ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

日本じゃないと思った・・・2007年に私が印象にのこった言葉

2007-12-31 09:13:12 | Weblog
今回が、今年私が更新する最後の記事になるかと思いますので、ちょっと私が今年印象にのこった言葉について書いてみたいと思います。もっとも、無名の若い男性の言葉です。

TBSの「報道特集」2007年11月4日に放送された、「日本一厳しい消防学校 」という特集で、大阪府立消防学校の生徒が、学校の感想を問われて、次のようなことを語っていました。

生徒「ここは、日本じゃないと思いました、初めて来たときは。すごいところだなと思いました」

なぜか私は、このせりふが耳から離れませんでした。

消防学校というのは、マスコミなどでもちょいちょい取り上げられますし、見た方も多いと思います。それにしても、日本じゃない、というのは、中の厳しさをうかがわせるのに十分な言葉です。

やや誤解を招く言い方で結論を言ってしまいますと、今の日本にそんなに厳しいところなんてありはしません。あったらそれはアウトローのものです。そんなに厳しくしたら、みんなすぐ逃げちゃうから、厳しくする意味がない。で、普通の若者よりは(おそらく)根性、性格ともにしっかりしているはずの若者たちが、毎年半年の訓練を我慢できずに何人かが退校してしまうのですから、やはりとんでもないところなのでしょう。

で、教官のシゴキもまたすごい。罵倒は当たり前。どつくぐらいも当然。テレビの前でこのくらいですから、見えないところでは・・・。

番組で取り上げられた大阪府立消防学校は、大阪市以外(大阪市は独自の学校を持っています)の大阪府各市町村採用の消防士を教育するための学校で、日本で一番厳しいそうです(番組でそういっていました)。

番組によると、5人入った女性消防士のうち、2人が退校してしまったとか。消防士は、消防学校を修了しないと本採用されませんから、彼女らは消防士の道を閉ざされたわけです。

番組の最後は、修了式の日、怖かった教官がとても優しくなり、生徒たちも半年間の想い出に胸がいっぱいになったのでしょう、男子の生徒も人目をはばからず涙を流していました。

もちろん厳しくするのも、最後には優しくなるのも、マニュアルどおりの作戦のわけですけど、地獄の日々といっても、そんなに過言ではありません。

生徒が、日本じゃないと思ったという学校…。私は気が弱いので、無理かな。運動神経もないし。

この番組ですが、報道特集のHPにはほとんど記事がありませんが、以下のサイトに詳細な内容が記録されていますので、興味のある方は見てみてください。「日本じゃない」発言もあります。どうやら、この毎日放送の番組が反響があったので、「報道特集」であらためて全国放送したのかなという気もします。サイトの写真もこの記事に挿入したかったのですが、無断転用はしちゃいかんそうなので(笑)、やめておきました。

http://www.mbs.jp/voice/special/200710/02_10283.shtml

実は今沖縄にいます。初めてのところです。来年、記事を書けると思います。それでは皆様、よいお年を。
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ドレスデン(1)

2007-12-29 20:24:15 | 旅(欧州―英国・アイルランド以外)
ライプツィヒから、列車に乗ってドレスデンに向いました。運賃は、17.40ユーロ(2005年現在。以下同じ)でした。

列車はすいていて、ゆっくりとくつろげました。



普通列車に乗りながら、平坦な東ドイツの景色をながめつづけました。

1時間ほどだったでしょうか、列車はドレスデン市内に入りました。エルベ川が見えます。おお、これがエルベ川かと感動しました。何となく私は、ドイツの川としてはライン川よりエルベ川のほうが好きだったのです。

ここで写真をご紹介したいんですけど、ちょうどドレスデンではカメラの調子が非常に悪く、エルベの写真がありません。残念です。

列車はドレスデン駅に着きました。この駅は、ドレスデン中心部より少し離れた場所に位置します。



この駅も改築をしていました。ちょうど統一してから15年目の年で、ある程度旧東独地区の基盤整備もすすんでいたというところでしょうか。

この日はとても天気が良く、暑い日でした。駅前では、噴水がバンバン水を撒き散らし、大活躍です。さらに、清涼飲料を売るスタンドやジェラート屋なども営業しています。平和なドイツの光景というものでしょうか。それにしても、噴水はやはり日本よりも欧州のほうがデザインその他に優れているように思います。伝統の差かもしれません。



最後の写真は少し暗すぎました。すいません。

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明日で仕事納め

2007-12-28 00:07:47 | Weblog
私の職場も、一応明日(28日)で仕事納めです。

一応と書いたのは、29日土曜日には私は待機当番なので、自宅にいろという指示を受けています。だから、純粋な休みとはいえません。仕方ないから、「大掃除」をすることになりそうです。物置の中の整理をすることになりそうです。

で、金曜日には、私の所属する課の、所属係の忘年会なるものがあります。出なくてもいいのかもしれませんが、月々の会費を払っているので出ることにしました。これで、今年の忘年会は終りです。

もっとも最近は、私の職場はそうでもないかもしれませんが、世間では、職場がらみの忘年会というのは減っている傾向にあるようにも思います。で、これは大変いいことだと私は思います。

酒なんてものは、気のあう者どうしで飲むのが一番いいに決まっています。

なんだったかの本だか雑誌だかインターネットで読んだのか忘れてしまいましたが、誰かの発言に、「これからの時代を生きていくためには不適当な組織の特徴」というのがありました。次のようなものだそうです。

①社内旅行がある。
②社内運動会がある。
③上司を役職名で呼ぶ。

当方の職場は、私の課に限っては①はすでにありません。②は、以前と比べて大幅に規模が縮小しました。しかし全くなくなったわけではありません。③は、以前ほどうるさくはなくなりましたが、でも課長に「××さん」とは呼べません。

①②は、やはり現代では時代錯誤に近いもがあるようです。③は、数年以内には改善するのが難しいかもしれません。

さて、職場の歓送迎会や暑気払い、忘年会、新年会なども、徐々に行なわれにくくなるのではないかと思います。私は酒を飲むのも食事をするのもきらいではありませんが、しかし職場がらみでするのはあまり好みではないので、私が幹事をやっているときに大幅に縮小しました。幸い、とくに苦情とかはありませんでした。もっとも今後復活する可能性もあります。

宴会ではありませんが、私のいる職場など、いぜんは卓球大会、ソフトボール大会、バレーボール大会、バトミントン大会、ボーリング大会までありました。私はほぼ参加しませんでしたが、どうも私の見たところ、これらの大会は、職場の厚生係の仕事確保のために行なわれていたのではないかと思いました。たぶん間違いないと思います。

財政が苦しくなったからかもしれませんが、すでにこれらの大会は行なわれていません。大変けっこうなことです。

以前の私は、本気で「自分がえらくなったら、このようなことを無くしてやる」と考えていましたが、私が出世(笑)する前に無くなってくれて大変ありがたく思います。

職場関係の付き合いというのは、強制のニュアンスがふくまれるものはもうご遠慮願いたいですね。

追伸:あらま、もう金曜日になってしまいました・・・。
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日本政府が映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年-」の上映権を買い取る

2007-12-26 22:44:02 | 映画
報じられるところによると、日本政府が「めぐみ-引き裂かれた家族の30年-」の上映権を買い取ったとのことです。非商業目的で、学校のみの上映が条件だとか。



私もこの映画は、映画館で1回、DVDで1回見ました。いろいろ考えさせられる映画でしたが、たとえば、増元照明氏の選挙運動のくだりなどは明らかに不要でした。あるいは外国人には興味深いところだったのかもしれません。

言うまでもなく、政府が民間の制作した映画の上映権を買い取るなどというのは異例中の異例なことで、政府のそれなりの熱意の表れかもしれません。



が、正直申しまして、拉致問題の今後は決して明るい見通しではありません。残念ながら、北朝鮮に拉致された被害者の方々の今後について、北朝鮮側から満足の行く回答が示されることはなかなか難しいでしょう。

そもそも、どうも拉致被害者者家族たちといっしょに活動している人たちは、北朝鮮崩壊を願ってその一環としてこの問題に取り組んでいるところがあります。北朝鮮けん制のための道具としては、拉致問題はたしかに有効なカードなのでしょう。

拉致被害者の家族や支援者達は、米国に期待しようとします。米国に北朝鮮をどうこうしてもらおうということでしょうか。が、イラクやアフガニスタンで対応に追われる米国は、次の大統領選挙のことも視野に入れています。かつて「悪の枢軸」とまで北朝鮮を非難していましたが、今は適当に日本の顔を立てながら、北朝鮮と対応していく所存でしょう。

つい最近「ニュース23」で、横田さんの母親に、「米国は信じられますか」みたいなことを質問していました。彼女はかなり回答に困っていましたが、米国にとっては言うまでもなく、日本人拉致問題など、対北朝鮮交渉カードの一枚でしかありません。日本の場合、そう簡単に引っ込むわけにもいかないかもしれませんが、米国は、利用価値がなくなればすぐにこんなカードは捨てます。

あまり良い言い方ではありませんが、将軍様も、日本の首相も、米国大統領ブッシュも、亡くなった人間を生き返らせることはできません。

(写真は、この映画の公式サイトからです)
http://megumi.gyao.jp/interview.html

なお、この映画についての私のコメントが下のサイトにありますので、興味がございましたらご参照ください。

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=325894#comnm-123280
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Sバーンの車内で、抜き打ち検札に遭遇する

2007-12-24 10:28:40 | 旅(欧州―英国・アイルランド以外)
ドイツでは、地下鉄のことをUバーンといい、日本でいうかつての「国電」のような電車をSバーンと呼びます。日本では、郊外電車などと訳されています。



で、原則ドイツの鉄道は改札がありません。そうすると金をはらわない不正乗車が横行しそうですが、車内で検札を行って、切符のないものには多額の罰金を払わせることで対応しています。検札は、わりとひんぱんにあると考えたほうがよさそうです。

明日が日本帰国という日、私は旧西ベルリンのツォー駅から旧東ベルリン方面にSバーンで向かっていました。ベルリンの夜景を見ながら、そろそろ西から東に入ったかなと思っていたら、やせたひげ面の、鋭い目をした男が写真入りのIDをみせて、私に早口のドイツ語で何かをいいました。

私「なんだ、なんだ、なんだ」

私は戸惑いました。なんだ一体。

が、数秒後、検札だなと気づきました。私はポケットから48時間ベルリンの公共交通に乗り放題のパスを見せました。男はパスを確認するとそれを返して、次の客へ移りました。

しばらくすると、一人の中年男性が、がっくりしながら電車を係官と一緒に降りました。どうやらこの人物は切符を持っていなかったようです。彼は、多額の罰金を払うことになります。

ベルリンで検札にあったのは、これが初めてではありません。この前の日、ベルリン到着直後、ホテルに向かうためUバーンに乗っていたら、乗客の中の平服の50代の女性が突然大声を上げました。私以外の乗客はみなかばんその他に手を突っ込んでそわそわし始めます。なにがなんだか理解できなかった私は、まもなく抜き打ち検札だと気づきました。なるほど、このように検札するのだなあと感心しました。

なお、ドイツのほか、ハプスブルク系の国も、地下鉄などで改札をおかない国があります。検札のやり方も、制服を着た係員が数人でやってくるという方法をミュンヘンのSバーンでは取っていましたし、ブタペストの地下鉄では、腕章をした女性の係員が、すべての利用者の切符をチェックしていました。

切符を持っていなければ、言い訳は通用しませんし、ベルリンでは48時間で私は2回検札に引っかかったくらいですから、きちんと切符は買ったほうがいいようです(って、もちろんそれ以前の話ですけど)。

なお、上の写真はポツダム行きのSバーン、下は旧東ベルリンを走るUバーンの車内ですが、私が検札に引っかかった車両ではありません。

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眠れる美女

2007-12-24 10:10:02 | 映画


このブログを開設した12月15日、渋谷へ「眠れる美女」を見に行きました。原作は、川端康成の耽美小説で、舞台を現代(2005年の夏の設定のようです)のドイツのベルリンに移しています。

内容は、人生の目的を喪失しかかっている男性が、決して目を覚ますことのない美女のいる館に通いつめるというもので、私は原作を読んでいないので比較はしませんが(見終わった後、文庫本を買いました)、原作の忠実な映画化というわけではないみたいです。

で、観客は、平均年齢が私の見たところ40代半ばくらいで、いまどきの映画にしては、かなり高齢に思えました。どちらかというと、川端を好きな人が来たのかもしれません。

私が見たのは初日の初めだったので、映画終了後、「ぴあ」の調査の仕事をしている人たちが観客に話を聞いていました。私も何回かこの調査には協力していて、「ぴあ」に実名と顔入りでのったこともあります(だから、何の作品かはご容赦ください)。が、この映画はとても感想をいうのが難しく、あまり満足に協力できませんでした。

なぜかというと、なんだか男性の願望というものがとてもストレートに表現されていて、私自身少し戸惑ってしまったのです。

同性愛者でなければ、このようなところへは行ってみたいと男性は思うでしょう。で、母への想い(マザコンだけどね)が執拗に描写されます。正直、ここまでくると、いくらなんでもちょっとなあ・・・と思ってしまいました。人間、正直であることが必ずしも良いことでもないよね。

面白いかつまらんかといわれれば、人に見てみろとすすめられる映画ではありませんが、全裸の女優さんも、最初の2人はかなりの美人(典型的なドイツ美女でした)だったので、そちらのほうを目的に見てもいいかもしれません。でも、ほかの4人はそんなにでもなかったかな。



ただ、この手の映画は、日本人の女優よりも白人の方がデカダンな雰囲気が出ていいかなという気もします。単なる私の偏見かもしれません。

R-18の映画ですので、見に行かれる方はご承知の上でどうぞ。
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ライプツィヒ(4)

2007-12-22 05:12:05 | 旅(欧州―英国・アイルランド以外)
夕食を食べた後、ライプツィヒ駅に行き、ショッピングモールを歩きました。

のどが渇いたのでミネラルウォーターを買いたくなりました。ドイツはガス入りのものが多く、私はガス入りは苦手なので、ガスなしのものか確認する必要があります。

店舗の1つに おすしなどを売っている店があり、そこでアジア人の女性がすしを握っていました。私は彼女を中国系の移民(けっこうドイツにもいます)かなと思い、ドイツ語で話しかけました。

私「フラウ」(女性への呼びかけ)
女性「・・・・?」
私「ハーベン・ズィー・アイネ・ミネラル・ヴァサー・オーネ・ガス?」(ガスなしのミネラルウォーターある?くらいの意味)
女性は、困惑した表情で何もこたえられません。私は不可解でした。私のドイツ語はまったく素人の域を出ませんが、今までドイツ人たちは何とか理解してくれていました。しかし彼女には全く通じていないようです。どうしたものでしょうか。


すると、隣の白人(当然ドイツ人だったでしょう)の女性がとつぜん助け舟を出してきました。私が彼女に2つほしいというと、すぐに売ってくれました。つまり彼女は、私の言うことを理解したということです。

どうも後になって考えてみると、アジア人の女性は、ワーキングホリデーか何かでドイツに滞在し始めたばかりだったようです。で、ドイツ語が不自由だったと。もしかしたら日本人だったのかもしれません。態度や雰囲気は日本人に近いものがありました。日本人の私が、ドイツ語でドイツ語に不自由な日本人に話しかける・・・。海外旅行をしていると、このようなことも時には起こります。

翌日、ホテルをチェックアウトして、ライプツィヒを後にしました。ドレスデンにむかいます。駅の中にある郵便局で、昨日書いた絵葉書を投函しました。さて、駅へ向かう最中、何人かの少年少女とすれ違いました。彼(女)らを見ていると、バイエルンなどと比べて金髪の系統の髪をした人たちが目に付くように思いました。



やはり、バイエルンなどとくらべるとプロイセンは金髪碧眼の人が多いのかもしれません。

一泊の滞在で何がわかるといわれればそれまでですが、私はとてもライプツィヒという街が好きになってしまいました。いつとは決めていませんが、この街に数年でもいいから過ごしてみたいと考えています。

さようなら、ライプツィヒ。また行く日まで・・・。
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ライプツィヒ(3)

2007-12-22 05:03:45 | 旅(欧州―英国・アイルランド以外)
ライプツィヒの話がお休みになってしまいましたが、また再開します。

聖トーマス教会の中に入りました。私はキリスト教徒ではないのですが、でも歴史のある教会の建物に入りますと、心が引き締まる思いがします。普段は私はそんなにそのような心境になることはないのですが、お寺や神社などよりは、教会やモスクの方が(シナゴーグはまだ入ったことがありません)緊張するのは、非日常的な経験だからでしょうか。



この教会で、バッハがオルガンを弾いていたんだなあと思うと、感激も新たになります。

聖トーマス教会を出て、次に聖ニコラス教会へ向いました。この教会は、前にも書きましたように、1989年の東欧民主化の際には、旧東独の民主化運動家たちが集結した拠点の役割を果たしました。

さすがに中は、前述の聖トーマス教会ほどの荘厳さにかけますが、内装が椰子の木があったりと、教会としてはとても面白い物があります。



聖トーマス教会と同様、しばらくイスにすわって心をしずめて、旅の疲れをリフレッシュさせました。1989年には、活動家たちがここで様々な議論をしたりしたのでしょう。彼(女)らにとって、東独の西独への吸収合併に伴う消滅というのは、どのような想いを持って受け止められたのでしょうか。

さて、ライプツィヒの街を歩くと、そこら中で再開発が進んでいました。旧東独地区にかぎらず、東欧の魅力は、つまらん開発から免れた古き欧州の香りだと思いますが、ライプツィヒの街は、そうもいっていられないのでしょうか。願わくは、つまらぬ街並みにならないことを。そんなに心配はしていませんけど。




路上で、ミュージシャンが演奏をしていました。少し聞きます。街行く人も、足をとめていました。人口50万人くらいの街で、平日にこのような人たちが出現するのも欧州らしいところです。日本では、あまり見かけないと思います。
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アニセー・アルヴィナ主演の「フレンズ」がDVD化されるらしい

2007-12-20 23:22:48 | アニセー・アルヴィナ


私の仕入れた情報によると、アニセー・アルヴィナ主演の映画「フレンズ」(米国の馬鹿ドラマではありませんよ、念のためーファンの方いたらごめんなさいねー。でも私、あのドラマどうも馬鹿ドラマに思えてしまうんですよ)が、来年(2008年)の春頃DVD化されるようです。

http://www.geocities.jp/paul_michelle_1971/newpage2-01f1h-dvd.htm

知名度はそんなに低い映画ではないと思うのですが、いかんせん出演者達も21世紀の今日ではあまり有名とはいえませんし、内容にもやや問題(後述)があるので、ビデオ化はされていたとはいえ、正直DVD化は困難と考えていましたので、本当に発売されるのなら、とてもうれしく思います。



私がこの映画に思い入れがあるのは、主演のアニセー・アルヴィナが好きだからです。美しさと憂いのある美(少)女でした。残念ながら彼女は、80年代に芸能活動に一線を引いてしまい、90年代に復活したものの、数本の作品に出演したのみで、昨年(06年)50代前半の若さで亡くなりました。彼女を追悼する意味でも、この映画のDVD化をうれしく思います。

また、この映画では、全編エルトン・ジョンが歌を歌っているのも特筆すべきものがあります。当時は、今ほどのスーパースターではなかったかもしれませんが、(おそらく)偶然でしょうが、よくこの映画で歌ってくれたものだと思います。

現段階では情報がはっきりしないので、「続」はDVD化されるのかとか、かつてのテレビ放映版の日本語吹き替えは収録されるかとかはわかりませんし、アニセーの少女ヌードが何シーンかあったりと、今の時代では嫌がられる部分がありますから、正直発売も本当にされるか断言できませんが(この映画のDVD化が遅れた理由の一つは、たぶんヌードのシーンのせいです)、決してつまらない映画ではないと思います。発売の際は、このブログで(大)宣伝をさせていただきます。なお、画像は、「フレンズ」のフランス版のポスターと、日本で発売されたVHSビデオです。
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ペニンシュラ・ホテルのザ・ロビーにてお茶を飲む

2007-12-19 14:20:44 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)
今年は、香港が英国から中国に返還されて10年です。私も返還以前に香港に行くことはなかったので、体験的に返還以前以後の様子について語ることができないのですが、北京語が通じるようになったとか、英語が通じにくくなったとかいう話は聞きます。

さて、香港は元英国植民地だったので、ホテルなどでアフタヌーン・ティーを名物にしているところがあります。その中で一番有名なのは、「ペニンシュラ・ホテル」の「ザ・ロビー」でのアフタヌーン・ティーでしょう。私もここで、2回お茶を飲んだことがあります。



もっとも私が行ったのは、午後ならぬ午前です。理由は、ただ単に午後より午前のほうが空いていると思ったからです。

で、席についてみると、予想通りというか、客は外国人が9割でした。昔ならいざ知らず、今日ではそんなに敷居の高いところでもないはずなのですが、やはり現地の香港人にとってはあまり立ち入るべきでないところという不文律(?)みたいなものが残っているのでしょうか。

で、甘いものは体に悪いので、私は紅茶のみ頼みました。アール・グレイです。うやうやしくポットに持ってきてくれました。ゆっくり飲みます。客は、夫婦、恋人、親子連れなどですが、私のように一人で来ている人ももちろんいます。が、この「ザ・ロビー」は、夫婦か恋人で来るのがいいかもしれません。

値段は大して高いものではなく、お茶だけで60.5香港ドル(サービス料込み)です。東京の高級ホテルのコーヒーショップなどと比較すればずっと安いでしょう。



が、結局誘惑に負けてしまってマンゴー・プリンを食べてしまいました。77香港ドル(サービス料込み)でした。でも、これもとてもおいしくいただけました。

ペニンシュラに泊まるとなるとけっこうな散財ですが、「ザ・ロビー」でのお茶なら安いものです。というわけで、皆様も、香港に行かれる際には、ぜひ「ザ・ロビー」でのお茶をどうぞ。また、このペニンシュラ・ホテルが、第二次世界大戦中日本軍の香港での本部だったことも、心の片隅にでも入れておいてほしいと思います。
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