ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

コルカタ紀行(あと昆明・上海)(2017年9月)(19)

2018-05-03 00:00:00 | 旅(インド・パキスタン・バングラデシュ・ネパール・スリランカ)

無事に起きます。

いつもの場所で朝食を食べます。明日は、事実上観光をしている時間はないので、今日がコルカタで観光できる最終日です。

今日はどこに行くかというと、カーリー寺院なるところです。そこでヤギをいけにえにするので、社会見学という意味合いで行くわけです。カメラの持ち込み禁止なので、以下iPhoneで撮影した写真です。

あらためてホテル前の通りの写真を撮ります。

やはり女性は、民族衣装を着ている人が目立ちます。

この写真個人的に気に入っています。右の女の子の表情がポイント。

クリケットですかね。基本旧英国植民地は、英国のスポーツがさかんです。いまはそうでもないですが、ホッケーは昔インドとパキスタンがものすごく強かったくらいです。ラグビーは、豪州、ニュージーランド、南アフリカが強いし、ホッケーも相当な実力です。カナダは米国の影響が強いですが。

うーん、この動物も、いずれいけにえになるのでしょうか。

 最寄りの駅からかージー寺院を目指します。

やはり若い世代は、西欧風の衣服を身に着けています。

ネコもやせ細っています。

標識があります。

いかにも混とんとしたインドの街角らしい風景です。

タクシーも、葉っぱの飾りをしています。

だんだんディープな雰囲気になってきます。

店にも飾りがあります。

この中でいけにえが屠られるわけです。

私のような日本人が歩いていると、実にいろいろな人間が声をかけてきますが、ついていって莫大なガイド料を請求されてもしょうがないので、適当にあしらいます。私もどうやって入ろうかと思いましたが、けっきょくこのゲートから入って、靴と靴下を脱いでそれを預けます(有料)。で、以下くだくだしいことは避けますが、やたらひどく人がいて、私もどこでいけにえの首を落としているのかわからなかったのですが、とあるインド人が「こっちだ」と教えてくれました。で、黒いヤギを万力みたいなもので首を抑えて、それで斧でバシッと首を落とします。すると首から血が出て、体はしばらく動きます。うーん、首を落とされてもしばらく体が動くってのは本当だったんだなと思いました。なお内部は写真撮影禁止ですので、当然写真はありません。乞うご容赦。

(つづく)

コメント
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