ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

2017年は5回海外旅行をした

2017-12-31 00:00:00 | 旅(海外旅行一般 あるいは上以外の国々)

今年は、計5回海外旅行をしました。ただ便宜上、年末年始の旅行は、新年度分にカウントします。またリンクは、その旅行の最初の記事です。

2016年12月~2017年1月:韓国

3月:シンガポール、マレーシア、インドネシア、中国(北京)

6月:香港、中国(深セン)

9月:韓国

9月:インド、中国(昆明、上海)

です。今年はミャンマーに行けませんでした。11年から13年にかけて行き、14年に行けず15年、16年と行きましたが、今年はだめでしたので、来年はぜひ行きたいと思います。

中国は、メインで旅行したわけでなく、トランジットあるいは香港のついでに寄ったわけですが、しかしそれでもかなり面白かったですね。北京と上海と深セン、昆明では、言語も文化も街のつくり、雰囲気も同じ国とは思えないくらい違いますから、これはこれで興味深いと思います。

それで今年は、シンガポール、マレーシア、インドネシア、インドがはじめて行った国でした。シンガポールはともかく、他の3国は、場所が違えばぜんぜん違う国なので、まさに「瞥見」という言葉がぴったりですが、これからもいろいろ旅をしていきたいと思います。

それで、来年の旅ですが、年末年始の旅以外は未定ですが、遠いところでは、キューバ、カナダ(この2国はセット)、パキスタン、バングラデシュ、ウガンダ、チェコ、スロヴァキア(この2国はセット)、スウェーデン、フィンランド(この2国はセット)といったところを考えています。実際には、遠めの国に行くチャンスは年2回の長期旅行であり、その際も近場に行くことも多いので、たぶん上の国々に行くとしても1回行くだけかなという気もしますが、ともかく楽しみたいと思います。

近場では、韓国、中国、台湾、香港・マカオなどのほかに、ミャンマーにも行きたいですが、今年はついにフィリピンにも行きたいですね。行くとしたらマニラでなくセブでしょうが、多少なりとも楽しみたいと思います。

なおASEAN諸国で行ったことのない国は、フィリピンとブルネイです。ブルネイに来年行くのは難しいかもですが、これも3年以内くらいには行きたいものです。

あとは韓国には2回は行って、カロスキルで美女ウォッチングをしたいし(だからなるべく1回は夏に行きたいですね)、 大田や行ったことのない街も訪問したいですね。

中国、台湾、香港は、トランジット以外では1回行けるかどうかでしょうが、でも行けば面白いし、いろいろ旅行したいですが、今年香港に行ったから、台湾優先かもです。いずれにせよLCCなどを駆使して、最大限安い値段で渡航しなければいけません。

いずれにしても、映画と旅行は私の命です。ある意味この2つには、人生賭けているといってもいいかもです。これからも楽しい旅行をしますので、読者の皆さまも拙記事へのご感想をいただければ幸いです。

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2017年下半期に劇場で観た映画

2017-12-30 00:00:00 | 映画

  2017年の7月から12月にかけて映画館で観た作品を五十音順にご紹介します。なお、Wikipediaに記載があるものはそれを、ないものは公式サイト他をリンクしました。また私が確認した後にWikipedia記載されている映画もあるかと思いますが、それについてはこの記事を発表するに際して再確認はしていないことをご容赦ください。(*)は第8回午前十時の映画祭で鑑賞した映画です。

愛の果てへの旅

愛を綴る女

悪魔のような女 (*)

あさがくるまえに

圧殺の森・高崎経済大学 闘争の記録

甘き人生

イップ・マン 継承

刺青一代

海辺の生と死

海辺のリア

麗しのサブリナ  (*)

エルネスト もう一人のゲバラ

おしゃれ泥棒 (*)

オリーブの樹は呼んでいる

オン・ザ・ミルキー・ロード

女賭博師さいころ化粧

女賭博師乗り込む

女賭博師みだれ壷

女の賭場

陽炎座

家族はつらいよ2

彼女の人生は間違いじゃない

カフェ・ソサエティ 

関東無宿

ギフト 僕がきみに残せるもの

気ままな情事

脅迫 おどし

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(*)

狂った夜

グロリア (*)

汚れなき抱擁

けんかえれじい       

高校生心中純愛

高校生ブルース

殺しの烙印

ゴンドラ

コンビニ・ウォーズ~バイトJK vs ミニナチ軍団~

婚約者の友人

サーミの血

ザ・ダンサー

三月生れ

残像

三里塚に生きる

三里塚のイカロス

しあわせな人生の選択

静かなる情熱エミリ・ディキンスン

しびれくらげ

ジュリーと恋と靴工場

春婦伝

少女ファニーと運命の旅

処刑の島

ジョン・ラーベ 南京のシンドラー

新女賭博師壷ぐれ肌

新高校生ブルース

素敵な遺産相続

すべてが狂ってる

全員死刑

戦場のメリークリスマス (*)

セント・オブ・ウーマン/夢の香り (*)

台湾萬歳

ダンケルク

探偵事務所23 くたばれ悪党ども

ダンプ・ヒップ・バンプ くたばれ野郎ども

ツィゴイネルワイゼン

月と雷

デ・パルマ

天国と地獄 (*)

東京アンタッチャブル 脱走

東京流れ者

突然炎のごとく(*)

ドリーム

トリュフォーの思春期  (*)

泥の河 (*)

Don't Blink ロバート・フランクの写した時代

トンネル 闇に鎖された男

南京!南京!

肉体の門

日本暗黒史 情無用

女体

眠狂四郎卍斬り

野良犬 (*)

ハートストーン

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦

パターソン

ハローグッバイ

光をくれた人

ヒトラーへの285枚の葉書

標的の島 風(かじ)かたか

氷点

昼下りの情事(*)

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

ブランカとギター弾き

不倫

ブレンダンとケルズの秘密

米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー

ボブ・ディラン ドント・ルック・バック

ボンジュール、アン

ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~

マンチェスター・バイ・ザ・シー

密偵

皆殺しのスキャット

メアリと魔女の花

夜叉 (*)

野獣の青春

夢二

夜明けの祈り

ラスト・プリンセス-大韓帝国最後の皇女ー

襤褸の旗

ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ

ローサは密告された

ローマの休日 (*)

ロスト・イン・パリ

わが青春のフロレンス

合計113本ですかね。前期と合わせると、計233本ですか。われながらよく見たと思います。12月はやや息切れしてしまいました。来年は、250本見られればいいのですが、はたしてどうなることか・・・。まずは200本を確保ですかね。

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(一部の商品が)安い自動販売機を発見

2017-12-29 00:00:00 | Weblog

都内某区(世田谷区ですが)で、(一部の商品が)安い自動販売機を見つけました。

80円というのはなかなか感動ものです。もちろんすぐ買いました。ピーチのネクターです。

山谷や釜が崎あたりで安い自動販売機があるのは知っていますが、ここの自動販売機も安いですね。いいところを見つけました。他はそうでもなくても、ピーチのネクターが安ければそれで大満足です。私はピーチのネクターが大好物なのです。

誰でも安い自動販売機、穴場の自動販売機を知っていると思います。ネットなんかにも情報が流れているのでしょうが(特に調べていません)、知らないでたまたま見つけた際の喜びはまた格別です。

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今日から旅行です

2017-12-28 00:00:00 | 旅(海外旅行一般 あるいは上以外の国々)

今日仕事が終わった後、遠出をするのですが、日本出国は明日です。中国経由でタイに向かいます。

そういうわけで、無事に帰ってくるつもりですが、やはり旅行ですから何があるか分かりません。アクシデントがないように祈るつもりです。

いろいろあってコメント欄には対応できませんので、すべて帰国後の話になります。申し訳ございません。なお帰国は1月8日の予定です。

読者の皆様の中にも、海外で新年を迎える方が少なくないでしょう。楽しい新年を無事に迎えましょう。もちろん日本国内で迎える方々も平和な新年でありますように。

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サッカーの試合を観戦していたすごい美女

2017-12-27 00:00:00 | 美女探求

スポーツで、観客席の美女をとらえるのはお約束ですが、これはなかなかと思う女性がいました。

NHKの9時のニュース12月18日放送分より。女性のアナウンサーが、彼女の映像を見て思わず「う・・・」と言葉を漏らしました。中継した現地のカメラマン、この女性を選んだNHKの担当者、どちらもなかなかです。

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野村沙知代という人も、劇薬のような一種の天才だったと思う

2017-12-26 00:00:00 | スポーツ

旧聞ですが、野村克也夫人の野村沙知代女史がお亡くなりになりましたね。

野村沙知代さん、急死…克也氏に「手を握って」が最期の言葉

 プロ野球元楽天監督、野村克也氏(82)=サンケイスポーツ専属評論家=の夫人、沙知代(さちよ)さんが8日午後、東京・世田谷区内の自宅で倒れ、病院に緊急搬送されたものの、午後4時9分に亡くなった。85歳だった。葬儀・告別式は未定。1978年に結婚、現役引退後の野村氏のマネジメントを務める一方、テレビなどでは歯にきぬ着せぬ発言で「ご意見番」として活躍した。野村氏はサンケイスポーツに別れの瞬間の様子を明かし、「あっけない。こんな別れがあるのか」とぼう然とした。(以下略)

報道によるとほぼ突然死のようですね。ご冥福をお祈りいたします。

さてさて、野村女史というと、やはり世間をいろいろ騒がせたというので有名かと思います。野村克也という人も傑出した野球選手であり野球指導者ですが、ある時点からある時点までは奥さんのほうが世間での知名度が高かったし、また野村が南海ホークスを追い出されてからは、いいとか悪いとかはともかく、この夫婦は本当に不可分な存在だったと思います。夫婦というのは、少なくとも同居をしていればそういう側面はありますが、この夫婦はかなりそれが極端だったと思います。

世間で伝えられるところによると、野村は「球団(野球?)をとるか女をとるか」という二者択一を迫られ、それで奥さんをとったとか。そして南海ホークスを追い出されたわけです。この話が事実かどうかはともかく(まあ事実なんでしょうけど)、またその判断は野村しかできませんから、それについて他人が論評しても仕方ないですが、ただ彼が野球評論家として成功したり複数の球団で監督を務めたりできたのは、たぶん彼女と結婚して彼女が彼のマネジメントを担当したことが大きかったのだろうなと考えます。たぶん野村は、そんなに世渡りのうまい人間ではない。世渡りがうまければ、さすがにそんな理由で南海球団を追い出されるような事態にはならなかったでしょう。

もともと彼女は、ユダヤ系米国人と結婚したりなど、いろいろ大変な若い時代をすごしたりしました。それで息子の団野村氏が代理人稼業をやるなど、すぐれた知能と能力の持ち主かと考えます。そして野村克也と出会い、野村が離れられなくなってしまったわけです。

こういうことを書いてはよくないかもですが、野球には天才的な能力があるにしても、所詮世間知らずの野村なんて、女史からすれば赤子の手をひねるのたぐいじゃないですかね。そしてたぶんですが、野村という人は依存心が強いのでしょう。

私も、ほかはともかくさすがに脱税は刑事事件になったわけでお話にもならないと思いますが、でも彼女って、周囲からいろいろひんしゅくを買いながらも、なんだかすごい魅力を(一部の人には)やっぱり感じさせたんだろうなと思います。それで少なからぬ人間が迷惑したのだろうからそういう部分は批判せざるを得ませんが、題名にもしたように、劇薬のような人間だったのでしょうね。副作用もものすごいが、効く時はすごいっていう(笑)。野村克也は、それにやられたのでしょう。彼女のマネジメント能力や人たらしの術というのは、ほとんど天才のレベルだったんじゃないんですかね。いや天才そのものでしょう。でなければ、野村と結婚するところまではできても、それ以上の活躍はできないはず。

ご存知の方も多いかもですが、大阪難波の旧大阪球場があったところに南海ホークスの記念スペースがあります。私も行ったことがないのですが(大阪球場が住宅展示スペースになったのを見学したことがあります)、そこには野村のことはほとんどでてこないとか。野村克也なくして南海ホークスは語れないじゃんですが、つまり野村側がそれを拒否しているわけです。それでなぜ拒否しているかというと、つまり南海球団が女史を理由として野村を追い出したことを 女史が激怒している(いた)からだそうです。「それはそれ、これはこれじゃん」と思いますが、彼女はこの件を絶対許せなかったのでしょう。そういう気持ちを私も全く理解しないわけではありませんが、それもどうかと思います。しかしたぶん、彼女がその後のし上がれた大きな要因は、そのような激しい性格と不可分だったのだろうなと思います。前に記事にした南美川洋子さんと同じです。読んでいませんが、野村克也の著書の題名ということでしょう。

女房はドーベルマン

いや、ドーベルマンよりもっと怖いかもです。

それで野村は、今後南海時代のことなど封印していたことを語りだすんですかね。奥さん存命時は無理でも、今後はその可能性があります。可能なら、話せることをぜひ話したり、自分で書きとめておいて発表していただけませんかね。かなり興味深いことが明らかになるでしょう。奥さんとのゴシップを書いてくれとは言いませんし書かないでしょうが、野球のことだったら書いてくれるかもです。

ちなみに野村の前夫人は南海電鉄の幹部の娘だったそうで、それも南海側が激怒した理由だったようですね。そういったことは他人が口を出してもしょうがないことですが、やはり物足りない何かがあったんですかね(苦笑)。

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他人に優しい、気配りをする、穏やかなことなどがマイナスになった話

2017-12-25 00:00:00 | 映画

今年の10月から今月にかけて、阿佐ヶ谷で、次のようなイベントが開かれました。

 

1960年代末から70年、あと78年にちょっとだけ芸能活動をした(元)女優・南美川洋子(なみかわようこ)という方の映画の上映会と、彼女が登場するトークショーです。

計6回トークショーがあったのですが、私は後半の3回しか参加できませんでした。最初は仕事が入ったため、2回目は友人Nと山陰に行ったのでこの2回は仕方ないとして、3回目はやや遅い時間に行ったら、すでに満杯だったので、これは悔しかったので、4回目は気合を入れて絶対参加するの精神で行き、なんとか以後6回目まで参加できました。

それで3回彼女のトークショーでお話をお伺いし、私も質問をさせていただきましたが、そこで感じたのが、彼女は、ほんと、他人に優しいし、気配りをするし、穏やかで、ファンを大事にしてくれる方だなということでした。トークショーの観覧者にスチール写真をわたしてくださったり、使い捨てカイロまでいただいたりと、ご本人の人柄のよさがうかがえいました。

でも・・・たぶん彼女のそのような優しさや穏やかさが、芸能活動に関してはプラスに働かなかったのだろうなと思います。

これは昨年に発表された「日刊ゲンダイ」でのインタビューで彼女が語っていることですが、所属している大映がいよいよ経営が厳しくなり、だんだん企画がえげつないものになってきて、彼女に「高校生ブルース」の主役のオファーをしたわけです。が、ヌードもあるその役を彼女は受入れられず、それで役を拒絶、その役は高橋恵子(当時関根恵子)が演じて大きな成功を得たのです。

その件が対外的には、記事を引用すれば

>「重役に車中で『次回はこの作品でいこうと思っている』と一冊の台本を渡されました。読むと全裸シーンや男優との絡みが。ショックでしたね。今まで守ってもらった清純派を捨てることは、会社に見捨てられたも同然と思い、誰にも相談せず大映本社に赴き、きっぱりお断りしました」

 その作品が関根恵子(現・高橋恵子)の鮮烈デビュー作として話題を呼んだ「高校生ブルース」だった。

「何年か前に彼女がインタビューの中で『主演予定だった女優さんがケガのため、代役を……』と話されていたのを知り、驚きました。これが46年目で初めてお話しする真相です」

ということになっていたということです。たぶんそこでその役を演じる度胸とか思い切りがあれば、彼女はもっと女優として成功したのでしょう。しかしたぶん、彼女にとってそのようなことをして得られる成功は、本意のものではなかったのでしょう。高橋恵子が今日に至るまで女優として活躍しているのと好対照です。

もちろん後にしてみれば、ヌードのオファーの拒否はともかく、女優を廃業しなくてもいいだろうとか考えますが、そのような性格は彼女の優しさや穏やかさと不可分であるはずで、残念ながら仕方ない部分もあったのだろうなと思います。

それで私がいろいろ勉強させていただいているサイト(先日、橋本力氏の死をマスコミに先んじて公表されました)の主催者様(中島賢様)に

>南美川さんは、本当に穏やかでファンのことを大事にしてくれる方だと思いましたが、ただそのような優しさや穏やかさが、芸能界で生きていくうえで必ずしもプラスにならなかったのかもな・・・とも思わないではいられませんでした。

コメントしたところ、

>南美川については貴兄の指摘されている点が問題点でもあるのです。今まで
アドバイスする人がいなかったせいもありますが、これからは少し仕事をさせようと
思っているので、充分に気を付けさせますので宜しくお願いします。

という返しをいただきました。中島賢様ありがとうございます。中島様は、大映で宣伝のお仕事をされまして、ラピュタでの上映会の企画者でもあるわけです。次のような本も出版されています。大変貴重な写真や記述がいっぱいです。

 

スタアのいた季節 わが青春の大映回顧録

そう考えると、芸能界で成功するというのも、才能、容姿、運などいろいろなことが必要ですが、これは才能に包含されるということでしょうが、性格も大きな要素ですね。残念ですが、世間では美徳とされる優しさや穏やかさ、他人への気遣い、気配りなどよりも、「自分が、私が、おれが、ぼくが」といった図々しさ、きつさ、エゴイズムなどのほうが役に立つこともおおい。そんなことは分かっていますが、でも数回1人の女性のトークショーを聞いていて、改めてそんなことを感じました。

 

なお「日刊ゲンダイ」のインタビュー取材でも彼女が語っているように、2016年になって彼女が表に出るようになったのは、勤め先だった宝石店を退職したことが大きな理由だということですね。今後の彼女が、中島様がお書きになっているように、また女優の仕事に復活されるのかは分かりませんが、南美川さんの人生も新たな段階に入ったのだと思います。南美川洋子さんの今後のご活躍を祈念して、この記事を終えます。なお、上の写真は、12月24日、6回目のトークショーでの南美川さんの写真です。

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コルカタ紀行(あと昆明・上海)(2017年9月)(3)

2017-12-24 00:00:00 | 旅(インド・パキスタン・バングラデシュ・ネパール・スリランカ)

それでインドに入国しましたが、インドは空港の撮影が禁止されていて、私もカメラを出していたらとがめられたので、よって写真はありません。ご了解ください。タクシーを手配して、ホテルに向かいます。

なお、入国カードにホテルの名前を書いておいたら、これはどこのホテルだという質問を受けました。こんな質問は初めてです。コルカタのサダルストリートのホテルだと答えたら、ではその通りの名前を書いておいてくれと言われました。

途中の街を見て、男性は洋装の人が目立つが、女性は民族衣装が多いなと思いました。大体世界中どこでも、女性のほうがその国の民族衣装を着用する傾向があるようです。日本も着物を着ている人は、女性が多い。

もっともインドというのは、地方、州、街、街の中の地区、他どんどん細かくいっても、宗教、言語、習慣、風俗、富裕度、あらゆる点が徹底的に違うので、一概には言えません。ただ、これから写真を多く紹介しますが、若い世代ほど女性も洋装が増えているのは事実かと思います。

右のような衣装の男性は、あんまり多くは見かけません。

おっと、帰宅途中の小学生でしょうか。隣は父親ですかね。コルカタでこのような制服を着ている子どもはそれなりに裕福な子どもでしょう(と勝手に考えます)。

ちょうどこの学校が帰宅の時間だったようで、校門からこの制服の女の子たち(男子は見かけなかったから女子の学校だった模様)が出てきました。写真を撮ったんですが、あいにくぶれてしまいここではお見せできません。でもインドでこのような赤いスカートの制服のようなものを見ると、別に私は制服フェチではありませんが、なかなかうれしいものがあります。

なーんてことを書いていると、こいつどういう人間だよと思われるのでやめます。ただ、日本ではあんまり高校生の制服とかには興味がないのですが、韓国とかでは日本よりは興味を持ってしまうというのは、私個人の問題か、人間一般に確かにそういう傾向があるのかはわかりませんが、個人的には面白く感じます。

といいますか、私たちがインドと聞いて思い出すイメージは、こういうものですかね。成人(?)の女性2人の服装と子どもの服装の違いに注目。

このカチューシャつけている女の子も洋服ですよね。

途中大渋滞のコルカタ市内に入り込んでいたので、そこでの写真を撮れば面白かったのですが、なかなか撮りきれず、ホテル到着になることをご了承ください。これは「地球の歩き方」にも載っている割と地域では有名なホテルです。

朝食付きで1日1万円くらいの部屋です。サダルストリートというバックパッカー御用達の通りにありますが、インドデビューなので、少しはいい部屋に泊まろうと考えました。ただほかにこのホテルをあえて選んだ理由があります。ご存じの方もいらっしゃるかもですが、このホテルのレストランは、インドらしからぬものを食べられるのです。ネットで検索すればすぐわかりますが、回答はまた後日の記事で。

ホテルは、敷地にいくつかの棟が建っているというものです。私は、入って奥の棟でした。

この奥がレセプションです。門を出て、通りに出ます。

こんな感じの通りです。

彼女らは、たぶんそれなりに裕福なのかもです。いや、インド系の外国人旅行者かな?

ごみごみとしたエリアを歩きます。

近づいて撮るほどの度胸はありませんが、こういったご老人が路上に座り込んでいるのもインドらしいところです。

日本で写真を見て気づきましたが、右側に仕立て屋さんらしき店がありますね。今回は購入する余裕はありませんでしたが、こういうところも要チェックですね。

インドのタクシーは、黄色が多いようです。

人力車もたくさんあります。コルカタは、人力車は今後なくしていく方針です。

さらに歩きます。

(つづく)

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コルカタ紀行(あと昆明・上海)(2017年9月)(2)

2017-12-23 00:00:00 | 旅(中国本土ー広州・深圳以外)

翌朝起床します。ホテルにもレストランはあるでしょうが、向かいのホリデイ・インで朝食をとることにしました。1番上の写真は、私が泊まった棟の写真です。

これが私の泊まったホテルですが、この建物が本館です。

まだ交通量は多くないですね。

歩道橋を渡ります。

バイクが多いんですが、まだヘルメットの着用率が低いですね。

うーん、まさに中国の簡体字です。「東風東路」です。

この「友善・・・富強」というスローガンは、やたら見かけます。

ホテルの朝食会場に行き、チケットないけど食べるよと話して中に入れてもらいました。

これは作ってもらいました。全部入れです。

麺でしめます。朝から食べすぎです。

外国人の客もたくさんいました。

ね、ヘルメットかぶっていない人が多いでしょ。昨日私も白バイタクに乗りましたが、でもメットはもらわなかったな。命の価値が高くなるとみんなメットをかぶりますから、たぶん近いうちにかぶるのが主流になるでしょう、昆明でも。

ホテルに戻ります。

昨日飛行機でもらった花はもう危なそうですが、これは旅の記念に日本まで持ち帰ることにしました。

ホテルをチェックアウトします。これも昔ながらのホテルの雰囲気を感じます。

ホテルを出ます。こういう置物を見ると、あらためて象というのはありがたみの強い動物なのだなと思います。また社会主義のスローガンが電光掲示板にあります。

老舗ホテルですので、ホテルの前から空港行きバスが出るわけです。私も乗ります。

空港に着きます。

 

チェックインします。インド行きはセキュリティが厳しくまた客の荷物も多いので、チェックインは早めにしたほうが無難です。

出国します。

飛行機に搭乗します。

この便は、理由は知りませんが、他の便よりまともな機内食がでました。

それでミネラルウォーターも手渡されました。ありがたくいただきます。飛行機は、コルカタへ向かいます。次回から、インドのカテゴリーに変わります。

(つづく)

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年末年始の旅で持っていく予定の本

2017-12-22 00:00:00 | 書評ほか書籍関係

年末年始に恒例の海外旅行に行きますが、本来行きたかったキューバが予算超過で行けなかったので、今回は中国経由でタイ(バンコク、もしかしたらパタヤ)とカンボジアのシェムリアップに行きます。シェムリアップがメインです。

それでかつては旅行の際に、海外文学やチョムスキーの本、哲学書、数学の本など、普段読む気のしない本、難しい本を持っていって読んだものですが、昨今スマートフォンやタブレットを持っていくようになり自動的にそちらを閲覧するようになったので、あまり本をもっていかなくなり、読まなくなりました。が、今回はちょっと本を持っていこうと考えます。

どのような本を持っていくかというと、フランス文学づくし、読んだことのない本を持っていくことにして、下のような本を持っていくことにしました。順番は読もうと考える順番です。もちろんすべて日本語訳で読みます。

モーリアック愛の砂漠

サルトル水いらず

カミュペスト

バルザックゴリオ爺さん

ジッド贋金つくり

選択の基準を申し上げると、桑原武夫著「文学入門」のなかで桑原先生が選定した「世界文学50選」に選ばれた本と、ノーベル文学賞受賞者の著作を選ぶことにしました。バルザックとジッドのは、桑原本で推薦された本だし、あとバルザック以外はノーベル文学賞受賞者です。ただしサルトルは受賞を拒否しています。なおジッドは、フランスにおけるプロテスタント(新教)の作家の権化という意味合いもあります。モーリアックがカトリックの人だからです。遠藤周作高橋たか子(高橋和巳の奥さん)のような深くカトリックに帰依している人が彼の翻訳をしているのもそういうことです。当方キリスト教には通り一遍の知識しかありませんのでよくわかりませんが。なお前に記事にした故・アンヌ・ヴィアゼムスキーは、モーリアックの孫です。

私の勝手な予想ですと、モーリアックの本は読める。サルトルもたぶん読める。カミュは読めるかどうか分からない。バルザックは難しい。ジッドはたぶん読めない、といったところで、全部読むのは難しいと思いますが、貧乏性なので多く持っていないと安心できないので持っていきます。まーったくこういうのは三つ子の魂百までというやつで、子どものころから旅行の際、親に本はそんなに持っていくなとよく注意をされたものです。

サルトルなら「嘔吐」、カミュなら「異邦人」が初心者が読む本でしょうが、これらは昔あるいは最近読んだので(「異邦人」は原書でも読み通しましたが、「嘔吐」はかなりいいかげんな読み方なので、「読んだ」といえるか怪しいところはあります)、今回は別の本を持って行きます。

それで前にも書きましたけど、桑原本で推薦されている本を取り上げれば、「マノン・レスコー」も「赤と黒」も「ボヴァリー夫人」も「女の一生」も「武器よさらば」も「怒りの葡萄」も、私はだいたい旅先、飛行機や電車の中などで読んでいます。そういえば、ヘミングウェイスタインベックも、ノーベル文学賞受賞者ですね。

当方ボブ・ディランあたりはわりとよく聴きますが、基本的に小説にはきわめて暗い人間です。が、来年はレッシングル・クレジオイシグロあたりの21世紀の受賞者の小説も読んでみようかなと思います。フランス語は大変ですが、英語の小説は原文で読んでみても面白そうです。いやもちろん20世紀の受賞者であるフォークナーフォークナーやゴーディマあたりもいいですが。私はゴーディマってアフリカーンス語で執筆していたのだと考えていたのですが、彼女は英語での執筆ですね。

なに? 川端大江はどうしたって? 来年はそれも少しは読まなければな。上でとりあげた桑原先生ご推奨の世界小説50選(日本語の小説はなし)も、数えたら最後まで読んだのは1/3くらいですので、来年は計画的に読もうかと思います。

ついで:桑原武夫著「文学入門」より。引用はこちらから。

>世界近代小説50選

イタリ
1 ボッカチオ『デカメロン』(1350-53)
スペイン
2 セルバンテス『ドン・キホーテ』(1605)
イギリス
3 デフォオ『ロビンソン漂流記』(1719)
4 スウィフト『ガリヴァー旅行記』(1726)
5 フィールディング『トム・ジョウンズ』(1749)
6 ジェーン・オースティン『高慢と偏見』(1813)
7 スコット『アイヴァンホー』(1820)
8 エミリ・ブロンデ『嵐が丘』(1847)
9 ディケンズ『デイヴィド・コパフィールド』(1849)
10 スティーブンスン『宝島』(1883)
11 トマス・ハーディ『テス』(1891)
12 サマセット・モーム『人間の絆』(1916)
フランス
13 ラファイエット夫人『クレーヴの奥方』(1678)
14 プレヴオ『マノン・レスコー』(1731)
15 ルソー『告白』(1770)
16 スタンダール『赤と黒』(1830)
17 パルザック『従妹ベット』(1848)
18 フロベール『ボヴァリー夫人』(1857)
19 ユゴー『レ・ミゼラブル』(1862)
20 モーパッサン『女の一生』(1883)
21 ゾラ『ジェルミナール』(1885)
22 ロラン『ジャン・クリストフ』(1904-12)
23 マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』(1922-39)
24 ジイド『贋金つくり』(1926)
25 マルロオ『人間の条件』(1933)
ドイツ
26 ゲーテ『若きウェルテルの悩み』(1774)
27 ノヴァーリス『青い花』(1802)
28 ホフマン『黄金宝壺』(1813)
29 ケラー『緑のハインリヒ』(1854-55)
30 ニーチェ『ツアラトストラかく語りき』(1910)
31 リルケ『マルテの手記』(1910)
32 トオマス・マン『魔の山』(1924)
スカンヂナヴィア
33 ヤコブセン『死と愛』(ニイルス・リイネ)(1880)
34 ビョルンソン『アルネ』(1858-59)
ロシア
35 プーシキン『大尉の娘』(1836)
36 レールモントフ『現代の英雄』(1839-40)
37 ゴーゴリ『死せる魂』(1842-55)
38 ツルゲーネフ『父と子』(1862)
39 ドストエーフスキイ『罪と罰』(1866)
40 トルストイ『アンナ・カレーニナ』(1875-77)
41 ゴーリキー『母』(1907)
42 ショーロホフ『静かなドン』(1906-40)
アメリカ
43 ポオ短編小説『黒猫』『モルグ街の殺人事件・盗まれた手紙他』(1838-45)
44 ホーソン『緋文字』(1850)
45 メルヴィル『白鯨』(1851)
46 マーク・トウェーン『ハックルベリィフィンの冒険』(1883)
47 ミッチェル『風と共に去りぬ』(1925-29)
48 ヘミングウェイ『武器よさらば』(1929)
49 ジョン・スタインベック『怒りのぶどう』(1939)
中国
50 魯迅『阿Q正伝・狂人日記他』(1921)

フランス文学が多いんじゃないのとか、やはり「異邦人」は入れるべきじゃんとか、「ユリシーズ」は入れないとまずいんじゃないのとかいろいろ考えますが、1950年当時の氏の選択というのは、時代の証言という意味で面白いですね。

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