ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

小さな旅(6)

2008-07-31 06:53:53 | 旅(国内)
ひいひい歩きます。ここは、新田義貞が足利軍と戦ったり、信長、秀吉、家康が集ったりとかなかなか由緒ある場所みたいです。この、月見御殿というところから、日本海を望みます。



信長も、このような光景を見たのでしょうかね。



こちらのほうは、現代的過ぎますか。

あまりに暑く、しかも疲れたので、私は石の腰掛(といっていいんでしょうか)に寝転がりました。汗でぬれてしまい、あらまあです。すると、夫婦が現れたので、邪魔しては悪いので、さっさと後にします。山を降り、街を抜けます。市立博物館へいってみます。



これは、1920年代後半に立てられた元銀行だそうです。中は、さすがに荘厳で、趣がありました。冷房もしっかり効いていたので疲れを取ることができました。



近くには、晴明神社もあります。これも結構有名な神社だそうです。もっとも私には、そのありがたみはよくわかりませんでしたが。


2時過ぎの電車に乗って、この街を去らなければならないので、これで敦賀の小さな旅もおしまいです。

大阪の定宿である某ホテルに着いたのは、もうすっかり遅い時間でした。



帰りも、(よせばいいものを)青春18切符で帰ります。途中、名古屋で途中下車して、みそカツを食べました。



ちょうどこの日は、土用の丑の日に近かったから、せっかく名古屋を通ったんだからひつまぶしでも食べればよかったかな。熱田神宮の近くに、有名なおいしい店がありますけどね。

自宅に到着したのは深夜です。明日からは通常通り仕事。忙しい日々です。

(了)
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小さな旅(5)

2008-07-29 23:14:23 | 旅(国内)
あまりに暑いので日射病か熱中症になりそうです。日陰に入って休むことにします。「休憩所」と称する建物に入りました。



実はここは、単なる休憩所ではなく、第二次世界大戦中のリトアニア領事代理杉原千畝や、シベリア内戦で、日本にやってきたポーランド人孤児らについての展示があります。なぜ、これらの展示があるかというと、彼(女)らが敦賀に上陸して日本に一時滞在し、米国その他に去っていったからです。

入場無料ですが、一応100円の寄付金を募っていたので、私は払いました。が、私以外に払っている人はいなかったみたいですが。

中は撮影禁止ですので、遺憾ながら写真はありませんが、ボランティアの人もいて、なかなか充実した展示でした。観光案内所の人が、「あなたは興味があるでしょう」みたいな話し方で、ここを推薦してくれたのです。歴史とかに興味がある人なら、ぜひよってみてほしいと思います。メッセージボードには、スウェーデン人やフランスの人からの感想もありました。フランスの人は、フランス語で書いていたので読んでみたのですが、かなり崩れた筆記体でしたので読みきれませんでした。

少し元気が出てきたところで、金ヶ崎城跡に向かうことにします。途中、赤レンガの倉庫の横を通りました。



レンガの横を通ると、旅行者の夫婦から、
「すいません、地元の方ですか」
と聞かれました。私は地図をみせて、
「ぼくも旅行者ですよ」
と答えました。ほんと、私って、そこらじゅうで道を聞かれます。

敦賀港線(現在は、貨物専用線です)の踏切を渡ります。




金ヶ崎城跡までは、ひいひい上り坂を歩かねばなりません。この暑い中、大変です。


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小さな旅(4)

2008-07-28 22:59:57 | 旅(国内)
まず最初に、敦賀で突風が起きて、亡くなった方、負傷された方が出てしまいました。お亡くなりになった方のご冥福と、負傷された方の一日も早い治癒をお祈りいたします。

あまりに暑いので、どこかで冷房の入っている建物を探しました。そうしたら、昔の敦賀港駅の駅舎を模した建物がありました。



ただ資料がさして残っているわけではなく、かなり想像で作られている部分が多いようですが。

中に入って冷房があるかと思いましたが、そんなありがたいものはありませんでした。中は簡単な資料館みたいになっていまして、戦争中に沈んだ輸送船のリストや、以前この地で開かれたイベントの資料集などもありました。カップルが入ってきましたが、暑さに辟易したようです。私も、早々に出ます。

公園に、幼稚園や保育園の生徒が作ったらしいペットボトルで作ったアーチ(?)がありました。





なかなかきれいでした。



海辺らしい看板がありました。トンビがひゅーっと飛んできて、おかずをとってっちゃうんですかね。



とてもこの日は天気がよく暑い日でした。暑さに弱い私には、厳しい日です。


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小さな旅(3)

2008-07-27 17:26:03 | 旅(国内)
神社を見終わると、海岸のほうへ向かいました。この日もともかく暑い日で、日射病になりそうです。



わずかながらの日陰をもとめて、ゆっくりと歩きます。

すると、川に鳥がいました。名前はわかりませんが、なかなか大きな鳥です。





2枚めの写真を撮った直後、鳥はとびだってしまいました。こういうチャンスもあるから、私はデジカメは持ち歩くことにしています。

天気がよかったせいもありましょうが、このあたりでは洗濯物も堂々と干してありました。上海を思い出します。



ようやく海岸にたどり着きました。向こうに見える船は海上自衛隊かなと思ったのですが、自衛隊なら舞鶴でしょうから、海上保安庁の船舶だったのでしょう。



ともかく暑くて仕方ありません。涼しいところを探します。
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旅行は中止になりました

2008-07-23 22:49:25 | 旅(欧州―英国・アイルランド以外)
このブログ、最近かなりアクセス数が増えています。ブログ管理人より、世界中の読者の皆様に感謝を申し上げます。

で、本日、残念なお知らせをしなければなりません・・・て、以前つまらんいたずらをしたことがありますが、今回は、ほんとです。って、別に私以外の方には関係ない話なのですが、9月のはじめにチェコとドイツに行く計画が中止になりました。遺憾ながら、どうしても行けない事情が生じてしまい、まったく不可能になってしまったのです。

ぜひ私としては、プラハやライプツィヒ、ベルリンの美しい景色や、美しい女性の写真などをごってり撮ってきて、このブログに発表して、読者の皆様と一緒に楽しみたいと思っていたのですが、残念なことです。

しょうがないから、近場でもう少し短い旅をしようと思っています。やはり韓国か中国か香港かマカオか台湾かなあ。最近行っていないから台湾にしようかな。

どうも、チェコやドイツなどと比べると、スケールの小さいものになることは否めませんが、何とか行って、このブログで写真を紹介したいと思います。

台湾に行くのなら、今までほとんど台北くらいしかいったことがないので、ぜひ高雄に行ってみたいと思います。しかし、9月はじめの台湾はまだ暑そうですね。

まだ航空券も買っていないのですが、いろいろ調べている最中です。

なんとか年末には、欧州か東南アジア(関連性がうすいですけど)に行きたいと思っていますが、はたしてどうなることか・・・。今年は年末年始が日程がいいので、旅行するにはチャンスの年です。というわけで、読者の皆様も、ぜひ年末年始はご旅行を・・・って、私は旅行会社の社員ではありません。

最近仕事が忙しいせいか、なかなか旅行がしにくくなっています。仕方ないといえば仕方ありませんが、残念なことです。
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小さな旅(2)

2008-07-22 22:54:21 | 旅(国内)
暑いさなかをてくてく歩き、氣比神宮へ向かいます。ここは、観光案内所の方が一押ししたところで、鳥居は、日本三大鳥居のひとつだそうです。ついでながら、もう二つは、春日大社と厳島です。



たしかに、なかなか荘厳な鳥居ではありました。

狛犬もなかなか立派です。




この暑い季節にもかかわらず、拝殿には結構老若男女の参拝者がいました。なにやら熱心に唱えている人たちもいました。




拍手を打つ人もいますが、私は徹底的な無宗教の人間なので、参拝は一切しません。ただ、見物するのみです。

裏に回ってみますと、日陰で心身ともに休まります。



絵馬を見ていると、私の従妹と同姓同名の名前がありました。驚いてみてみると、別人でした。でも同姓同名の人っているんですね。私の本名も、検索してみると何人かヒットするので、検索されない人もいるはずですから、日本中には結構な数がいるのかもしれません。私の本名って、そんなにありふれた名前でもないのですけどね。

近くでは、結婚式の記念写真を撮っていました。この日(2008年7月20日)は大安だったのですね。いまどき大安吉日なんて時代でもないと思いますが。

そういえば、昔私が生命保険に加入したとき、外交員の女性が

外交員「では、契約の日は、大安吉日の××日にしましょう」

と言って、その日に契約したことがあります。でも、車の購入とかならいざ知らず、生命保険その他の保険の契約日の大安吉日って何なんでしょうね。私がなんら保険を請求することがなかったら、保険会社が丸儲けだし、私が保険を請求することになったら、それは私にとって不幸じゃないですか。保険というのは、仕方なしに加入するものであって、どっちにしても保険会社はともかく、契約者のほうは損をするに決まっているんです。愚にもつかない話が長くなりました。神社を見終わったので、港のほうへ向かいます。



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シャルロット・ゲンスブールが37歳になった

2008-07-21 10:45:15 | 映画
フランス人女優のシャルロット・ゲンスブールが今日7月21日に37回目の誕生日を迎えました。

実は私は彼女のファンで、家でしょっちゅう聞くアルバムのひとつが、彼女の「5:55」なくらいです。
で、下の写真は、昨年の07年にオランダで歌っている彼女です。




「5:55」は、ほとんど英語の歌詞で、正直私としてはフランス語の方がうれしいのですが、彼女は米国映画への活動にシフトしつつあるので、たぶんその辺の戦略の問題もあったのでしょう。



ご存知の方も多いでしょうけど、彼女はロシア系ユダヤ人のフランスの歌手(兼プロデューサー)のセルジュ・ゲンスブールを父に、女優兼モデルのジェーン・バーキンを母に1971年に生まれています。2003年だったかにジェーンが日本に来たとき、「ニュースステーション」に彼女が出演して、「娘のシャルロットは、とてもセルジュに似ているわ」みたいなことを話していたのが印象に残っています。

1980年代半ばから活動を始め、日本でも結構多くの作品が公開されました。最近は、米国での活動を中心にしようとしているようです。





一般に、女性は男親に顔が似るといいます。たしかにお父さんに似ているかもしれませんけど、セルジュは世間一般でいう美男子ではありませんから、はたして似ているといっていいものやら、問題ですね。





ジェーンとセルジュの写真ですが・・・ジェーンはだいぶセルジュのDVに苦しんだとか。あ、それから写真が不愉快でしたらごめんなさい。このブログを読んでいる方は、ほとんど成人だと思いますので、特に問題はないと思いますが・・・。

それにしても彼女が37歳になるのって、他人からすれば知ったことじゃないにしても個人的には感慨深いものがあります。うーん、私が年を取るのも当然だなあとか。人間誰しも同じような想いを持つものなのでしょう。

いよいよ40が近くなってきた彼女ですが、米国映画の世界で成功できるでしょうか。個人的には、彼女のような感性は、フランス映画とかの方が向くと思うのですが、でも彼女は世界の最高峰でチャレンジしたいんでしょうね。お母さんも、あんまり米国の映画界とは合わなかったみたいですが・・・。

アメリカ映画だったら、リュディヴィーヌ・サニエみたいな人のほうが合うかも。




サニエについても書きたいことはたくさんあるので、また後日記事を書きます。

ともかく、シャルロットのこれからの活躍を祈ります。最近では、「アイム・ノット・ゼア」で顔を見ましたが、フランス語を話す彼女をもっと見たーい!!!

どうでもいいですけど、私は彼女の出演した「小さな泥棒」のシナリオ(語学テキスト)でフランス語を勉強しました。あのテキストを引っ張り出してきて、またフランス語の勉強をしようっと。
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小さな旅(1)

2008-07-20 22:38:25 | 旅(国内)
今日、敦賀へ行ってきました。

といっても、この街にはじめから行こうと思っていたわけではなく、土曜の夜に大阪駅で時刻表とにらめっこして、敦賀へ行くことを決めたのです。だから、ガイドブックの一冊もありません。

今日、7月20日から、青春18切符が使えるので、今まで乗ったことのないJRの路線に乗ろうと思い、敦賀からの小浜線というのは乗ったことがないので、乗ってみようと思ったのです。

新大阪の駅から湖西線に乗って、敦賀まで行きました。とちゅうで北陸本線に入ります。が、私は疲労がひどく、結局ほとんど寝ていました。車窓を楽しむ余裕もありません。

何とか駅に着きました。絶望的に太陽が照り付けます。



今は午前10時で、時刻表で確認すると、2時過ぎの電車に乗ってこの街を出なければなりません。どのようなところを観光すればいいでしょうか。

観光案内所で確認すると、いくつかおさえるべき場所を教えてくれました。今回は素直にそこを訪れることにします。

街を歩きます。日曜のせいもありましょうが、商店街のシャッターはほとんど閉まっていました。



観光案内所でもらった地図とにらめっこしながら歩きます。すると、へんてこなオブジェがありました。



松本零士のマンガに出てくる車掌ではありませんか。

この街には、松本さんのマンガの登場人物の像がたくさんありました。松本さんとなんか関係があるのかな。

いやあ、暑くてなかなかハードな旅になりそうです。


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「西の魔女が死んだ」

2008-07-19 20:55:42 | 映画
このブログは、「映画と旅のブログ」を名乗っているのですが、さいきん旅の話ばかりです。が、映画もちゃんと見ていますので、今日は「西の魔女が死んだ」の話を書きます。

主演のサチ・パーカーは、シャーリー・マクレーンの娘(って、ことは、ウォーレン・ビーティ(ベイティ)の姪ってことですね)です。この映画では、中学生の孫を持つ年齢(たぶん70過ぎくらい・・・ごめんなさい、原作読んでいないんでよくわかりません)という設定ですが、実は彼女は、1956年生まれですので、50過ぎです。でも、ほんといい雰囲気を出しています。何でも、はじめこの役はシャーリーにオファーが来たのですが、それなら娘のほうが・・・というのでサチ・パーカーにお鉢がまわったとか。彼女は、6歳から12歳まで日本に滞在していて、日本語も話せます。

サチ・パーカーは、1993年に結婚して子供も2人できたとのことで、約15年映画出演を控えていました。が、この作品の出演で、あるいは本格的な復帰になるのかもしれません。



ストーリーは、登校拒否になった感受性の強い少女が、母親のすすめで、田舎に住む英国人の祖母の元に預けられます。そして人間的にも成長していく・・・というものです。ありがちな話ですが、おばあさんが白人(英国人)という設定がミソですかね。でも、主演の女の子、あんまりクウォーターのように見えないなあ。

で、この山荘の暮らしって、(設定は現代のようですが)、ほんと(ダイヤル式の)固定電話くらいしか通信機器がない(かどうかわかんないですけど)みたいで、パソコンも携帯も(携帯電話は通じないのかな)ない(使わない)し、テレビも出てこないんですよねえ。まあ、それはそれで、楽しい生活かもしれませんが。




おばあさんと少女は、野いちごを摘んでジャムにしたり(おいしそうです)、飼っている鶏の卵を毎朝とってきたり、足踏みでシーツを洗濯したりします。うーん、素朴な生活です。それはそうと、このおばあさん、どうやって生活しているのかな。亡くなった夫の年金とかですかね。英語の教師だったという設定ですが、その後も教師はしていたんでしょうか。



ほかに郵便屋さんや近所の粗野な男などが登場しますが、ほんとわずかなキャストしか出演しません。地味な映画ですけど、割と私はこのような映画が好きです。

ただ、比較するだけ野暮ですが、サチ・パーカーと高橋真悠の2人は、時にちょっと演技力に差がありすぎて、高橋のほうが気の毒になってしまう部分が散見されました。このへん、監督がもう少し演出でカバーしなければならなかったのでは・・・。

追伸:いま、ショートトリップの最中です。また、写真を変えさえていただきました・・・。


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ジョック・スタージスの写真の展覧会が開催される

2008-07-16 23:23:04 | 展覧会
米国の写真家、ジョック・スタージスの展覧会が、ギャラリー「ときの忘れもの」で8月1日から開かれます。

ジョック・スタージスは、北カリフォルニアやフランスでのナチュリスト(いわゆるヌーディスト)のコミュニティやビーチに集う老若男女の写真を撮り続けている写真家です。日本でも、2冊写真集が出版されています。

彼の写真は、かつてはそのほとんどが白黒だったのですが、最近はカラーが主流です。自然光を主体とした柔らかい光線の美しさは、私のような写真好きには感動ものです。

さて、スタージスの写真は、未成年の女性の写真が多く、かつてはFBIが彼のスタジオの家宅捜索をしたくらいです。ご存知のとおり、現在は日本に限らず世界的に未成年の裸についての規制が厳しく、正直彼の写真展も開催に二の足を踏むギャラリーが少なくないように思います。確かに、いまどきのご時勢で、このような写真を発表するのはけっして平坦な道のりとも思えません。が、彼の写真はとても美しいものだと思いますし、単なる裸の女の子の写真と片付けるわけにはいかないものだと思います。よって、機会がございましたら会場に足を運んでいただけたらと思います。

なお、スタージスの写真がどんなものかというのは、上の説明だけではよくわからないかもしれません。このサイトで、彼の写真を見ることができます。が、不愉快に感じる方もおられるかもしれませんので、ヌードの写真がお好きでない方は、ご覧にならないほうがいいとここで断っておきます。

付け加えますと、このギャラリーでは、(当然ながら)写真の販売もしています。

私もこの展覧会には行く予定ですので、行ったら記事を書く予定です。
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