ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

まあ、よくやりました

2010-06-30 02:15:58 | スポーツ
たったいま(体調が悪いのにこんな遅くまでサッカーなんか見ていちゃまずいんですけど)サッカーの日本対パラグアイ戦が終わったところです。



日本、残念でしたね。でも良くやったというべきでしょう。パラグアイも実力は日本より格上だからね。

正直パラグアイというのは、ベスト16でぶつかる相手としては日本としては相対的にはとても戦いやすいほうだったと言えるでしょうが、しかしそれにしたって日本より力は当然上のわけで、厳しいにもほどのある戦いだったわけですが、それでも延長まで入れて引き分けになったのはこれは日本は最高レベルによくやったというものでしょう。



幸か不幸か今大会で私が予想した勝敗は、日本がらみの試合は当たったのはオランダ戦だけ(笑)。あれは誰でも予想できる試合で予想通りになりましたから、なんの自慢にもなりません。私はこのパラグアイ戦も日本は負けるだろうとおもいましたが、それでもPK戦まで行ったんだから良い意味で私の予想が外れました。

また今回の日本の活躍は、ナショナルチームの力というものの恐さを感じました。オランダは別格すぎて仕方ないですが、カメルーンもデンマークもパラグアイも、ここの選手の質その他を考えれば日本に負けることは考えにくいチームです。ところがクラブとちがい代表チームは戦術や呼吸その他チーム熟成度が低いため、それをうまくやった日本の活躍が光りました。日本はうまくいきましたが、それが悪い方向へ行くとイタリアやフランスのようにまさかの予選リーグ敗退にもつながるわけです。いくらなんでもこの2カ国が予選リーグで敗退するわけがなく、チームとしての完成度が低すぎるとこんな馬鹿なと言わないではいられないことが起きます。恐いですね。

それにしてもやっぱりスペインかポルトガル(もうすぐどっちかが勝ち上がります)と本気で戦う日本を見たかったなあ。次のワールドカップまでお預けです。

さらに岡田さんはとうぜん代表監督を退きますが、誰になるんでしょうね。日本人の監督は、さすがに岡田さんの次ではやりにくいだろうから外国人なんですかね。ブッフヴァルトあたりがなるのかな。

かつて私はドゥンガあたりが日本の代表監督になってくれればいいなあと考えていましたが、彼はブラジルの代表監督になりましたからね。日本代表の監督になる日が来たとしてももう少し先でしょう。

ともかく岡田監督はじめスタッフ、さらに代表選手のみなさん、お疲れ様でした!!

追記:日本も負けちゃったので、やはりこちらの国に期待です!!

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祝! オランダ対ブラジル戦 実現!!

2010-06-29 22:17:44 | スポーツ
予想通りと言っちゃなんですが(inti-solさんごめんなさい)、やっぱりオランダはスロヴァキアに勝ち、ブラジルはチリに勝ちました。ついにオランダ対ブラジル戦の実現です。たぶんこの試合の勝者は決勝に進みます。相手がアルゼンチンかドイツかスペインかポルトガルかは分かりませんが、たぶんオランダとブラジルの試合はものすごいエキサイティングな試合になると思います。これは見逃せません。



前にも書きました通り、74年西ドイツ大会ではオランダが2-0でブラジルを粉砕しました。



この時は1970年のメキシコ大会でブラジルが圧勝した記憶が新しかったので、小国オランダがブラジルに完勝したのはサッカーの歴史の大きな曲がり角といって過言でないでしょう。

次に両国がワールドカップで戦ったのは1994年米国大会です。この時の試合は3-2でブラジルの勝利です。これも面白い試合でした。





ドゥンガです。



そして最後の戦いが98年のフランス大会。後半、ロナウドのゴールでブラジルが先制するも、終了間際クライファートのヘディングで同点、PK戦でブラジルが決勝に勝ち上がりました。これが12年前です。



そしてこの時ブラジルのキャプテンだったドゥンガがブラジルの監督、オランダのキャプテンだったフランク・デ・ブールフィリップ・コクーがオランダのコーチをつとめています。特にデ・ブールとコクーは、今度は負けるわけにはいかないという気持ちでしょう。

こちらの記事が興味深いですね。

>経験伝える頼もしい存在=コクー氏とF・デブール氏-オランダ〔W杯ハイライト〕
 決勝トーナメント1回戦でスロバキアを退け、1998年以来3大会ぶりに8強入りしたオランダ。準々決勝では98年の準決勝でPK戦の末に敗れたブラジルと激突するが、心強い存在がチームにいる。ともに元オランダ代表のフィリップ・コクー、フランク・デブールの両監督補佐だ。
 コクー氏とF・デブール氏は主にDFとして代表戦出場100試合以上を誇り、バルセロナ(スペイン)などでも活躍。それぞれ39歳、40歳と若く、守備の指導や対戦相手の分析を行うほか、ファンマルウェイク監督と選手の間の潤滑油にもなっている。
 豊富な経験を伝えるのも重要な仕事だ。オランダは1次リーグ3戦3勝で、82年のブラジル以来となるW杯予選、本大会1次リーグ全勝を果たした。さらにスロバキア戦で連勝を伸ばしたが、ロイター電によると、コクー氏は「準々決勝や準決勝に進出して喜ぶのは構わないが、目標は決勝で勝つことだということを忘れてはならない」。
 両氏にとって苦い記憶となっているのは、98年の準決勝だ。当時主将のF・デブール氏は「われわれは4強入りに満足してしまった」。名将ヒディンク氏に率いられた好チームで、先制されながら後半終盤に追い付き、延長戦に持ち込んだが、PK戦で屈した。外した1人はコクー氏だった。
 ブラジルには94年の準々決勝でも負けており、悲願を果たすには倒さなければならない相手。圧倒した勝ち方はできていないが、エースのロッベンもけがから先発復帰していきなりゴールと、ムードはいい。雪辱へ、一丸になって挑む。(ダーバン時事)(2010/06/29-19:26)

何回も書きます通り私はオランダを応援しています。しかしなかなか優勝は難しいでしょう。とくにもしオランダがブラジルに勝ったら、それだけで満足しちゃう可能性もあります。ファン・マルクワイク監督(オランダ人ですのでいろいろな表記があります)は勝負にシビアですので、手綱はしっかり締めるでしょうが。

それにしても私、この試合決勝より楽しみです。皆さん是非この試合は見ましょう。見て損する試合じゃないよ。

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「戦場にかける橋」を見て感じた他人からすればどうでもいい話

2010-06-29 07:47:49 | 映画

かつて本多勝一著『極限の民族』で、その1編『アラビア遊牧民』の中に妙に印象に残った記述があります。

つまりアラブ人はあやまらないという趣旨の話の中で、本多氏は次のようなことを書いています。ほんとは氏の著作の最新のヴァージョンを引用すべきですが、あいにく手元にないので、1966年に朝日新聞社から発売された単行本「アラビア遊牧民」より引用します。これを選んだのは、近くの図書館にあったのがこれだったという以外の理由はありません。以下178~179p.の引用です。

>(前略)あの映画を見たとき、私はなにか奇妙なものを直覚した。それは、早川の隊長が、イギリス軍に対して、実にしばしば「Your responsibility,not I!」(お前らの責任だ。おれの責任じゃない)と変な英語でどなることである。このことばは、あの映画の製作者がとくに強調したかったようだ。これによって日本人の卑劣さとでもいうものを訴えたかったのだろう。だが、このなかにはなにかひっかかるものがあると思った。民族感情としてではなく、論理的に変だと思った。フィクションとしてのウソではなく、本質的なウソ、イギリス人にとって都合のよすぎるハナシがあると思った。それがどのようなウソであるのか、学生時代のそのときは解明できなかったが、いまになってみると、はっきり説明できるような気がする。すなわち、なにかというと第一にまず「おれの責任ではない」とか「おれの過失ではない」とかいう習慣は、実は日本にはないのだ。イギリスにこそ、よくある日常的習慣なのである。自分が明らかに悪い場合でも相手に公然と責任をなするつけるやりかたは、イギリスでも良くないことは当然だ。その潜在意識が、あの映画のような形になって現れた。あれは日本ではなく、イギリスの反映なのだ。(後略)


そして本多氏は、この節を次のような文章でまとめます。

>「戦場にかける橋」でイギリスが描いた日本人像は、実は裏返しのイギリス人像だったのではないか。(p.180)


で、氏の記述を読んで、私もそういう映画なのかなと考えました。私は世に言う「愛国者」ではまったくありませんが、本多氏の意見を読んだためこの映画についてあまり良い印象をもてませんでした。

たぶんこの文章が印象に残ったせいもあって、私は映画ファンを自称しているくせにこの映画を見るにいたりませんでした。見れば不愉快になると考えたのでしょう。

しかし、「午前十時の映画祭」で、この映画も上映されます。私はこの企画で上映される映画は全部見ようと考えていますので、そうすれば食わず嫌いはやめて、この映画を見る必要があります。

しばらく前、あまり客のいない夜遅くの映画館(さいたま新都心では夜も上映していました)でこの映画を見ました。実際に見てみると、本多氏の主張に関して私は氏の記述とは違った感想を持ちました。その点について書いてみます。

つまり、本多氏が引用しておられるセリフは、映画のこのようなシーンでのものです(本多氏は何回もこれがあると書いておられますが、私はこのシーン以外では気づきませんでした。ただし、「責任」うんぬんは、患者の脱走は君の責任だぞ、というようなことをこのシーンの冒頭で軍医に言うところはありますが、でも軽い台詞です)。

つまり、捕虜将校の労役を拒否したため営倉(ていうんですかね)みたいなところに閉じ込められたニコルソン大佐(アレック・ギネス)に対して、橋をつくるために働かせている英軍捕虜がやる気がないので将校も労役させろ、そうでないと病院の患者(捕虜です)も働かせるぞと伝えるよう早川雪舟演じる斉藤大佐が軍医に命じます。で、軍医は仕方ないから営倉へ行って大佐を説得しようとします。

しかし(予想通りというべきか)大佐は、妥協しようとしません。軍医は、斉藤大佐のもとへ行って報告します。そして軍医は言います。

「ニコルソン大佐への措置に医者として抗議します。これでは殺人です」(この台詞は大意です)

それに斉藤大佐は答えます。

「He is responsible! Not I!」

大佐は、「彼」と発言しています。

たしかに本多氏が書いている(ような)ことを斉藤大佐は言います。でも本多氏の書いている話とはちょっと趣旨が違うんじゃないですかね。

私はこの発言は責任転嫁というより、「なんて頑固なんだ!」とか「おれの手に負えん!」とかそういうニュアンスかと思いました。もちろんこれも「責任転嫁」ではありますが、このシーンの趣旨は日本の軍人の卑劣さを非難するシーンというよりは、英国軍人の頑固さにほとほと参った日本軍人の姿というものではないかと思います。けっきょくこのあと斉藤大佐は、ニコルソン大佐を釈放するのですから。

どちらかというと、「勝手にしろ!」とか「おれは知らん!」とかそういう訳のほうがニュアンスを正確に伝えているのではないかと。私が確認のために借りたDVDでも、字幕は「私は知らん」という訳をつけていました。責任転嫁ではあっても、自分の責任を捕虜に押し付けるというのとはちょっと話が違うように思いました。

あ、断っておきますが、このシーンの意図がこの映画の脚本家や監督、製作者、キャストにとってどのようなものだったかは私はもちろん知りませんよ。あるいは本多氏の解釈が正しいのかもしれません。ただ私個人の解釈は、本多氏の解釈とは異なるということです。

ていいますか、この映画の基本的なモチーフの一つは、英国軍人と日本軍人が、友情とまでは言わずとも奇妙な連帯感をもつというものでしょうから、そうすると日本軍人のトップがそんなに卑劣で非難される人物だと映画が成り立たないんですよね。英国軍人が卑劣な人間とそんなに心を通わせるわけにはいかないでしょう(笑)。

あるいは本多氏がこの話を書いたのは1965年のことで、映画の公開からは時間がだいぶたっていますので、氏の記憶にややバイアスがかかったのかもしれませんね。当時はもちろんビデオやDVD、ブルーレイ、CS放送もないし、氏は多忙ですからこの映画を再見するために名画座に足を運ぶわけにも行かないでしょう。

そして私がつくづく思ったことは、映画というのは見てみないと何も語れないということです。

当たり前にもほどがある話ですが、こういったことってやっぱり見ないと何も語れませんよねえ。本多氏の解釈が正しいのか私の解釈が正しいのか、それとも第3の解釈が正しいのか、それは私以外の誰かに判断していただくとして、ともかく映画の解釈は見なければ不可能なわけですから。

このブログでも「南京の真実」とかアホな映画の記事を書いたことがあります。あのような馬鹿な映画でも、批評したいのなら見てみることはやっぱり必要です。

あ、誤解のないように。私は読者の皆さまに「南京の真実」を見ろとすすめるつもりはありませんよ。あれは他人に推薦できるような代物ではありません。

ただ、やはり「戦場にかける橋」レベルの映画になると、脚本、演出、金のかけ方にいたるまで並みの映画とは次元がちがいます。さまざまな時代の制約はあるにしても、食わず嫌いではなく見る価値はあるかなと考えます。

以上、他人からすればどうでもいい話ですが、私なりに備忘録をかねておきたいので書かせていただきました。

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安倍晋三と極右仲間との対話

2010-06-28 07:25:51 | 社会時評
この間、安倍晋三が「たちあがれ日本」と「日本創新党」と政策協定、選挙協力をしたいとかいう記者会見をしたということを知って、そのあまりの頭の悪さと勘違いぶりにおどろいたことがあります。で、ちょっと調べてみると、安倍は5月28日に平沼赳夫山田宏の3人でシンポジウムみたいなものを開いていたんですね。コーディネイトしたのは櫻井よしこ(爆笑)です。つまり彼女の主宰する極右シンクタンク「国会基本問題研究所」なる組織が開催したイベント「日本再生の道を探る― 保守は危機を克服できるか」というところで上の3人が話しあったみたいです。

で、その内容がこちらのpdfファイルでアップロードされていますので、興味のある方はお読みください。

内容は…出てくる人が出てくる人ですから、実に愚にもつかないものでしかないという以上のものではありません。それにしても保守の再生もいいけど、この期に及んで安倍晋三にすがりついているようなセンスではどうにもなりませんね。

中身で笑っちゃうところをいくつか。

>櫻井 現代の日本は大変な危機に陥っています。国難と言ってもよい状況です。


…それって、もしそうだとしたら民主党のせいというより自民党の責任によるところのほうが大きいのでは。


>平沼(前略)忘れてはならないのは、民主的なワイマール憲法の下でドイツがナチスの言うままになり破滅していったことです。日本がドイツと同じようになることを阻止しなければならない。

…ナチスとイデオロギー的にはそんなに遠いとも思えない平沼がこんなことを語るのにも笑っちゃいますけど、平沼の趣旨は、だから憲法も民主的でないものにしろってこと? 時代も事情もちがうことを平然と持ちだす頭の悪さにうんざりします。


>安倍(前略)民主党政権は戦後レジームの象徴と言ってよいでしょう。(中略)日本に生まれたことを誇りに思える日本にしたいと思っています。

…いやー、私、安倍が首相をやっていた時、日本に生まれたことがほんと嫌だったんですけど…。そしてあの辞任の仕方、あえて反ジェンダーな言い方をしちゃえばほんと「男らしく」ないよね。あれをみて、たいていの人間は安倍を誇りには思わなくなったでしょう。さすがにあの辞任劇は、日本というか自民党への重大な疑問をもたらしましたよね。だいたい「戦後レジーム」なんていっているけど、あんたがいまだに在籍している政党が、戦後ほとんど一貫して政権をにぎっていたことについてどう考えているんだよ。



>平沼(前略)昨年、長崎県の対馬へ行ってきました。かつて7万人いた人口は3万6000人に減り、韓国から年間9万人の観光客が来ます。島を挙げてのお祭りは「アリラン祭り」に名前が変わりました。韓国の国会議員がそろいのTシャツを着て、そこには「対馬は韓国領」と書いてある。対馬には自衛隊が配置されていますが、航空自衛隊のレーダーサイトのある離島に防衛隊は一人もおらず、鍛えられた外国工作員が来たらひとたまりもない。戦後65年、日本は辺境の島で防衛を一切してこなかった。外国人に地方参政権を与え、5000~6000人の永住外国人が住民票を移せば、対馬は現実に韓国の領土になってしまう恐れがある。独立国日本は、この国の安全と平和を自力で担保する状況を作らないと、めちゃくちゃになってしまう。日本の安全と平和を確立するためには、自主憲法を制定しなければならないと思っています。

…出ました! 対馬問題。こんな自民党の関係者ですらほとんど相手にしないことをほざいてどうする。

>韓国の国会議員がそろいのTシャツを着て、そこには「対馬は韓国領」と書いてある。

…この話の真偽は知りませんが、かりに事実だとしてそれで対馬が韓国領になると?

>外国人に地方参政権を与え、5000~6000人の永住外国人が住民票を移せば、対馬は現実に韓国の領土になってしまう恐れがある。

…具体的に何がどうなったら韓国領になると?

>日本の安全と平和を確立するためには、自主憲法を制定しなければならないと思っています。

…すくなくとも現憲法制定後、日本の安全と平和はそれなりに確立してきたし、すでに確立しているのでは? 平沼が大好きである(らしい)戦前と比べれば、日本は格段に安全だし平和でしょう。


>安倍(前略)1960年の日米安保条約改定後、残念ながら憲法改正は行われず、経済優先になってしまいました。(後略)

…一言。「馬鹿」。

安倍が政治に何を考えているか良くわかる発言ですね。語るに落ちるとはこのことです。まさにしかり、安倍にとっては経済より改憲のほうがよっぽど大事(爆笑)。自民党がむりに改憲なんかせず経済優先にしたことが長きにわたる自民党政権の大きな柱だったことくらい、いくら安倍レベルの馬鹿でも理解していないわけはないんですが。とてもこの人では首相は無理ですね。


>安倍 差し迫った問題は尖閣諸島です。上陸されてしまったら大変な問題になる。いったん取られたものを取り返すことは、戦争を決意しないとできない。自衛隊が上陸阻止訓練や、上陸された場合に取り返す再上陸訓練をマスコミにも公開し、取られたら取り返すというサインを送ることが大切です。

…私、爆笑…。

一応断っておきますと、これは極右の人が集まる集会での発言ではあります。しかしこれ、2006年から2007年まで首相やっていた人の発言ですからねえ。そんなに差し迫った問題なのなら、なーんでこの人首相在任時にそのようなことをしなかったのか、非常に不可解です。

でも、こんな馬鹿な話を聞いて喜んじゃう頭の悪い人って世の中にいるんでしょうかね…。

しかしこの安倍の発言は、まじめな話常軌を逸していますね。世の中いろいろな人がいますが、いくら似たような脳みその持ち主に対するリップサービスとはいえ、元首相の発言としてはほとんど正気の沙汰でない代物です。ちょっと空恐ろしくさえなります。同じことを何回も書いて本当に恐縮ですけど、この人ほんとの馬鹿ですね。

あ、すいません、まだまだあるんですけど、ばかばかしいのでもうやめます。物好きな方は、ご自分でお読みになってパネリストと櫻井らの頭の悪さと時代錯誤ぶりと状況判断のお粗末さを笑ってください。それにしても読んでいて、特に安倍と平沼のおどろくべき頭の悪さと時代錯誤ぶりに思いっきり笑ってしまいます。平沼新党はたいして国民から相手にされず、安倍も今後彼が自民党を牛耳ることはないでしょうが、それにしてもね。こんな連中がいまだにでかい顔をしている(特に安倍は、自分の考えを選挙などにぶつけてそれで敗北しちゃっているわけで)というのを見ていると、右翼の世界もそんなに人材がいないんかなという気がします。安倍にいたっては、ほんとにこんな馬鹿をフロントに出していて大丈夫と、私も少し心配になります(嘘)。

現実の選挙は、自民党は比例で厳しく(一人区は前回より(安倍の指揮した選挙より!!)よさそうですが)、「たちあがれ日本」は比例1議席がやっと、「日本創新党」は1議席も厳しいという予想のようですが、はたして結果はいかに。

なお、安倍とか平沼、山田、櫻井らに敬称をつける気はしないので略します。

2010年年6月30日追記:上のお馬鹿な「月例研究会」が雑誌「WiLL」(爆笑・馬鹿)の2010年8月号に掲載(!!!)されたそうです。

…ほんとこの人たち、馬鹿ですね…。

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ヒョードルが負けた

2010-06-28 01:39:15 | 格闘技
すいません、このブログで格闘技のタグというのはめったに使用しないんですが、世界がワールドカップばかりが騒がれている先日、興味深い試合がありました。

 



皇帝ともいわれるエメリヤエンコ・ヒョードルが総合格闘技の試合で敗北しました。しかも一本負けです。

【Strikeforce】ヒョードルVSベウドゥム Fedor vs Werdum




ヒョードルを倒すのはアリスター・オーフレイムか誰かなんて話もありましたが、けっきょくブラジル人柔術家ファブリシオ・ヴェウデゥムが三角絞め(もしくはアームバー)で勝ちました。彼は、前出のオーフレイムにも勝っていますから、もしかしたら世界最強の男は彼かも。まあとんでもなく強いやつだということです。

時代の流れというべきかどうかは分かりません。それにしてもやはり時代が動いたということは確かです。これから、ヴェウデゥムには要注目です。
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日本とスペイン(あるいはポルトガル)の試合を見てみたい

2010-06-27 22:26:52 | スポーツ
ワールドカップの決勝トーナメントで、私が一番期待している試合は、たぶん準々決勝で実現すると思われるブラジルとオランダの試合です。この2カ国はいままでワールドカップで3回戦っており、74年は2-0でオランダが鑑賞、94年は2-0からオランダが頑張って2-2にしたものの、ブランコのすごいFKが決まって3-2でブラジルの勝利、98年は1-1のあとPK戦までもつれてブラジルが勝ちました(公式にはこれは「引き分け」です)。

というわけで、この2カ国は、1勝1敗1分けというまさにイーヴンです。たぶん南アフリカでの試合も双方にとってものすごくハードな試合になるでしょう。そして、この試合で勝ち上がったほうが決勝に進む公算が大きい。これは見逃せません。そういうわけで皆さん、ほかはともかくこの試合はぜひ見ましょう。見て損はしません。98年も、試合終了間際でクライファートが決めたヘディングシュートは、



78年大会決勝でナニンハが決めたものすごいヘディングをほうふつとさせるすばらしいものでした。





オランダがスロヴァキアに勝ち、ブラジルがチリに勝たないとこの試合は実現しませんが、でもたぶん両国とも勝ちますから7月2日金曜日日本時間23:00を楽しみにしましょう。私、決勝よりこの試合が一番楽しみだな。

さて、すいません、ぜんぜんネタにしなかったですけど日本ですね。これはねえ、よく決勝トーナメントに勝ち上がったというところですが、相手はパラグアイですからねえ、親善試合でなくマジの試合ですから日本はかなり厳しい戦いをよぎなくされます。なかなか勝てないでしょうが、これにもし勝ったら、スペインあるいはポルトガルとぶつかります。イベリア半島の雄(どっちも!)と日本がワールドカップで戦うというのは、これは一生の間でそうそう見られるものではありません。日本は確実に粉砕されるでしょうが、しかしそれでもなんでも、このどちらかと戦う日本をぜひ見てみたいですね。ワールドカップでなければスペインもポルトガルも日本と本気で戦ってはくれません。これはぜひ見てみたいなと。パラグアイは日本より強いですが、これはぜひなんとかしてほしいですね。

もうすぐイングランド-ドイツ戦がはじまります。パソコンの前から私もテレビの前にうつります。

28日午前1時25分の追記:皆さんは試合をご覧になったかな。見てなくてもテレビでしつこくやりますよね。



あのゴール…入っていたよね。

かなり明々白々なゴールだったと思ったけど、何を勘違いしたんですかね。

それにしても後半のドイツのカウンター、すごかったですね。思いっきり鳥肌がたちそうです。ああいったゴールを見ていると、あの幻のゴールも少しは忘れられそうかな。



前半のゴールでは、クローゼのゴールは最高でしたね。さすがです。

この日のドイツの出来の良さを考えると、アルゼンチンもうかうかできそうにないですね。

それはそうと観客席にミック・ジャガーがいましたが(いたよね?)、さすがに最後の頃はかなり渋い顔をしていました。イングランドが優勝した1966年は、彼が23歳だった年です。

またサッカーの話は適宜記事を書きます。
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ソウル紀行 2009-2010 (35)(最終回)

2010-06-27 06:39:36 | 旅(韓国)
すいません、前の記事にも書いたとおり、かなりひどいことを医者から言われてしまいました。よって、身体ばかりでなく精神的にもすこし休養する必要があるようですので、しばらく他人さまのブログにコメントするのは控えることにしました。1か月(あるいはそれ以上)は、リンクさせていただいているブログさんにもコメントするのを控えます。申し訳ございません。また、今週末から香港とマカオに行くつもりでしたが、とてもそんな状況ではなくなりましたので渡航を断念しました。仕方ありません。このブログも、くり返しますとしばらくまともな更新ができないかもしれません。とりあえずソウル紀行は今回で終わらせます。前回の記事はこちら



江南(カンナム)の高級焼き肉店で最後の晩餐をいただくことにしました。





これがこの店自慢のカルビです。



炭火で焼きます。



ほんとは焼き上がったところの写真をお見せしたいのですが、飛行機の時間がけっこうやばくて写真を撮る余裕がありませんでした。ぱぱぱと食べてしまい、大急ぎで会計を済ませ、地下鉄の駅までタクシーをとばしました。でも1月2日とはいえ、夕方のソウルですのでけっこう道がこむんですよね。困ったもんです。地下鉄は新しい9号線で、快速に乗って金浦空港まで行きました。



写真が曲がっていてすいません。



時間は余裕で間に合いました。JALのカウンターでチェックインをすませます。

さてここで、私としては痛恨のミスをしてしまいました。

つまり最後に残った韓国ウォン57,000を日本円に両替した(つもりだった)のですが、そこを離れて(これじゃあだめですね)かぞえたら、47,000ウォン分しか日本円がありません。

え、10,000ウォン分かすられた!?

私海外に何回渡航したか最近は数えていないけど、銀行でこんなことになった記憶ないぞ。

100%やられたかどうかは確信はないんですけどね。



免税品(ネクタイ)をピックアップします。仁川とくらべてすいています。



JALの大したことのない機内食(弁当でした。写真も撮りましたが、記事に載せるほどのものでもないので省略します)を食べて羽田空港に到着します。ロビーにはけっこう人がいました。遅い便の乗客たちですかね。

09年末から10年初めのソウル紀行は終わりました。これからもどんどんソウルばかりでなく韓国の旅を楽しみたかったんですがね…。

(完)
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やっぱりどうにもならないじゃん

2010-06-26 06:32:47 | 社会時評
ちょっと旧聞ですけど、広島で、マツダの工場に元関係者の人物が車を突っこませて1人が死亡するという事件が起きました。

お亡くなりになった方は、幼いお子さんがいるそうで気の毒で仕方ありません。ご冥福をお祈りします。

さて、私が興味深いのは、これが会社の中の私有地で起きた事件だということです。

民間企業ですから、当然警備員もいて入場者へのチェックを行っていたのでしょうが…。

こういう事件が起きてしまいました。

さてさて、以前記事にも書いたことがありますけど、大阪教育大学付属池田小学校であの事件があったあと、遺族の一部が学校側のセキュリティの問題について言及していました。

でも、そんなの関係ありませんよね。(国立大学付属だろうが)小学校がマツダ以上にセキュリティに金をかけるわけがないしその必要もないし、かけられるわけがないしかけたって無駄なだけだし。

wikipediaには、池田小学校の事件について

>学校側の対応不足 [編集]
文部省(当時)は、1999年(平成11年)12月に京都市立日野小学校で発生した児童刺殺事件後に「安全管理に関する通知」を出しているが、附属学校を設置管理する文部省及び大阪教育大学では各附属学校の安全措置の状況を把握していなかった。通知に関しては、教職員に対して一度口頭で伝えたにとどまり、それ以外の格別の対応をとっておらず、事件当日も不審者に対して教職員による十分な対応がなされていなかったことが、被害生徒の救助の遅れや犯人逮捕の遅れにつながった。犯人を取り押さえてから警察による犯人逮捕までの間、学校側による状況把握ができず、管理職や教務主任は混乱の中で事件の全容をつかめなかったほか、組織的な対処行動[12]ができなかったため、死亡した8名の児童は20分前後も放置されてしまった[13]。

混乱の中、保護者への児童の搬送先病院の連絡も遅れていた。事件直後、ある死亡児童の保護者は早い段階で来校したにもかかわらず、学校内で負傷していた児童に会うことも付き添うこともできなかった末、自力で探し回った病院で死亡した我が子と対面することとなった。さらに事件後において、学校からの説明や弔問が遅れただけでなく、教員の心ない表現、発言および行動が遺族の心を大きく傷つけた。


としています。

>さらに事件後において、学校からの説明や弔問が遅れただけでなく、教員の心ない表現、発言および行動が遺族の心を大きく傷つけた。

という点については私は詳細は知りませんが(ただ、このような事態で「学校からの説明や弔問が遅れた」というのは、事件のあまりの異常さを鑑みれば仕方ないと思います)、あの事件は学校側の対応次第で防げたとかあるいは被害者が少なくなったというようなものではないでしょう。お亡くなりになった子どもさんやご遺族の方はとてもお気の毒ですが、だからといって学校側を非難したって仕方ないでしょう。

「組織的対処行動」なんてありますが、無理ですよ、そんなこと。失礼ですが、この記事を読んでいるあなたも私もその場にいたら、ほとんど何もできはしないでしょう。そしてそれは仕方ありません。悪いのは犯人の宅間であって、学校や教員には責任はありません。刃物を持って暴れる人間に立ち向かえるほど教員は強くないしそこまでの責任はありません。殺された児童の保護者がいくら何をわめこうが、それはあなたのお子さんがおどろくほど運が悪かったんだという以上の話ではないと思います。

だいたいwikipediaには「学校の安全対策」といものもありますけど、そもそもこんな事件、日本にまともな学校制度が確立して以来ほとんど(あるいは皆無)なかった事件ですから、今後このような事件に任意の子どもが遭遇する可能性は宝くじに当たる可能性より低いものです。セキュリティだなんだといった役にも立たないことに金を使うのならほかにもっとましな金の使い道がいくらでもあるでしょう。

一種の自己破滅な犯行というのは、現実問題としてどうにもなりません。それを「セキュリティ」とか「的確な対応」でどうこうなるみたいな話をするのは単なるでたらめです。このような問題で本気で金をかけるんだったら、被害者補償とか支援に使うほうがよっぽど合理的で役に立つと思います。
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医者から脅された

2010-06-24 23:48:30 | 身辺雑記
すいません、今日しばらくぶりに医者に行ったら、かなりすごいことを言われて脅されました。「死ぬ」とまではいわずとも、あまり良くないみたいです。というわけで、今日はコメント返しも休ませていただきます。ごめんなさい。点滴もして、薬もごってりもらいました。私、点滴なんかうまれてこのかたしたことないぞ。

というわけで、あす以降のこのブログはどうなるのかわかりません。
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安倍晋三って、自民党にとってそんなに大事な存在なのか

2010-06-23 06:40:19 | 社会時評
昨日、お馬鹿な夫婦のを書きました。夫のほうはともかく、奥さんのほうは馬鹿になって夫に付き合っているのでしょうが、それにしても普通の人間ならあそこまで馬鹿な夫と行動を共にすることはしないでしょうから、やっぱり奥さんも馬鹿(という言葉が良くないのだったら、他人にはうかがい知れない神経)なんでしょうね。しかしこの夫婦といえども、安倍晋三の馬鹿ぶりには足元にもおよびません。

ちょっとこちらの記事を引用。

>参院選 安倍、平沼氏ら保守勢力の連携強化

産経新聞 2010/06/10 17:46

 自民党中心の保守系議員による勉強会「創生日本」会長の安倍晋三元首相とたちあがれ日本の平沼赳夫代表、日本創新党の山田宏党首の3氏は10日、都内で共同記者会見に臨み、菅政権打倒のため保守の立場から参院選での連携を強化していくと表明した。

 自主憲法制定や集団的自衛権行使容認を基本政策とし、共同で街頭演説を実施して、保守票掘り起こしを目指す。安倍政権時代のキャッチフレーズ「戦後レジーム(体制)からの脱却」を再度掲げ、政権交代を実現したい考え。

 安倍氏は、民主党が推進する選択的夫婦別姓制度や永住外国人への地方選挙権付与について「現政権は社会主義的政策を掲げており、日本は危うい。連携して参院選で頑張りたい」と強調した。


報じられている主張のお話にもならない馬鹿ぶりは毎度おなじみですが(どこが「社会主義的政策」だよ)、しかしこの記事、読めば読むほどおどろくべき内容です。

>都内で共同記者会見に臨み、菅政権打倒のため保守の立場から参院選での連携を強化していくと表明した。

安倍は現在自民党の執行部のメンバーではないんですよ。こんなことを執行部でもない人間が他党と会談して記者発表するなんて、正気の沙汰ではありません。

常識的に考えて、谷垣氏ら執行部が「そんなこと知らん」と言ったらこの人たちどうするんでしょうか。こんな重大なことを平気で行おうとする安倍っていったい何を考えているんでしょうか。

>安倍政権時代のキャッチフレーズ「戦後レジーム(体制)からの脱却」を再度掲げ、政権交代を実現したい考え。

てめえ、何を勘違いしているんだよ(馬鹿)。

安倍の馬鹿と勘違いぶりは、死ぬまで(いや死んでも)治りそうにありませんね。でもそれは大変いいことです。

それにしても、自民党の重鎮(馬鹿)かもしれませんが、自民党を代表する立場でない安倍とこんな約束をする平沼とか山田とかいう人たちも、いったい何をどうしようというのでしょうか。何をこの人たちは夢見ているのでしょうか。

それより何より、自民党の人たちは、この安倍の暴走ぶりをどう考えているんでしょうか。安倍のやっていることは、ほとんど自民党にたいする分党活動であり裏切り行為でしょう。でも自民党の執行部が安倍になにがしかの注意をしたとかいう話もどうも聞こえてきません。裏ではどうだか知りませんが、でもねえ。安倍のやっていることって、ことによったら除名、そうでなくても離党勧告くらいはされて当然でしょう。そんなこともできない(らしい)自民党は、本当に末期的症状なのかもしれません。

で、こっから先は、私の疑問です。私は自民党の党内事情とか全然知らないので、このブログの読者でもしご存知の方がいたら教えてほしいんですけど、安倍って、自民党にとって、そこまで気をつかわなければいけない、そこまで遠慮する、そこまで批判がはばかられる人間なんですかね。

安倍が国民的人気が高いとか、実務能力がものすごく優れているとか、その政治イデオロギーは他人を感服させるものがあるとか、選挙はものすごく強いとか、あるいは頭がものすごくいい(笑)とか、そういうことがあるんだったらわからんでもないんだけど(それにしたって程度の問題ですが)、安倍の人気は高くないし(産経新聞とかはべつとして)、実務能力の低さは絶望的だし、イデオロギーは国民から嫌がられているし(少なくとも好かれてはいないよね)、選挙は惨敗したし、頭は最高レベルの馬鹿(爆笑)。こんなやつのどこにそこまでの利用価値があるんでしょうかね。

まあ安倍に対して自民党の人たちが遠慮すれば遠慮するほど、それは私にとっては笑ってみていられるものですから構いませんけど、非常に不可解ではあります。

ただ産経新聞のこのような社説を読むと、やはりある種の人間にとって安倍って特別な存在なのかと思います。

>保守結集 国家観めぐる論戦を期待
2010/06/14 07:12更新

【主張】

 参院選に向け、与野党の動きが活発化している。その中で、注目されるのは自民党の安倍晋三元首相らの行動だ。たちあがれ日本の平沼赳夫代表、日本創新党の山田宏党首とともに、「日本を救うネットワーク」を設立し、選挙協力を行うと発表した。

趣意書で、永住外国人への地方参政権付与や選択的夫婦別姓制を「国家を解体し、家族を崩壊させる政策」と明確に批判し、「戦後レジームからの脱却を主旨とした健全な保守政権」の確立をうたっている。また、共同行動のための基本政策として、新しい日本国憲法の制定、集団的自衛権行使の容認、日米同盟の緊密化、教育再生などを掲げた。

 超党派議連「創生『日本』」会長として参加した安倍氏は、「菅(直人)政権になり、現状は変わらないどころか、(左傾化が)加速される危険性に直面している」と述べ、保守勢力結集の必要性を訴えた。

 安倍氏が自民党の谷垣禎一総裁ら執行部と別行動をとった形だ。国や憲法、教育のありようなどを軸にした新しい形態の選挙協力として評価したい。

 自民党も、参院選に向けた政権公約(マニフェスト)の原案で、新憲法の制定、安全保障基本法の制定、外国人参政権と夫婦別姓への反対などを掲げている。だが、党内にリベラル勢力を抱えていることもあり、鮮明な保守色を出し切れていない。

 一方、与党の民主党は、鳩山由紀夫政権から菅直人政権に代わったものの、党人事や組閣で、これまでの最高実力者だった小沢一郎前幹事長の影響力を薄めるとする“脱小沢”色だけが強調され、肝心の国づくりに向けたビジョンはほとんど示されていない。

 菅首相は所信表明演説でも、戦後行政の大掃除や経済・財政・社会保障の一体的立て直しなどを訴えたが、憲法改正や教育改革の問題に触れなかった。民主党が鳩山政権のころから、憲法問題を避けてきたのは問題である。

 先月、憲法改正手続きを定めた国民投票法が施行されたが、憲法審査会が始動していない。衆参両院とも委員が決まらず、参院は規程すらない。民主党がサボタージュしてきたためだ。

 安倍氏らの保守結集の動きを機に、参院選で憲法改正問題をはじめとする国家観をめぐる与野党の本格論戦を期待したい。



一言。「馬鹿」。

> 自民党も、参院選に向けた政権公約(マニフェスト)の原案で、新憲法の制定、安全保障基本法の制定、外国人参政権と夫婦別姓への反対などを掲げている。だが、党内にリベラル勢力を抱えていることもあり、鮮明な保守色を出し切れていない。

産経新聞が、何をもってここまで口を出すんだよ(失笑)。

>安倍氏が自民党の谷垣禎一総裁ら執行部と別行動をとった形だ。国や憲法、教育のありようなどを軸にした新しい形態の選挙協力として評価したい。

政党の分裂をあおってどうする(馬鹿)。

ていうか、自民党って、それなりにリベラルな人がいたことが長期政権を可能としたという程度のことを産経ってやっぱり認めるわけにはいかないんでしょうね。

やっぱり安倍って、けっきょくのところ再度自民党の総裁になって日本の首相になりたいんでしょうね。そして自分の政権下で改憲をなしとげたいんでしょう。死ぬまで見果てぬ夢を見ていてください。
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