ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

不定期連載・普通自動二輪免許取得記(前説2・自動車免許取得に大変な苦労をする)

2019-07-31 00:00:00 | 自動二輪免許取得(普通自動二輪編)

不定期連載です。

それで最初に、いかにも怖そうな指導員(つい「教官」といいたくなります)が来て、それで彼が最初に運転席に座って教習所の場内を1周しました。そして運転席に座るよう話して、それで私に言いました。

指導員「さあ! 運転してください!」

え!? もう運転するの、というところです。エンジンかけて、レバーを動かして・・・なんてのは教えてくれない。しょうがないからブレーキをゆるめるとAT車ですのでクリープ現象でのろのろ動き始めます。この時は、やはり未知の体験でした。大学4年生、しかも卒業間際にして、初めての自動車運転です。

で、この時はほとんど教習所内をぐるぐる回っただけだと思いますが、障害物をよける際、ウィンカーを出して右に車を寄せて、さらに左にウィンカーを出して元のコースに戻る際だったかに、教官(とつい書いちゃいます。面倒だから、以下「教官」と「指導員」を適当に気分で書き分けます)から「安定していないよー」と注意されたことを記憶しています。それで教習が終わった際、私がサイドブレーキを上げて、ブレーキの上のボタンを押してあげたら「あああ!」と怒られました(苦笑)。

そして最後に一言。

「だんだん慣れてくるから」

それはそうでしょうが、この日の50分の教習で、私はまるっきりやる気を失いました(笑)。

が・・・やっぱり通わないわけにもいかないので、ふうふう教習所へ行きましたが、「気が小っちぇえにも程がある!!!」などなかなか厳しいことを言われてしまい、しかも大学を卒業して社会人になったら、やはり初社会人で仕事も忙しいので、3か月教習所へ通いませんでした。正直当時の私は、教習所側からすると、典型的なドロップアウト予備軍だったと思います。

今は時代が違うので、教習所でも上の私のような罵倒はそうはされないでしょうけど、当時はまだそういう厳しい指導がありでした。

が、やはりこれではいけないと考えて、私は学科には行くことにし、さらに我慢して場内を回りました。3か月ぶりに私が乗った際、私を担当した教官は、その人が担当してくれたのは、その日が最初で最後だったのですが、3か月ぶりなので今日はすすめることはできないけど頑張ってねという趣旨のことを言ってくれました。たぶんけっこう私が大変だなと思ったのでしょう。

それで、私のブランクがあまりにひどいので、私の台帳を見た指導員が顔を半分引きつらせたこともありました。というわけで、やはり教習所というのは、集中して行った方がよさそうです。

同時に学科も受けました。この教習所は、学科専門の人が2人いて、1人は自衛隊で運転教官をしていたという人、もう1人はMさんという人で、犬塚弘そっくりな方でした。この方には、いろいろ親切にしてもらいました。私は運動は苦手ですが、勉強は嫌いではないので、これはそんなに苦もせず受けられました。

それで、やはり怖い教官は、それなりの年齢の人が多かったと思います。当時だと、だいたい40歳くらいが一つの境目だったかなと思います。当時30くらいの教官に、のちには指導してもらえるようになりましたが、その人たちのほうがさすがに親切でした。

それで車の免許を取る際に一番の難関がたぶん坂道発進だと思いますが、私はAT車の教習でしたので、単にブレーキをかけてた後サイドブレーキをかけて、アクセルをふかしてサイドブレーキを解除して発進するだけでした。そんなに難しくなかったのですが、のちにATの限定解除をした際は、やはり戸惑いました。その件は後日記事にします。

それでようやく仮免許取得にこぎつけましたが、けっきょく私は、場内で最低時間の2倍かかりました。我ながらひでえ運動神経だなと思いました。

さてそんなとき、上に書いたMさんが、私に声をかけてくれました。Mさんは、かつて私に「なぜATで?」と聞いてきました。当時は、まだ男性はMTで取ることが当然の時代でした。私は、「運転に自信がないので、力をつけてからMTにしようと思いまして」と答えたところ、そういう人が事故を起こさないのだと私に語りました。あるいはこのころから、私に目をかけてくれていたのかもしれません。

でとある学科教習の際、その終了後にMさんは、私に「McCrearyさんは、どうも運動神経は必ずしもよくないようで」いい、私が「あまりよくないです」と苦笑したところ、某教習生が間違って超過分の教習チケットを買ってしまいあまらせてしまったので、割引で買わないかと声をかけてくれました。それは私にとっても、こんなありがたい話はないっわけです。Mさんに大変感謝しました。

Mさんは、いろいろ私のことを気にしてくれていたようでした。世の中こういう親切な人がいるんだなという気がします。

それでいよいよ一般道を走ります。最初は左回りのコース、だんだん難しくなってきます。なんとか走れるようになると、高速教習もありました。高速道路を走るのはものすごく緊張しましたが、まあでもなんとか走れました。走れなかったら、こんな記事今書いていません。救命の教習もあり、ついに卒業検定になりました。この時点で、教習所にいられる期限は、あと20日くらいでした。

それで私以外の人は、MT車で検定を受けました。私の目の前で女の子が最後の瞬間に連続エンストして落ちました。検定員もさすがに同情して、「××さんごめんね」といいました。「な、みんな見ていたよな」とも言いました。縁起でもないと思いましたが、私は特に問題もなく合格をもらえました。

自分の運転免許取得記を書いていて、実にひどい苦労をしたことが改めてわかりました。我ながら大変な目に合ったものです。実は私もひところは指導員から、典型的なドロップアウトするパターンだとまで言われたし、今にしてみれば確かにそうだと思いますが、でもなんとかかんとかです。最後は、配車の担当の人から、「ぜひ卒業してください、お願いします」といわれました。そういうことをほかの教習生も言われたのだろうか(苦笑)。

そういうわけで、前述のMさん、ほか私を担当してくれた教官の方々、事務の方々ほかありがとうございましたとあらためてお礼を申し上げておきます。

ともかく数日後、運転免許試験場で無事免許を書き換えました。というのは、私は原付バイクの免許はすでに取得していたからです。そのことを次回お話します。

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ご報告(なんとか普通自動二輪免許を取得できました)

2019-07-25 00:00:00 | 自動二輪免許取得(普通自動二輪編)

まだ全然本番の記事に入っていませんが、先日2度目の卒業検定を受けて、無事に合格できました。まだ免許の書き換えはしていませんので、厳密には免許の取得ではないのですが、便宜上記事の題名のようにさせていただきます。

で、私は下の映画の影響を受けたので、バイクの免許を取ろうと考えたので、やはり大型を取らないとだめですね。早急に大型二輪免許を取得したいと考えます。

Easy Rider - Intro - Born to be wild!

私は最高レベルに運動が苦手なので、正直そうとう悪戦苦闘するかなと覚悟していたのですが、思ったよりスムーズに取得できました。もちろん途中一本橋にひどく苦労したり、すっ転んで頭を強打したり(ヘルメットのありがたみを痛感しました)と多々苦労しましたが、他人様にとってはともかく、当方としては、教習を始めて2か月くらいで2段階のみきわめをもらえて、2度目の卒検で合格したのはかなり上出来です。

合格までの過程については、また不定期に記事にしますので乞うご期待。

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不定期連載・中型二輪免許取得記(前説1・私はなぜ自動車免許(二輪免許にあらず)を取得するにいたったか)

2019-07-05 00:00:00 | 自動二輪免許取得(普通自動二輪編)

私が中型二輪免許を取得している過程について書いていくつもりですが、その前に私がなぜ自動車免許を取得するにいたったか、という話も書きたいので、前説としてつらつら書いていきます。なおこれは不定期連載としますので、次の記事がいつ発表になるかは現状未定です。

私は子どものころから、基本的に公共交通が好きでした。父が公共交通大好きで自動車嫌いだったということもあるのかもですが(父は、自動車免許を持っていませんでした。母は持っていましたが)、私は車というものにまったくといっていいほど興味がありませんでした。それで、中学生だか高校生のころだかですが、漠然と「運転免許取りたくないなあ」と考えて、自分は運転免許を取らなくても大丈夫な人生を送ろうと考えました。今にしてみれば、なんでそう考えたのかすでにつまびらかでありませんが、つまり自動車が嫌いだったのでしょう。

余談ですが、創価学会の名誉会長の池田大作氏は、やはり若いころ、自分は車を運転する側でなく運転してもらう側になると考えて運転免許を取得しなかったという話を、池田氏以外の人物が書いた何かの本で読んだことがあります。それは彼の出世欲の表れだったのでしょうが、私はそういうものではなく、純粋に車が嫌い、あるいは関心がないというものでした。

それで高校を卒業して、大学に進みました。大学生の時は、免許を取っている人も当然いましたが、私はまったく取得の意志がなく、のんべんだらりと就職活動をしてそれで就職先を決めました。そうしたら、誰だったかに言われました。

ここに就職するのなら、車の免許は必要だよ

え、そうだったのと思いました。だったら違うところに就職すればよかった(笑)。さすがに内定を辞退する気はしなかったので、じゃあしょうがないと思い、運転免許を取得することとしました。また、私の祖父(母方。故人。つまらんことを自分の妹に聞きに行って、もらえるはずのお金をもらいそこなった人)が、「Billに、自動車免許を取るように話をしなさい」と娘(私の母)にも言ったりしたので、免許を取らずに逃げるということもできなくなりました。それが、大学を卒業する直前の3月です。

が、この時、私は思いました。

あれ、わが人生計画が狂ったなあ

正直私の人生計画(なんて代物でなく、実際には「願望」ですが)なんて、この件に限らず最初から現在にいたるまで(最初「最後」と書いてしまいましたが、まだ私の人生は「最後」ではありません(苦笑))狂いっぱなしですが、あるいはこの時が一番「あれ、おかしいなあ」と思った瞬間かもしれません。いや、間違いなくそうです。

電車や飛行機に乗って移動することこそが、私が希望することであり、車の運転なんてするのもいやだ、タクシーだって乗りたくないと考えていたのですが、まったくそんなことは今後の人生において通用しないことになってしまったのです。ほんと、人生の願望や計画なんて当てになるものではありません。

そんな話はともかく、まずは教習所に通わなければいけません。それでどこの教習所へ行こうかなあと考えて、自宅から一番近い某教習所にしました。これは、もっとも通いやすい教習所だからということで決めたのですが、教習所に入った後、ここはかなり指導の厳しい教習所であると聞かされました。え、そうだったのと私は思い、行く教習所間違えたかなと苦笑しました。金は払い込んでいますから、行くのをやめることはしませんでしたが。

で、私以外の教習生の多数は、高校を卒業した人か大学生で、私のようにそろそろ元大学生になりそうな人やそれを上回る年齢の人はあまり見かけませんでした。

それで私は、オートマチック(AT)限定の免許をとることにしました。私は運動と名のつくものがすべて苦手な人間ですので、MT(マニュアル・トランミッション)を取るのは面倒だと考えたのです。現在は、日本の自動車のほとんどはオートマチック車になったと思いますが、当時は、自家用車はともかく、商売などに使う車は、まだまだMTの車が多い時代でした。これが後々いろいろ問題となりますが、そのことはまた後で書くことにします。

そして私は、教習所に行き、初めて教習車に乗ったのですが・・・。

(つづく)

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いよいよ、普通自動二輪車の免許取得のために教習所に通い始めた

2019-05-22 00:00:00 | 自動二輪免許取得(普通自動二輪編)

長きにわたって自動二輪免許を取得したいと考えていましたが、いろいろあってなかなか取得に動くにいたりませんでした。

が、ついにというのも大げさですが、今年3月に地元の某自動車教習所へ向かいました。それで入校手続きをしました。普通自動二輪車の免許です。私は普通自動車免許は持っていますので、学科は免除になります。したがってひたすら実技をしていればいいので、楽は楽です。いや、別に学科が嫌いなわけではありませんが。私は運動と名のつくものはすべて苦手な人間ですので、勉強の方は嫌いではありません。

そんな話はともかく、私にとっては天文学的大金である某万円を払い込み、教習用のセット(教習生が使う進捗状況を記録する手帳、実技教科書、バイクのヘルメットの下につける帽子めいたもの、教習予定表、教習生のためのIDカードほか)を受け取り、意気揚々と教習所に通い始めた・・・

ということはなく、1回知能テストめいたもの(適性検査)を受けてから、教習所にはいきませんでした。別に4月から仕事が変わったわけでもないのですが、体調を崩したり、やはりストレスが激しいとか、いろいろ忙しかったもので。

しかしこれではいけないと私にしては珍しくまともなことを考えまして、10連休が終わった5月某日、ついに教習所で技能教習を受けました。それで5月22日現在で、5時間分乗っています。

私は自慢ではありませんが、自動車免許を取得した際は、教習所のなかを走っている時には通常の倍の時間がかかったという輝かしい過去があるので、二輪もかなりのオーバーをするんじゃないかと覚悟していたのですが、現段階ではそうでもないようです。実は私は、だいぶ以前ですが、仕事でスーパーカブに乗っていた時代があり、そのころはちゃんとマニュアル操作でギアチェンジをしていたので、そのあたりがだいぶ自分の力になっているかなと思います。私生活では、バイクには一切乗っていませんが、当時はけっこうしょっちゅうバイクに乗っていたので、それが功を奏したのかなと考えます。

実は、10連休中の空いている日に教習を始めようかと考えていたのですが、疲れたとか仕事とか旅行とか込んでいて予約が取れないとかで、これを逃してしまいました。あんまり後回しにしてもしょうがないので、ついに通うことにしたわけです。

中型を無事に取得したら、次は大型を取ろうと考えます。そういうわけで、このブログで二輪免許取得の過程を簡単に記事にしていきます。不定期に記事にすると思いますが、新しいカテゴリーを作りました。

自動二輪免許取得(中型編)

大型を取得する際は、あらためて新しいカテゴリーを作り、「自動二輪免許取得(大型編)」にするつもりです。

ところで、以前は大型の二輪免許は教習所では取得できなかったのですが、現在は取得できます。その理由は、どうも米国などの圧力みたいですね。ハーレーダビッドソンなどを売るために、大型二輪免許取得を容易にするようにとの動きがあったわけです。これは、「大型自動二輪車」のWikipediaにもはっきり書かれているくらいの公知の事実です。

いずれにせよ、不定期で免許取得の過程を記事にしていこうと考えますので、乞うご期待。

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