ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

2018年下半期に劇場で観た映画(リンクが不十分です)

2018-12-31 00:00:00 | 映画

2018年7月から12月にかけて、劇場で観た映画を発表します。五十音順です。Wikipediaがあるものはそれを、ないものは公式サイトを、それもないものは、何らかの形でその映画を扱ったサイトをリンクしておきます。(すみません、現段階リンクが不十分です)

あゝひめゆりの塔

赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道

悪名

続・悪名

暴れ犬

雨に唄えば(午前十時の映画祭)

アンダー・ザ・シルバーレイク

いろは囃子

嘘をつく男

エヴァ

エデン、その後

沖縄スパイ戦史

男と女、モントーク岬で

女と男の観覧車

女の勲章

快楽の漸進的横滑り

快楽の漸進的横滑り(2回目)

ガザの美容室

悲しみに、こんにちは

カメラを止めるな!

仮面/ペルソナ

北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ Liberation Day

教誨師

巨人と玩具

斬る

グッバイ・ゴダール!

グリース(午前十時の映画祭)

クレアのカメラ

黒い雨

告白小説、その結末

軍中楽園

心と体と

心の日月

孤獨の人

子どもが教えてくれたこと

ザ・スクエア/思いやりの聖域

座頭市血笑旅

30年後の同窓会

四月の永い夢

地獄門

七人の侍(午前十時の映画祭)

忍びの者 

ジャイアンツ(午前十時の映画祭)

祝福~オラとニコデムの家~

白い巨塔(1966年)

次郎長富士

親友の結婚式

スターリンの葬送狂騒曲

セロ弾きのゴーシュ(高畑勲)

1987、ある闘いの真実

早春 デジタル・リマスター版

ソフィーの選択(午前十時の映画祭)

それから

大菩薩峠(1960年)

第七の封印

正しい日 間違えた日

ダリダ

近松物語

近松物語(午前十時の映画祭)

椿三十郎(午前十時の映画祭)

手討

テルマ

トップガン(午前十時の映画祭)

囚われの美女

夏の遊び

夏の夜は三たび微笑む

2重螺旋の恋人

人間

人間爆弾「桜花」―特攻を命じた兵士の遺言

人間みな兄弟

眠狂四郎女妖剣

野いちご

バーフバリ 伝説誕生

バーフバリ 王の凱旋〈完全版〉

灰とダイヤモンド(午前十時の映画祭)

薄桜記

裸の島(午前十時の映画祭)

バトル・オブ・ザ・セクシーズ

パリの恋人(午前十時の映画祭)

判決、ふたつの希望

パンダコパンダ

パンダコパンダ 雨ふりサーカス

PK

ヒトラーを欺いた黄色い星

ひとり狼

白夜(ロベール・ブレッソン)

白夜(ロベール・ブレッソン)(2回目)

ファニーとアレクサンデル

ファントム・スレッド

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス

フジコ・ヘミングの時間

不滅の女

プラトーン(午前十時の映画祭)

フロリダ・プロジェクト真夏の魔法

僕の村は戦場だった

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男

ボディガード(午前十時の映画祭)

マイライフ・アズ・ア・ドッグ(午前十時の映画祭)

MAKI マキ

魔術師(イングマール・ベルイマン)

マルクス・エンゲルス

メリー・ポピンズ(午前十時の映画祭)

闇を横切れ

ゆきゆきて、神軍

ヨーロッパ横断特急

ラジオ・コバニ

陸 軍

陸軍中野学校

陸軍前橋飛行場~私たちの村も戦場だった~

Lingaa リンガー

レディ・バード

ロンドン、人生はじめます

若親分

ワンダーランド北朝鮮 My Brothers and Sisters in the North

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2018年海外旅行の記録

2018-12-30 00:00:00 | 旅(海外旅行一般 あるいは上以外の国々)

2018年の海外旅行の記録を書いておきます。なお、2017年年末~18年年初の旅行は、便宜上2018年の旅行として扱います。

シェムリアップ、バンコク、成都紀行(2017年12月~2018年1月)(1)

2017年12月29日~2018年1月7日

当時の所属の上司のはからいで、長い旅行ができました。現在記事掲載中。

マカオ・香港・深圳紀行(2018年4月)(1)

4月27日~4月30日

香港で、かなりすごい部屋に泊まれたのがよかったですかね。

ソウル紀行(2018年6月)(1)

2018年6月3日~4日

1泊2日でしたが、ピーチを利用したので、結構時間が取れました。

バンコク紀行(2018年月~9月)(未記事)

8月31日~9月3日

バンコクに特化した旅行です。

ソウル紀行(2018年12月)(未記事)

12月1日~2日

大邱と安東に行きたかったのですが、行けませんでした。

台南紀行(2018年12月)(未記事)

12月14日~16日

某人物のおつきで、台南を案内(?)しました。

6回の渡航ですか。世間一般では多いかもしれませんが、個人的にはもう少し渡航したかった気がします。また、各国とも出入国スタンプ廃止、省略の流れが著しく、私程度の半可通の旅行者には面白くない時代です。私より渡航の多い人は、スタンプ省略を歓迎します。

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情報(「アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ」が、シアター・イメージフォーラムで上映期間延長となった)

2018-12-29 00:00:00 | アニセー・アルヴィナ

情報です。タイトルにもあるように、渋谷のシアター・イメージフォーラムで行われているアラン・ロブ=グリエの映画作品特集は、本来は12月28日で終了でしたが、1月11日まで午前11時からのモーニングショーで1作品上映されることとなりました。以下予定です。

>12月29日(土)よりアンコール上映決定

連日11:00よりモーニングショー
12/29(土)『不滅の女』
12/30(日)『ヨーロッパ横断特急』
12/31(月)『嘘をつく男』
1/1(火) 休映
1/2(水)『エデン、その後』
1/3(木)『快楽の漸進的横滑り』
1/4(金)『囚われの美女』
1/5(土)『エデン、その後』
1/6(日)『快楽の漸進的横滑り』
1/7(月)『ヨーロッパ横断特急』
1/8(火)『嘘をつく男』
1/9(水)『エデン、その後』
1/10(木)『囚われの美女』
1/11(金)『不滅の女』

アニセー・アルヴィナ主演の『快楽の・・・」につきましては、太字、斜体、文字フォントを大きくさせていただいたことをご了承ください。いずれにせよ鑑賞のチャンスです。読者の皆さまにおかれましては、ぜひご鑑賞いただければと思います。

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今日から、九州方面に旅立ちます

2018-12-28 00:00:00 | 旅(国内)

年末年始に日本にいるのは、2010年~2011年にかけて以来ですが、今年はいろいろ考えるところがあって、九州の福岡を旅することにしました。北九州市を観光し、福岡市でいろいろおいしいものを食べ、太宰府天満宮に元旦に行き(初詣はしません。私は、そういうことはしない。ただ行くだけです)、柳川を観光し、あと久留米でラーメンを食べたいと思います。それで今日から電車に乗り、明日夜に小倉に到着する算段です。読者の皆さまも、自宅にいる人もどこかに出かける人もいろいろでしょうが、ぜひ充実した年末年始をお過ごしください。

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ソフト化されていない珍品映画『孤獨の人』を観てきた

2018-12-27 00:00:00 | 映画

前にこのような記事を書きました。

情報(藤島泰輔原作で西河克己監督の『孤獨の人』が、横浜で上映される)

で、嬉々として観にいきました。映画の出来はともかく、やはりエポックメイキングな映画であることは確かでしょう。

それで私の正直な感想を書きますと・・・。

意外とまともな映画だなというのが正直なところです。さすがに「名画」とか、観てよかったと思うような映画ではありませんが、それなりに面白く観ることができました。

脚本を書いたのは、中沢信という人で、数年しか活動しなかった人ですが、あるいは有名な人の筆名かもです。

映画は小説をだいぶ再構成、映画化できる部分に絞り込んでいて、修学旅行も奈良でロケ(原作は東北)したりと、あまり出来がいいとは言えない小説を、映画のシナリオとしてうまく再構成していると思います。西河監督も、彼からすればまさに仕事としての映画で、あまり芸術家として創作意欲がかきたてられるようなものでもないでしょうが、それなりに手際よくまとめているなというのが個人的な感想です。

事前の予想では、これは相当なキワモノ映画ではないかと思ったのですが、そうでもありませんでした。皇室がからむので、右翼系の連中の抗議などにも対応しなければいけないし、そのあたりは丁寧に作ったということなのでしょう。

さて、この映画で話題になったのが、皇太子を演じたのが、黒沢光郎という公募で選ばれた人物で(この映画のみの俳優活動だった模様)、しかもWikipediaの記述を借りれば

>画面上ではロングショットや主観ショットのみで、白い手袋をして登場した

というわけで、顔はあからさまには写らないわけです。

ここでちょっと考えるに、明治天皇や昭和天皇は、たまに映画やテレビドラマなどにも登場します。たとえば、先日までNHKでやっていた『西郷どん』では、明治維新とかを舞台にしますから明治天皇が当然登場するし、昭和天皇も敗戦時を扱ったドラマでは登場します。しかし大正天皇が映画やドラマに出てくるということはあまりないし(当方見たことがなく、大正天皇のWikipediaにも記載はありません)、たぶん現天皇も、今後役として映画やドラマにでてくるこということは、あまりないんじゃないんですかね。象徴天皇になって政治実権がなくなったから、出す意味がない。そう考えると、明仁という人が、登場人物として本格的に登場する映画は、これが最初で最後かもですね。いや、あるいはほかにもあるのかもですが、でも「孤独の人」(孤獨の人)を今後再映画化、ドラマ化されるということもあまり現実味がありません。

ところでこの映画とだいたい同じ時期の制作といっていいでしょう、『ベン・ハー』という有名な映画がありますが、この映画でもイエス・キリストは正面からは写されません。まったくどうでもいい話ですが、これが日本初の天覧映画になったとのこと。いずれにせよ、イエスを映画でどう扱うかということも、映画史におけるいろいろな論争点であるし、問題点であるということかと思います。もちろん同時代の存在である皇太子と、映画制作時で1900年強の昔の、しかも歴史的な厳密さでの描写でなく、聖書や様々なフィクションのオブラートに包まれたイエスではまた立場も状況も違いますが、たとえば北朝鮮の映画で、金日成をどう描写しているかなんてのも、いろいろ興味深いものはありそうです。

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しばらくぶりに(?)ヌード写真集を買った(イスラエル美女の写真集)

2018-12-26 00:00:00 | 書評ほか書籍関係

「美女探求」でもいいですが、最近あんまりこのカテゴリーの記事を書いていないので、「書評ほか書籍関係」で。

昨今あまりリアルなヌード写真集というのを購入していません。古本ならともかく、新刊本ではない。なぜかというと、ネットでいくらでもその種の画像は入手できるし、特に私が興味を持つような白人美女の写真集は、新刊本も高いわけです。容易に購入できない。

が、先日その種の情報をあさっていたら、なかなかよさそうな写真集を発見しました。しかしネットオークションで20,000円を超えているので、これは買えないなあと思っていたら、Amazonではその半分以下の価格でしたので、なら買おうと思い買うことにしました。

Israeli Nudes

なかなかよさそうでしょう。アダルトものなので、18歳未満の方はNGということで乞うご容赦。

個人的には、これがロシア人の写真集だったら、仮に表紙が全く同じであっても買わなかったと思います(チェコ人なら買ったかな)。ロシア人やウクライナ人の写真集というのは珍しくない、しかしイスラエル女性の写真集というのはあまり見たことがないので、なら買ってみようかなという気になったのです。

現実には、イスラエルでこの種のモデルをやっている女性は、その多くがロシア系と思われますから、別にどっちだって同じなのですが、なんとなくイスラエル美女というものに魅かれたっていうところですかね。

知っている方も多いと思いますけど、イスラエル人というのは美女が多いとされます。特に旧ソ連崩壊前後に大勢の人がイスラエルに移民したので、スラヴ系の美女がどどっと増えたわけです。美女国でないわけがない。ミス・ユニヴァースの出場者を見ても、例年レベルが高い女性多いわけです。イスラエル出身で、米国に進出する美女も少なくない。超大物から駆け出しの若手までいろいろです。

そう考えてみると、やはりイスラエルに行かねばなあと思います。昨今そんなにテロもないみたいだし。エジプトは怖いから、ヨルダンあたりと一緒に行くか、イスラエル単独で旅行するか。いずれにせよ最低1週間は必要ですかね。来年7月に現パスポートの有効期限が切れますので、新しいパスポートでの渡航になりそうです。

高い本なので、この記事を読んだからといって買う人もいないかもですが、参考までにということで。

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これも時代の曲がり角なのかも(将棋の羽生善治が無冠になったことについて)

2018-12-25 00:00:00 | Weblog

このブログで私は、何回か将棋の記事を書いています。

時代の変化と、2020年前後以降の羽生善治らの動向が興味深い

思ったより早くその日が来た

B級1組に降級した将棋棋士森内俊之9段がフリークラス転出

それで今回も。ちょっと記事を発表するのが遅くなりましたが。

羽生善治「27年ぶり無冠」の衝撃 新世代のチャンピオンは誰だ?

2018年12月21日 20時40分 文春オンライン
 ついにその時が来たというべきだろうか。12月20、21日に行われた第31期竜王戦七番勝負第7局で羽生善治竜王が挑戦者の広瀬章人八段に敗れ、竜王位を失冠し無冠となった。

まさに圧巻のタイトル連続保持記録
 羽生の持つタイトルがゼロとなるのは1991年3月18日以来、実に27年ぶりのことなのである。裏を返せば羽生は27年間、八大タイトルのうちの何かを持ち続けていた。タイトル連続保持記録の第2位が大山康晴十五世名人の15年、第3位の渡辺明棋王が14年であることを考えると、27年連続のタイトル保持はまさに圧巻というべき数字だ。

 タイトル連続保持の記録を眺めると、この中で大山康晴十五世名人と中原誠十六世名人は一度無冠に転落してからの復活劇がある。いずれも1年たたずにタイトル奪回を果たし、再びの長期政権を築いたのはさすがというべきだ。羽生の復活にも当然期待したいが、前者二人の復活劇はいずれも30代の時だった。現在48歳の羽生に同等の期待をするのは、年齢的なことを考えると難しいかもしれない。

羽生にも無冠転落の危機はあった
 そもそも、羽生が30代の時に無冠に転落しなかったのがむしろおかしいともいえる。いや、無冠転落の危機はあったのだ。2003年~04年にかけて、羽生は当時保持していたタイトルの竜王・王将・名人をいずれもライバルの森内俊之に奪われ、王座の一冠となった。ついに羽生時代の終焉かとまで言われたものである

 だが王座の防衛戦が始まる直前に谷川浩司から王位を奪って、無冠の危機をひとまず脱し、さらに王座戦五番勝負ではここでも挑戦してきた森内を、今度は下してライバルの勢いを止めた。さらに王将を奪い返し、棋王も谷川から奪取。終わってみれば2004年度終了時点の羽生は四冠王だった。タイトルの過半数を持っていては、「時代の終焉」などと言われた話は何だったのかということになる。

将棋界はより混迷の戦国時代に突入した
 一度負けてもすぐに奪い返すという羽生神話はしばらく続いたが、その神がかりさが薄れてきたのが昨年あたりからだろうか。2017年度は王位・王座・棋聖の三冠を保持してスタートしたが、王位と王座を失冠し、再びの一冠転落。竜王を奪って永世七冠に輝いたのは知られたところだが、今年度に入っては名人挑戦を果たすも2勝4敗で挑戦失敗。棋聖も2勝3敗で豊島将之に奪われた。

 そうして迎えたのが今期の竜王戦であり、フルセットまで粘ったがついに力尽きた。

 羽生は無冠転落について以下のように語る。

「結果が出せなかったのは自分自身の実力が足りなかったことに尽きる。

(通算100期がかかり)注目される中でタイトル戦という檜舞台に建てるのは棋士にとって名誉なことで、力をつけてまた新たに臨みたい」

 羽生の無冠転落によって、将棋界はより混迷の戦国時代に突入したと言える。次代の覇者候補はまず、現時点で唯一の二冠王である豊島将之(王位・棋聖)だろうか。来年4月から始まる名人戦、その挑戦権を争うA級順位戦ではただ一人無敗の5連勝と、トップを突っ走っている。

 対抗馬として、羽生から竜王を奪った広瀬を挙げたい。竜王に続き、棋王戦でも挑戦を決めて二冠奪取を虎視眈々と狙っている。A級順位戦でも豊島を追う位置にある。

大山は56歳で王将を奪取した
 その広瀬の挑戦を受ける渡辺明は、王将挑戦を決めているので年明けからは王将・棋王のダブルタイトル戦だ。昨年度は不調ともいうべき成績だったが、復権を果たす大きなチャンスだ。

 その先輩勢をまとめてごぼう抜きするかもしれない若手のホープがいる。いうまでもなく最年少棋士の藤井聡太だ。タイトル挑戦こそないが、佐藤天彦・羽生善治・広瀬章人を連破して朝日杯将棋オープンを優勝するなど、将来への期待値は十二分にあるといえよう。

 もちろん、羽生だって黙ってはいまい。大山は二度目の無冠転落後もさらに11期のタイトルを積み重ねた。なかでも56歳で王将を奪取し、最優秀棋士賞を受賞というのは晩年の大山の実績でも白眉だろう。王将のタイトルは58歳まで防衛を続けた。羽生によってその再現があってもおかしくない。

 いずれにしろ、覇権を握るチャンスは皆に等しくある。戦国時代を抜け出す棋士は現れるだろうか。盤側でその戦いぶりを観戦しながら、次代の天下人をお伝えできればと思う。

(相崎 修司)

記事にもあるように、羽生は1991年からこの12月まで、なにがしかのタイトルを保持していました。これはまさに驚異です。信じがたい記録です。そして、その棋士がタイトルを奪われて無冠になったのも、やはり一つの時代かなと思います。

羽生は、記事にもあるように、1970年生まれの年男です。48歳というのは、やはり将棋というゲームで一線で指しまくるのはかなりきつい年齢です。事実、彼と同い年の森内俊之は、A級から落ちた後、フリークラスに転出しました。これは、第一線でタイトルを狙うことから事実上撤退したということを意味します。そのあたり森内に葛藤がなかったわけはありませんが、やはり今後のタイトル奪取は非常に厳しいという判断があったということでしょう。それは個々人の判断ですから他人はどうこう言えませんが、そして羽生は、あくまでタイトルを失っただけであり、A級では現在5勝1敗という成績であり、降級うんぬんという状態ではありませんが、ともかく彼も、将棋人生の一つの区切りに来たということです。今後また、あらためてタイトルに挑戦する立場になりました。やはりこれは時代ですね。昨年、記事にもある藤井聡太が大きな話題になりましたが、彼は21世紀生まれの2002年出生なわけです。羽生とは32歳も年齢が違い、まさに親子の年齢差です。つまり羽生とは、1943年生まれの故・米長邦雄や1947年生まれの中原誠と羽生の年齢差のような関係にあるわけです。もちろん羽生が出てきた時代は、すでに谷川浩二がいたし、羽生の後も、渡辺明のようなすごい記事が出ているわけですが、やはり1990年代から今日に至る30年弱は、こと将棋界に関しては、羽生というのが異常な存在感のある時代でした。好き嫌い、その他はともかく、羽生の強さと存在感は、やはりとてつもなく、そして別格でした。1993年に、米長が悲願の名人位を永遠のライバル中原から奪取したにもかかわらず、翌年には羽生がタイトルを取ってしまったというあたりが、まさに羽生という人間の時代であり、そしてそのとてつもない強さを表していたことの象徴だったと思います。そしてその怪物が、ついにタイトルをすべて失った。これはやはり、1972年に中原が大山康晴の名人位を奪取した時などと同様、将棋の世代が1回転したことの象徴かもです。

もちろん上の記事にもあるように、このまま羽生が黙っているということもないかと思います。これで彼が二度とタイトルを取れないとも思わない。しかし彼もあと2年後で50歳です。前に引用した中原の発言、

>大山康晴先生も私も、50歳を過ぎるととたんに苦しくなりました。

というセリフを打破できるか、例外になれるか、私もこれから羽生の動向を見守っていきたいと思います。

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イザベル・ヴェンガルテンの美しい写真(読者の皆さまへのクリスマスプレゼント)

2018-12-24 00:00:00 | 美女探求

先日、ロベール・ブレッソンの映画『白夜』についての記事を書きました。

情報(ロベール・ブレッソンの『白夜』35㎜フィルム版が、日本最終上映として渋谷で観ることができる)(11月26日発表)

それで私が注目したいのが、この映画のヒロインであるイザベル・ヴェンガルテンという女優です。ブレッソンという監督は、プロの役者を使わないで映画を撮るので有名でしたが、有名人の子弟を起用することも多かったようです。たとえば、『バルダザールどこへ行く』では、フランソワ・モーリアックの孫のアンヌ・ヴィアゼムスキーを起用したり、遺作『ラルジャン』では、映画制作時フランスの文化相だったジャック・ラングの娘であるカロリーヌ・ラングを起用したりというところです。彼女も、父親はロメイン・ヴェンガルテンという劇作家です。なお『白夜』で、彼女の相手を務めた画家役の青年も、父親はルイ=ルネ・デ・フォレという作家です。日本語でも、翻訳や研究署が出ているくらいです。

彼女は、ヴィム・ヴェンダースと短い結婚生活をし、『ことの次第』に出演したりしましたがうまくいかず、役者としては、90年代前半でほぼフェイドアウト、その後はもっぱらスチールカメラマンとして活動しますが、これも2005年くらいの活動が最後です。諏訪敦彦監督は、こちらのサイト(非常に貴重な証言巣から、魚拓もとっちゃいます)で、

> これも個人的な話なんですが、イザベル・ヴァンガルデンとか、アンヌ・ヴィアゼムスキーとか、ドミニク・サンダは僕がアテネ・フランセ文化センターに映画を観に通っていた頃のミューズだったんですけれども、驚くべき体験をしたんです。『不完全なふたり』という映画を撮っていたときに、パリの撮影の初日の現場にスチールマンの女性がいたんですよ。宣伝用の写真を撮る人ですね。どこかで見たことがある人だなと思っていたら、彼女から話しかけてきてくれて、私はあなたの『M/OTHER』を観てどうのこうのって感想を言ってくれて、お名前を聞いたら、イザベル・ヴァンガルデンって言うんですよ。あれ? あのイザベル・ヴァンガルデンさんですか? と聞いたら、そうですって。まさかここで『白夜』を見ていた私がイザベル・ヴァンガルデンに写真を撮られることになるなんて、ちょっとビックリしたんですね。『白夜』に出演した彼女はしばらく俳優として『ママと娼婦』とか『ことの次第』とかに出演しましたけれども、後に写真家になるんです。ただ、当時、彼女は不遇で仕事がそんなになく、だから、かつての友だちが仕事を回してあげようと映画のスチールマンに呼んだりしていたんですね。『不完全なふたり』のときは、キャメラマンのキャロリーヌ・シャンプティエが彼女に声をかけたようです。イザベル・ヴァンガルデンは非常に真面目なスチールマンで、撮影が終わると役者を留めてですね、今のをもう一回やってくれと言って、同じ芝居をやらせてバシバシバシッって写真を撮るんですよ。そしたらキャロリーヌが怒りまくりまして、同じ芝居を何度もしたら役者が疲れちゃうからやめなさい、あんた邪魔よ、と言って、イザベル・ヴァンガルデンをクビにしちゃったんです。撮影初日で。さすがに可哀想と思いましたね。イザベル・ヴァンガルデンをクビにしちゃうキャロリーヌは凄いなとも思ったんですけど、現場に呼んだのも彼女ですから仕方ないですね。でも、このままじゃ勿体ないと思って、撮影が終わってから、プロデューサーと一緒に彼女にアパートに行って、カメラを回しながら一、二時間ぐらいインタビューさせてもらったんです。今、その映像は手元にないので、今日お見せできないんですけれども。そのときに色んなことを話して、印象的だったのが『白夜』の撮影の話なんですね。「シネマトグラフ覚書」で提示された「モデル」という概念を知っていましたし、あの映画は彼女のはじめての出演作だったので、ブレッソンに言われるがままだったのかなと思っていたんです。まるで人形のようにね。けれどもヴァンガルデンは、私たちは抵抗の世代だから撮影現場でブレッソンにガンガン抵抗した、と言うんですよ。共演者と抗議したりとか。具体的に何を抗議したのかは聞き出せませんでしたけれども、もの凄く戦ったと言っていましたね。当時、すでにブレッソンはあるステータスを確立していたでしょうから、そのブレッソンに若い出演者たちが異議申し立てをしている図はなかなか素晴らしいなと思って、イメージが変わったんですね。ブレッソンの映画における「モデル」は必ずしも従順な人たちではなかろうと。彼女たちは決して自分たちの内面を表現しませんけれども、でも自分であることをそれぞれのやり方で追及しているんだろうと思うんですね。そのせめぎ合いがあの佇まいに表れているんじゃないか、ブレッソンの映画にはそういう抵抗が反映されているんじゃないかと思っているんです。

と語っています。どうもこの経験が、のちに自作に彼女を起用した伏線だということなのでしょう。その際の写真は、また後でお見せします。

そういうわけで、今日はクリスマスイヴですから、読者の皆さまへ、美女の写真のプレゼントです。彼女の写真をご紹介しちゃいます。まずは『白夜」での写真。

以下、順番とかはでたらめです。

 

以下昨今の写真です。Facebookより。

以前見つけた彼女のツイッター(ただし非公開。また更新していない模様)。オバマの本があるということは、彼女はあるいはリベラル系? プロフィールには、女優、写真家とありますね。

上の諏訪監督の映画『ライオンは今夜死ぬ』での彼女。映画の出演は、十何年ぶりのはず。ただほとんどカメオ出演です。あるいは、これが彼女の最後の映画出演になるかもしれません。

それでは最後に、お約束の彼女のヌードを。『白夜』でも、彼女のヌードを観ることができます。出典はこちら

たぶん彼女は、そんなに器用に世を渡っていけるというタイプではないのでしょう。が、彼女のような不器用な人間は嫌いではないので、これからも彼女には注目したいと思います。

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ミス・ユニヴァース2018の美女たち(3)

2018-12-23 00:00:00 | 美女探求

本日が最終日です。では、お楽しみください。

ネパール代表、Manita Devkota。しょっぱなからすごい美人です。トップ10入賞。

オランダ代表、Rahima Dirkse。母親がブラジル人とのことなので、ポルトガル語も話せるそうです。

ニュージーランド代表、Estelle Curd

ニカラグア代表、Adriana Paniagua。ラテンアメリカの代表には、やはり注目。

ナイジェリア代表、。

ノルウェー代表、Susanne Guttorm。北欧美女です。

パナマ代表、Rosa Montezuma

パラグアイ代表、Belén Alderete

ペルー代表、Romina Lozano

 

フィリピン代表、Catriona Gray。今回の優勝者です。

 

ポーランド代表、Magdalena Swat。トップ20入賞。ポーランドも地味ですが美女国なので侮れません。

 

ポルトガル代表、Filipa Barroso

プエルトリコ代表、Kiara Ortega。トップ5入賞。

ロシア代表、Yulia Polyachikhina

セントルシア代表、Angella Dalsou

シンガポール代表、Zahra Khanum

スロヴァキア代表、Barbora Hanová

南アフリカ代表、Tamaryn Green。2位です。

スペイン代表、Angela Ponce同じ名前の野球選手が昔いました。その人はプエルトリコ出身です。

スリランカ代表、Ornella Gunesekere

スウェーデン代表、Emma Strandberg。ストランドベリとでも表記するのかな。

スイス代表、Jastina Doreen Riederer

タイ代表、Sophida Kanchanarin。トップ10入り。

トルコ代表、Tara De Vries

ウクライナ代表、Karyna Zhosan。ウクライナも、自他ともに認めるスーパー美女国です。

米国代表、Sarah Rose Summers。トップ20入り。舌禍で、大ひんしゅくを買いました。あれがなければ、たぶんトップ10には行けたのでは?

>ミス・ユニバース場外戦 米国代表「英語話せない」とカンボジア代表を嘲笑し大炎上

2018年12月16日(日)10時28分
大塚智彦(PanAsiaNews)

<世界中の美の共演、ミス・ユニバース。だが見た目の美しさと違う言動で炎上するミスも......>

タイで12月17日に開催される2018年のミス・ユニバース世界大会に参加するために集まった世界中の美女たちの一部で「英語力」に関する場外戦が展開され、米国代表が謝罪に追い込まれる事態になっている。

これは12月13日にインスタグラムにミス・ユニバース米国代表のサラ・ローズ・サマーズさんが投稿した動画がきっかけとなった。

この動画の中でサラさんは、オーストラリア代表のフランセッサ・ハングさん、コロンビア代表のヴァレリア・モラルズさんと3人で他国のミス・ユニバース代表に関するコメントをやり取りしている。

サラさんたちは「ミス・ベトナムはとても可愛い。英語をわかるふりをしているのだけど、会話の後に質問するとこうするの(笑いながらうなずく真似をして)、それが可愛らしいのよね」と、ベトナム代表のヘン・ミーさんが英語を理解できないのにわかるふりをして、質問にも笑ってうなずくだけで返答しないことを面白おかしくからかっている。

またカンボジア代表のレーン・シナットさんに触れて「ミス・カンボジアは全く英語を話さないし、誰ひとりとして彼女の言葉を理解できないの。想像できる?」と英語を全く理解しないことが信じられない、という感じで笑いながら小ばかにした。

さらにカンボジア代表について「フランセッサ(ミス・オーストラリア)は彼女がすごく孤独って言うけど私もそう思うわ。可哀想なカンボジア」と見下した言い方をしている。

最後の部分は「poor Cambodia」という英語で、同情というより哀れみの感情がこもっているが、それは優越感から来る「上から目線」であるととらえられ、このインスタグラムの動画に対し、怒涛の批判が寄せられる結果となった。

この動画はサラさん自身は削除したものの、他のユーザーが再アップしたものが16日朝の時点で11万回以上再生されており、「人種差別主義者」「傲慢な米代表」「外国人嫌い」「米国の恥」「無知なミス・ユニバースにならないことを祈る」「この3人のミス代表は失格とするべきだ」などなどサラさんらに対して4500件近い批判が寄せられ大炎上状態になっている。

一方、ミス・ユニバース・カンボジア代表のシナットさんはシナットさんで泣きながらカンボジア語で切々と訴える動画をアップしている。

米領ヴァージン諸島代表、Aniska Tonge。ここは10万人くらいしか人口がないので、ミスとかをねらうのならチャンスかも。

ウルグアイ代表、Sofía Marrero

ベネズエラ代表、Sthefany Gutiérrez。3位。

ベトナム代表、H'Hen Niê。トップ5。

ザンビア代表、Melba Shakabozha

すみません、毎年やっていますが、ミス・ユニヴァース協会の写真が、人によって驚かんばかりにサイズが違うので、なんか記事がアンバランスな見てくれですが、乞うご容赦。それでは、来年の大会までさようなら。

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ミス・ユニヴァース2018の美女たち(2)

2018-12-22 00:00:00 | 美女探求

昨日の続き。

ドイツ代表、Celine Willers。金髪がいかにもドイツ人らしい。

ガーナ代表、Diata Hoggar。

英国代表、Dee-Ann Kentish-Rogers。トップ20入賞。英国も、黒人が多いなと改めて思います。

ギリシャ代表、

グアム代表、Athena Su McNinch

グアテマラ代表、Mariana García

ハイチ代表、Samantha Colas

 

ホンジュラス代表、Vanessa Villars


ハンガリー代表、Enikő Kecskès

アイスランド代表、Katrín Lea Elenudóttir



インドネシア代表、Sonia Fergina Citra




インド代表、Nehal Chudasama

アイルランド代表、Grainne Gallanagh

イスラエル代表、Nikol Reznikov

イタリア代表、Erica De Matteis

ジャマイカ代表、Emily Maddison

日本代表、加藤游海Yuumi Kato

カザフスタン代表、Sabina Azimbayeva

ケニヤ代表、Wabaiya Kariuki。

韓国代表、Ji Hyun Baek

もう1枚。だいぶ雰囲気が違います。

コソヴォ代表、Zana Berisha

キルギスタン代表、Begimay Karybekova

ラオス代表、On-anong Homsombath。

レバノン代表、Maya Reaidy

マレーシア代表、Jane Teoh

マルタ代表、Francesca Mifsud
 
モーリシャス代表、Varsha Ragoobarsing話せる言語にヒンディー語もあるので、たぶんインド系。顔の名前も、たしかにインドっぽい。
 
メキシコ代表、Andrea Toscano

 
モンゴル代表、Dolgion Delgerjav話せる言語に日本語もあります。HPのプロフィールに、幼少期いろいろな国で過ごしたとあるから、たぶん日本もその1つだったのかな? しかしメイクの雰囲気で、まるっきり白人風ですね。
 
 
ミャンマー女性もひいきしちゃいます。ミャンマー代表、Hnin Thway Yu Aung


ナミビア代表、Selma Kamanya。カラードですかね。アフリカーンス語も話せるとのこと。

次回が最終回です。
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