私は本当にアニセーのことが好きなんです。たぶん人生で、彼女ほど好きな女優は、もう出てこないと思います。

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アニセー・アルヴィナと川崎麻世の(たぶん)1979年ごろの対談記事

2016-02-04 00:00:00 | アニセー・アルヴィナ

1979年に、アニセー・アルヴィナは日本航空関係の仕事である程度の期間日本に滞在しました。このときは、日本でテレビ出演もしたし、雑誌などでも彼女を特集したりしたくらいです。以前その際の採録記事を発表したことがあります。

で、今回もかなりの珍品記事です。アニセーとタレント川崎麻世(!)との対談記事です。たぶん「明星」あたりに出た記事かと思いますが、あいにく調査不足にて未確認です。

どうでもいい話ですが、やっぱり川崎麻世って、奥さんも奥さんだから、白人女性(アニセーはイラン系フランス人ですので、中東系の血が濃い女性です)が好きなのかなと思いました。では採録をどうぞ。なお、アルヴィナと書かなければ彼女じゃないと個人的には感じるんですが、原文通り「アルビナ」と書いておきます。また段落はスペースを開けます。

 

あこがれ対談 

アニセー・アルビナ&川崎麻世

ファンレター全部同じ?

 8年前に後悔され、日本でも爆発的な人気を呼んだ青春映画『フレンズ』をおぼえていますか?

 この映画で映画デビューしたフランス女優アニセー・アルビナはその後これといった作品が日本で公開されなかったのにもかかわらず、いまでもようが雑誌の人気投票に顔を見せているほどの根強い人気を持っているのデス。

 そのアニセー、毎年12月に、日本航空がパリで主催しているファッション・ツアー《パラディ・ラタンの夜会》のホステス役に選ばれたことから、初来日が実現。

 われらがヤングアイドル麻世もアコガレ感激のゴタイメーン!

 ★       ★

アニセー まあ、とってもハンサムボーイね。年はいくつなの?

麻世 16歳。あの、お会いするまで、ぼくと同じくらいの年かと思ってたんです。

アニセー 私が『フレンズ』の主役に抜擢されたのは16のときなの。年とってゴメンナサイ!(笑)

麻世 そんな! スカッとしてさわやかな人なんで感激です。

アニセー メルシー!

麻世 日本の印象は?

アニセー 東京ははじめてだけど、ニューヨークに似ているのね。私の住んでるところは、パリの下町。いい雰囲気なのよ。今度パリに来たら案内してあげる。

麻世 うれしいな。お願いします。

アニセー あとね、人力車と柔道に魅力感じてるの。それからお茶もとってもおいしい! あっ、それよりね、いまでも月に100通くらい日本からファン・レターがとどくの。それがみんな同じ文章なんだけど・・・。

麻世 アッ、それはきっと日本の雑誌にのってるファン・レターの書き方のみ本、そのまま写しちゃってるんだ。

アニセー まあ、びっくり!

麻世 『フレンズ』の後の映画がほとんど入って来ていないんだけど。

アニセー 20本くらい出演しているのに、それはとっても残念ね。日本映画に出演するって話もいくつかあったんだけど、スケジュールがあわなかったの。これからもチャンスがあれば出たいけど。

麻世 スポーツは?

アニセー あなたはスポーツ少年なんですってね。私も大好き。スキーとかテニス、クリケットが得意なの。それと週に1、2度は、ブローニュの森でジョギング。

麻世 歌は好きですか?

アニセー ええ、ポップスが好き。こちらへきて演歌って聴いたけどとても面白い音楽なのね。

麻世 アレ、本当!?

アニセー 麻世さんのレコードも勝って必ずきくわ、私も歌うかもしれないし。

麻世 大感激! 日本のテレビ番組もみてくださいね!

(協力・ナショナル自転車)

 

若いタレントの他愛ない対談記事・・・と言いたいところですが、しかしなかなかアニセーの興味深い発言がありますね。

日本映画に出演するって話もいくつかあったんだけど、スケジュールがあわなかったの。これからもチャンスがあれば出たいけど。

というのは、まさにその後「夢・夢のあと」で実現したわけだし、また

>私も歌うかもしれないし。

というのは、まさに彼女は、一時女優をやめて歌手活動をしたくらいなわけです。このブログでも何回も貼り付けていますが、彼女の歌の動画を。

 Ici Paris - Maman, Je ne Veux plus Aller à l'Ecole (1983) CLIP COLLECTOR

成功はしませんでしたが。さすがの私も、この歌を聞いて「いやあ、いい歌だ」とは言う気がしません。なお同じバンド「Ici Paris」に、のちに彼女の娘アザデー(Azadee)が参加しています。こちらの記事こちらを参照してください。最近の活動に関しては、あいにくあまり情報がありません。1枚アザデーちゃんの写真を。彼女の写真もまた紹介しなければな。さすがアニセーさんの娘、なかなかの美女です。アニセーさんには及びませんが。

いずれにせよやはりこれは、この記事を見つけることができてほんとうによかったというものです。これからも読者の方々に、さまざまなアニセーの情報をお届けします。それにしてもたった2ページじゃ面白くないよね。どうせ記事にするならもっとたくさんのせろという気はします。

何回も同じことを書きますが、私がこのブログをやっているのも、実はアニセーさんの記事を書きたいがためです。いろいろな記事を読んでいただければ、アニセー・アルヴィナの記事だって読んでいただけるわけです。というわけで、アニセーの記事はこれからも断続的に書いていく所存です。いずれは私の自宅にある「アニセーコレクション」を読者の方にお見せしなければなと考えます。「続・フレンズ」の米国版ポスターとか、ほかではめったに見られないめずらしいものをいろいろお見せしますので、いつの日かわからないその日を乞うご期待。

なお本当はこの記事は、アニセー・アルヴィナの誕生日である1月28日に記事にする予定でしたが遅くなりました。申し訳ございません。

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