ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

野沢那智が亡くなった

2010-10-31 07:17:14 | 映画


声優、俳優、舞台演出家である野沢那智さんがお亡くなりになりました。記事はこちらより。

>アラン・ドロンさん吹き替え、野沢那智さん死去
読売新聞 10月30日(土)18時56分配信

 アラン・ドロンの声の吹き替えなどで知られた、俳優で声優の野沢那智(のざわ・なち、本名・やすとも)さんが、30日午後3時36分、肺がんのため亡くなった。

 72歳だった。告別式は近親者で行い、後日、お別れの会を開く。喪主は長男、聡(そう)氏。

 東京都出身。劇団薔薇座を結成。演出家として、芸術祭賞を受賞した「スイート・チャリティー」など多くの舞台を手掛けた。

 1960年代から、テレビのアニメや洋画の吹き替えで活躍。アラン・ドロンのほか、ブルース・ウィリス、アル・パチーノら、二枚目から個性派まで幅広い役柄の吹き替えをこなした。アニメでは、「新・エースをねらえ!」「スペースコブラ」などに出演した。 最終更新:10月31日(日)1時45分


wikipediaにもありますように、まさに日本の吹き替え界の大御所の一人といって過言でないかと思います。新劇で食えないから声優をやった世代の権化というと話が直截に過ぎるかもしれませんが、ともかく声優の第一人者といってよいかと思います。

私も野沢さんの声はすきで、彼の吹き替えがテレビとかDVDなどで聞けるときはけっこう嬉しかったくらいです。彼の吹き替えは芸達者で、『アラン・ドロンのゾロ』などもとても面白い吹き替えだった記憶があります。

個人的には、氏のアル・パチーノの声が好きでした。やはり彼の声を日本語で聞くのなら、野沢さんでないと…、っていうところも。別に野沢氏とアル・パチーノの声って似ているわけじゃありませんが、でも実によく雰囲気をとらえていました。これは、アラン・ドロンなどもご同様。

野沢氏は、演出家としても知られた人物です。wikipediaからエピソードを引用しますと―

>当時、野沢の指導の厳しさは「演劇界の修羅」とまで評され、ダメ出しの際に飛ぶ「馬鹿、死ね」等の罵詈雑言、しまいには灰皿やパイプ椅子を投げつけられる等の凄まじさから「ナチ収容所」等様々なあだ名が付けられた。玄田哲章によれば、稽古中サングラスを掛けサーベルを振り回していたこともあったという[3]。公演中やリハーサル中に、劇場ロビーで玄田が倒れていた等の逸話もある。鈴置洋孝は「ここを経験していたから頑張れた」と語り、石塚運昇も当時の感想を「ハードすぎて生活できなかった」とコメントしている。野沢がパーソナリティを務めるラジオ番組では薔薇座の紹介もされており、それを参考に入団した者は「パーソナリティ・ナッちゃん」と「演出家・野沢那智」のギャップに圧倒され、「こりゃ詐欺だ」と嘆いていたらしい。晩年でも演技指導に対する厳しさは健在で、パフォーミング・アート・センターにおける講義の際、竹刀を持って指導していたという。

(引用ここまで)

どうもラジオ・パーソナリティとして知られている彼とは雰囲気が違いますが、でもそれくらい仕事に厳しかったから彼もこんなに長く現役で活躍できたんでしょうね。



wikipediaに紹介されている彼の仕事のうち、洋画とドラマの声の出演を紹介して(もちろんほかにもアニメやラジオの仕事、舞台の仕事など氏がたずさわったものはたくさんあります)、この偉大な声優さん(といったら野沢さんに失礼かな。代表の仕事としての表現です)の死を追悼したいと思います。さようなら、野沢さん。

>洋画 [編集]
アラン・ドロン
悪魔のようなあなた(テレビ朝日)
アラン・ドロン/私刑警察(テレビ東京)
アラン・ドロンの刑事物語 *テレビシリーズ(NHK)
アラン・ドロンのゾロ(テレビ朝日 2種類)
暗黒街のふたり(テレビ朝日)
暗殺者のメロディ
エアポート'80(テレビ朝日)
お嬢さん、お手やわらかに!
カサノヴァ最後の恋(ビデオ)
危険がいっぱい
黒いチューリップ
高校教師(テレビ朝日)
殺人ゲーム・・・ビデオタイトル「ポーカー・フェイス」(テレビ東京)
サムライ(テレビ朝日、テレビ東京)
さらば友よ(フジテレビ)チャールズ・ブロンソン:大塚周夫
シシリアン(フジテレビ=DVD)ジャン・ギャバン:森山周一郎 リノ・バンチュラ:田口計
ジェフ(テレビ朝日)
ショック療法(テレビ朝日)
スコルピオ(TBS)
素晴らしき恋人たち(TBS)
太陽がいっぱい(フジテレビ=DVD、テレビ朝日、テレビ東京)
太陽が知っている
チェイサー
地下室のメロディー(テレビ朝日)ジャン・ギャバン:森山周一郎
テキサス(テレビ朝日)ディーン・マーティン:羽佐間道夫
友よ静かに死ね(テレビ朝日)
泥棒を消せ(テレビ朝日)
ハーフ・ア・チャンス(ビデオ=DVD)
ビッグ・ガン(テレビ朝日)
必殺ビッグ・ガン/最後の標的・・・ビデオタイトル「最後の標的」(テレビ朝日)
ブーメランのように(テレビ朝日)
復讐のビッグ・ガン・・・ビデオタイトル「凶悪の街/刑事の勲章」(テレビ朝日)
フランス式十戒
フリック・ストーリー(テレビ朝日)
冒険者たち(フジテレビ、テレビ東京=DVD)リノ・バンチュラ(フジ/テレ東):森山周一郎/吉水慶
ボルサリーノ(フジテレビ、テレビ朝日)ジャン・ポールベルモンドは両版ともに山田康雄
ボルサリーノ2
もういちど愛して
山猫(テレビ朝日)
リスボン特急(フジテレビ)
レッド・サン(機内上映、TBS、テレビ東京=DVD)チャールズ・ブロンソン:大塚周夫/森山周一郎/大塚周夫
ブルース・ウィリス
ダイ・ハード(テレビ朝日)
ダイ・ハード2(テレビ朝日)
ダイ・ハード3(テレビ朝日)
ダイ・ハード4.0(劇場版=DVD=テレビ朝日)
薔薇の素顔(ビデオ)
ブレックファースト・オブ・チャンピオンズ(ビデオ)
ハドソン・ホーク(日本テレビ)
ラスト・ボーイスカウト(テレビ朝日)
ラストマン・スタンディング(テレビ朝日)
スリー・リバーズ(テレビ朝日)
ジャッカル(日本テレビ) ※野沢は映画『ジャッカルの日』のジャッカル役(エドワード・フォックス)を吹き替えたこともある。
マーキュリー・ライジング(日本テレビ)
フィフス・エレメント(テレビ朝日)
アンブレイカブル(テレビ東京)
16ブロック(テレビ朝日)
ロバート・レッドフォード
愛と哀しみの果て(日本テレビ)
アンカー・ウーマン(ビデオ)
幸福の条件(ビデオ=DVD、日本テレビ)
候補者ビル・マッケイ
追憶
コンドル(テレビ朝日 2種類)
スパイ・ゲーム(DVD)
スニーカーズ(DVD)
出逢い(テレビ朝日)
ナチュラル(テレビ朝日)
二重誘拐
裸足で散歩
ハバナ(DVD)
ブルベイカー(日本テレビ)
ホット・ロック(フジテレビ)
夕日に向って走れ(テレビ朝日)
ラスト・キャッスル(DVD)
アル・パチーノ
インソムニア(テレビ東京)
狼たちの午後(フジテレビ=DVD)
訣別の街(ビデオ)
カリートの道(ビデオ)
ゴッドファーザー(日本テレビ)
ゴッドファーザーPARTII(日本テレビ)
ゴッドファーザーPARTIII(フジテレビ、ビデオ=DVD)
シー・オブ・ラブ(テレビ東京 タイトルに「特別編」と付けられた)
ジャスティス(日本テレビ)
セルピコ(フジテレビ)
セント・オブ・ウーマン/夢の香り(ビデオ)
トゥー・フォー・ザ・マネー(DVD)
フェイク(ビデオ=旧DVD、新DVD)
摩天楼を夢見て(ビデオ)
ジュリアーノ・ジェンマ
暁のガンマン
怒りの荒野
怒りの用心棒
荒野の1ドル銀貨
荒野の大活劇
さいはての用心棒
続・荒野の1ドル銀貨
タイタンの逆襲
特攻大戦線
南から来た用心棒
バスタード
星空の用心棒
ミラノの恋人
夕陽の用心棒
ダスティン・ホフマン
アウトブレイク(ビデオ)
アルフレード・アルフレード
コンフィデンス(テレビ東京)
卒業
大統領の陰謀(TBS=DVD)
ヒーロー/靴をなくした天使
真夜中のカーボーイ
マラソンマン(テレビ朝日)
レニー・ブルース
レインマン(ビデオ=DVD)
クリストファー・ウォーケン
カントリー・ベアーズ
戦争の犬たち
007 美しき獲物たち(マックス・ゾリン)(TBS版)
デッドゾーン
トゥルー・ロマンス(テレビ東京)
バットマン・リターンズ(テレビ朝日)
マウス・ハント
クリント・イーストウッド
ザ・シークレット・サービス(テレビ朝日)
スペース・カウボーイ
目撃
トゥルー・クライム
ジェームズ・ウッズ
ヴァンパイア/最期の聖戦(テレビ東京)
ザ・コップ(テレビ朝日)
ハード・ウェイ(テレビ朝日)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(テレビ朝日)
デヴィッド・マッカラム
追いつめて殺せ!
0011ナポレオン・ソロシリーズ(イリヤ・クリヤキン)
透明人間
二重スパイ・国際謀略作戦・・・テレビ放映タイトル「国際二重スパイ/SF恐怖の頭脳交換」
モスキート爆撃隊
トロイ・ドナヒュー
遠い喇叭
スーザンの恋
二十歳の火遊び
避暑地の出来事
恋愛専科
ロバート・デ・ニーロ
グッドフェローズ(ジェームズ・コンウェイ)
スコア(ニック・ウェルズ)
ニューヨーク・ニューヨーク(ジミー・ドイル)
レナードの朝(レナード・ロウ)※テレビ
その他

アメリ(ナレーション)
アメリカン・サイコ(ドナルド・キンボール)
イングリッシュ・ペイシェント(ウィレム・デフォー)
エデンの東(ジェームズ・ディーン)(テレビ=DVD)
エネミー・ライン(ピケ提督(ホアキン・デ・アルメイダ))
オール・ザット・ジャズ(ジョー・ギデオン/ロイ・シャイダー)
俺たちに明日はない(ウォーレン・ベイティ) (テレビ=DVD)
帰らざる勇者(ジョン/デヴィッド・ヘミングス)
キラー・ビー(ジェフ/マイケル・パークス)
キング・アーサー(マーリン)
グレムリン2 新・種・誕・生(ダニエル・クランプ)(テレビ朝日)
激突!(ラジオのDJ役 白石冬美とともに)(テレビ朝日)
恋におぼれて(チェッキー・カリョ)
恋人たちの予感(ビリー・クリスタル)
コンスタンティン(サタン)(テレビ朝日)
殺人魚フライングキラー(ランス・ヘンリクセン)(テレビ朝日)
ザ・ドライバー(ライアン・オニール)
ジャッカルの日(ジャッカル/エドワード・フォックス)
ジャイアンツ(ジェームズ・ディーン)
史上最大の作戦(ルーズベルト准将/ヘンリー・フォンダ)(テレビ東京=DVD)
ジム・キャリーはMr.ダマー(ジェフ・ダニエルズ)
スーパーガール(ピーター・オトゥール)
スター・ウォーズ旧三部作(C-3PO)(いずれも日本テレビ版、VHS・DVD版)
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
スピード(デニス・ホッパー)(テレビ朝日)
セブン(ケヴィン・スペイシー)(DVD・VHS)
捜索者(ジェフリー・ハンター)(テレビ朝日 2種類)
ソフィーの選択(ケヴィン・クライン)
大西部無頼列伝(ディーン・リード)
大脱走(ラムゼイ/ジェームズ・ドナルド)(テレビ東京)
ダーティハリー2(デイヴィス/デヴィッド・ソウル)(フジテレビ)
タイム・アフター・タイム(H・G・ウェルズ/マルコム・マクダウェル)
タワーリング・インフェルノ(ロジャー・シモンズ/リチャード・チェンバレン)
ディア・ハンター(ジョン・サヴェージ)
ティファニーで朝食を(ジョージ・ペパード)
テキーラ・サンライズ(メル・ギブソン)
天国から来たチャンピオン(ウォーレン・ベイティ)
橋の上の娘(ダニエル・オートゥイユ)
バニシング・ポイント(コワルスキー/バリー・ニューマン)(LD=2枚組DVD)
バイオハザードII アポカリプス(ケイン少佐(トーマス・クレッチマン))(フジテレビ)
ピースキーパー(マイケル・サラザン)
火龍(溥儀/リャン・ジャー・ホー)
フォー・ルームス(デヴィッド・プローヴァル)
フラットライナーズ(ケヴィン・ベーコン)(DVD・VHS)
フロム・ダスク・ティル・ドーン(ジョージ・クルーニー)(ビデオ=DVD)
ボーン・スプレマシー(クリス・クーパー)(日本テレビ)
誇り高き男(ジェフリー・ハンター)(TBS)
ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-(ケネス警部(ビル・ナイ))
北海ハイジャック(クレイマー/アンソニー・パーキンス)(フジテレビ、テレビ朝日)
マスク・オブ・ゾロ(スチュアート・ウィルソン)(日本テレビ)
ミシシッピー・バーニング(ウィレム・デフォー)
ミラーズ・クロッシング(ガブリエル・バーン)
メイフィールドの怪人たち(ブルース・ダーン)(DVD)
メン・イン・ブラック2(マニックス)(DVD・VHS)
U・ボート(ヘルベルト・グレーネマイヤー)(フジテレビ)
ラブ・アクチュアリー(ビリー(ビル・ナイ))
レーサー(ロバート・ワグナー)
WILD HOGS/団塊ボーイズ(ダミアン・ブレード(ピーター・フォンダ))
テレビドラマ [編集]
ER緊急救命室(ジャック・カーター)
インターン(グレッグ・ペティット医師)
刑事ナッシュ・ブリッジス(ナッシュ・ブリッジス)
シャーロック・ホームズの冒険#18(ジャック・クロッカー船長)
透明人間(ダニエル・ウェスティン博士)
コルディッツ大脱走(サイモン・カーター)
新スタートレック
ノック!ノック!ようこそベアーハウス(ベアー)
バークレイ牧場(ヒース・バークレイ)
百万ドルをとり返せ!(スティーブン・ブラッドレー)
ラット・パトロール(ヒッチコック二等兵)

そして、法華狼さんもご指摘のように、

>ちょうど本日に映画『ダイ・ハード4.0』を土曜プレミアムで放映しているが、主演声優が野沢氏でなく桶浦勉であることには、不思議な因縁を感じてしまう。

野沢那智氏のご冥福をお祈りします。
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『北北西に進路を取れ』でのエヴァ・マリー・セイント

2010-10-30 00:02:21 | 美女探求
午前十時の映画祭」で、『北北西に進路を取れ』をやっています。現在関東の映画館でやっています。



ソウル・バスのデザインによるタイトルです。かっこいいですね。

で、この映画にエヴァ・マリー・セイントがヒロイン役で登場します。主人公のケーリー・グラントは、ヒッチコックの映画に4回主演しましたが、セイントがヒッチコックの映画に主演したのはこの作品のみです。

エヴァ・マリー・セイントは、1924年にニュージャージー州ニューアークに生まれました。空港のある街ですね。

彼女の細かい経歴は省略して、彼女は1954年マーロン・ブランド主演の『波止場』でアカデミー助演女優賞を受賞、そしてヒッチコックにとっても記念碑的な作品『北北西に進路を取れ』でヒロインを演じたわけです。彼女の出演した映画のなかでは、知名度では前記の『波止場』とこの『北北西に進路を取れ』が双璧ですが、彼女の魅力というとテクニカラーで妖艶にふるまうこ『北北西に進路を取れ』のほうが勝るでしょうか。

この映画で彼女は26歳の設定ですが、1959年の実年齢は35歳です。実際の映画の撮影は、1958年の8月から12月にかけて行われているので34際の彼女をみることができます(情報は英語版wikipediaより)。

正直この映画の彼女を見ても、どう見ても20代には見えないのですが、でも30代の女性の美しさをたっぷり楽しむことができます。というわけで、読者の皆さんもこの映画でのエヴァ・マリー・セイントの美しさをご鑑賞ください。

























最後の写真は、この映画のプレミア上映会でのヒッチコックとセイントです。

最近はグレース・ケリーもそうですけど、彼女のような古典的な美女が映画で主演するという時代ではなくなりましたね。私からすると残念です。本当の超美人女優というのは、カトリーヌ・ドヌーヴが最後かなと(勝手に)考えます。ドヌーヴさんについてもいずれ記事にします。

エヴァ・マリー・セイントは現在も存命です。さいごに彼女の近影を紹介しましょう。



2010年6月1日の彼女です(出典はこちら)。
コメント (6)

やっぱり安倍晋三は非常に面白い男だ

2010-10-30 00:01:02 | 社会時評
私が情報ネタにさせていただいているブログ「黙然日記」さんで、すばらしい文章を知りました。かの安倍晋三が、自分のサイトに発表している記事です。こちらのものです。

>『失態繰り返す 仙谷官房長官』
最終変更日時 2010年10月26日
.『あきれ果てた人物だ。』

仙谷官房長官の事です。

愚かで無能である事は既に書いてきました。
日本と中国の国益がぶつかっている時、記者会見でなんと過去の歴史を持ち出し、逆に日本国民に反省を求めるお馬鹿さんです。

最近この人物の言動は、空虚で無内容、事実誤認に満ち、立ち居振る舞いの卑しさは見るに耐えません。
国会に於ける自らの発言で謝罪、撤回を連発しているのも無惨ですが、それに関する記者会見での質問にはノーコメントを繰り返しています。
酷い時は6回もノーコメントと答え、自分の子供のような若い記者達の失笑をかっていました。自民党政権時代の官房長官は、とてもそれでは通りませんでした。

恫喝的答弁も乱発で、まるで進退極まり、開き直ったサル(笑)のようで情けない。
予算委員会で、山本一太議員の質問に対し、「新聞記事をもとに質問するのは拙劣だ」と説教したところ、本人が何回も新聞片手に質問していた事が後で明らかになり大恥かいていましたが、私が副長官の時、彼は新聞どころか週刊誌の記事を取りあげ核問題で私に質問していました。

本人はわからないだろうと、高を括っていたのでしょうが救い難い浅はかさです。

国会答弁における間違いも多い。
これだけ愚劣な官房長官はあまりいませんが、どういうわけかマスコミはこの人物に甘く、あまり書かない。
しかし、いくらフタをしても腐臭は漂ってくるものです。
私もこんな人物の非難の為に筆を費やしたくはありません。しかし国益が損なわれている中黙っているわけにはいきません。

(以下省略)

あのー、これ日本の首相だった人物の名前で発表されているものですよ。実際に書いたのはたぶん本人ではないでしょうが、それにしてもほとんどこれは絶望的になる代物ですね。正直、まともじゃありません。

安倍って、自分ではまだ首相に再度なるつもりなんですかね…。可能性なしとみて居直っているんならまだわからなくもないんですが(そうだとしたって程度の問題ですが)、でもこれで本気で自分がまた首相になる気だったら…。

さて、産経新聞もなかなか面白い記事をのせてくれます。

>復権うかがう安倍晋三氏 尖閣事件批判の急先鋒 保守勢力の核になれるか
2010.10.24 22:48

自民党の安倍晋三元首相が夏の参院選後、精力的に動き始めた。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件では中国批判の先頭に立ち、返す刀で菅政権を「弱腰外交」と切り捨てる。14~20日は谷垣禎一総裁の特使としてワシントンを訪問、米政府要人との会談を次々に行い、存在感を示した。3年前の参院選で自民党を惨敗させた「十字架」を背負いながら保守勢力の核として復権を目指す思いが透けてみえる。(桑原雄尚)

 

 安倍氏は訪米中、シンクタンク「ハドソン研究所」主催の講演で、米政府関係者を前に積極的に懐柔策を仕掛ける中国ロビイストに警戒するよう強調。この様子はワシントンのケーブルテレビで何度も取り上げられ、米政府への反響は大きかったという。帰国後の21日には、自らが会長を務める保守系議連「創生日本」役員会で米要人との会談についてこう報告した。

 「『中国ともっとうまくやれ』と言う人もいたが、『そんなことではいけない』とクギを刺してきた」

 故中川昭一元財務相の遺志を継いだ創生日本は若手・中堅を中心に70人以上が入会し、自民党最大勢力になりつつある。活動も活発化しており、27日には都内で街頭演説を行い、中国漁船衝突事件をめぐる日中両政府の対応を糾弾する予定。年内を目標に教育や外交・安保などの基本政策を取りまとめる一方、地方組織の拡充も進める。

8月に行われた参院自民党議員会長選で、安倍氏は自らが所属する町村派から出馬した谷川秀善前参院幹事長を推さず、「世代交代」を掲げた伊吹派(当時)の中曽根弘文元外相を水面下で支援。森喜朗元首相との確執を生む結果となったが、存在感を示すことにもつながった。先の衆院選で自民党保守系若手の多くが落選、ややリベラルの谷垣氏を中心とした執行部体制となったことは、自民党の支持が回復しない一因となっている。中川氏の急逝もあり、50歳代である安倍氏に保守派リーダーとして返り咲きを望む声は少なくない。

 ただ、政界混迷の原因は、安倍氏が首相として臨んだ3年前の参院選惨敗にあることは間違いない。しかも安倍氏はその後体調を崩して退陣した。自民党には「安倍氏のせいで…」との恨み節はなお残り、安倍氏の言動に「あの人に言われても…」という拒絶反応はなお消えない。党内には安倍氏を含む首相経験者全員の政界引退を求める声さえもある。

 それだけに安倍氏復権のハードルは高い。創生日本をいかに育て上げるかも大事だが、北朝鮮による拉致問題で見せたような政治手腕を振るうことができるか。そして政界再編を見据えながら明確な国家ビジョンを示すことができるか。首相経験者とはいえ、政治家としての正念場はこれからだといえる。

(引用ここまで)

さすがに自民党も自民党支持者も、安倍を本当に復権させるほど馬鹿ではないと思いますが、でもどうなんですかね。前にも私が指摘したとおり、右翼も産経新聞も自民党も、おどろくほど安倍に甘い。産経のこの記事もそうだし、自民党の態度もひどいものです。馬鹿を適当におだてておいて頭の悪い極右層の支持を集めようというねらいかな。まともな有権者が安倍を本気で支持するということはなかなか考えにくいとは思うけど。

しかしそのような神輿にのって馬鹿をふりまく安倍って、たしかになかなか面白い男です。上の記事も最後は、

>それだけに安倍氏復権のハードルは高い。創生日本をいかに育て上げるかも大事だが、北朝鮮による拉致問題で見せたような政治手腕を振るうことができるか。そして政界再編を見据えながら明確な国家ビジョンを示すことができるか。首相経験者とはいえ、政治家としての正念場はこれからだといえる。

と書いているくらいで、記者も本心では無理だと思っているみたいですね。

まあこの馬鹿がどれくらい世界に恥をさらすか、私は笑って見ているつもりです。

同じ日の追記:bogus-simotukareさんのところによると、あの安藤慶太記者がなかなか気合の入った記事を書いてくれそうです

>「【安藤慶太が斬る】拝啓 岡崎トミ子国家公安委員長殿 日本の過去よりまず自分の過去と向き合うべきではないですか? 」(31日 日曜日・午後)では韓国での反日デモに国会議員として参加した経歴を持つ岡崎トミ子国家公安委員長を、読み応え十分に取り上げます。

面白い記事だったら私も記事を書きましょう。馬鹿にし応え十分に取り上げます。
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シャルロット・ゲンズブール主演の映画「アンチクライスト」が公開される(ただし見られるのは成人のみ)

2010-10-29 07:50:39 | 映画
以前このブログでも(よせばいいものを)フランス語から翻訳したインタビュー記事を掲載したウィレム・デフォーシャルロット・ゲンズブール主演でラルス・フォン・トリアー監督の映画「アンチクライスト」が、来年日本でも公開されるはこびとなりました。



過激な性描写がある映画なので、日本での公開はむずかしいんじゃないかという気もしたのですが、ともかく公開されます。しかし残念ながら(笑)R-18指定です。つまり成人でないとみられません。

「ライプツィヒの夏」の読者の大半は成人でしょうからべつに問題はないでしょうが、しかし成人でない読者もいるかもしれません。このブログはかならずしも教育上よろしいとはいえない内容もおおくはいっていますので、あまり子どもさんにこのブログを読んでほしいとは私も思いませんが、でもいたとしたら、たぶんこのブログの読者は未成年でも高校生くらいの年齢でしょうから、もう少しのがまんだからね。いや、親にソフトが発売されたら買ってもらう・・・? 私はとめませんよ。おすすめもしないけど。



そんな話はともかくとして、来年ですかね、都内でも複数の映画館で上映されるみたいですね。ぜひ私も見に行ってこのブログでレポートを書きたいなと思います。

さてこの映画は、くりかえしますとかなり過激な性描写があるので、たぶん日本の上映版ではかなり修正がくわえられるものとかんがえられます。無修正を見たいあなたのために、米国版フランス版のアマゾンをリンクしておきます。よろしかったらご購入ください。DVDのほうをリンクしましたが、ブルーレイもあります。



これはまったく関係ない話ですが、私が海外通販をした話が記事にありますので興味のある方はお読みください。もちろん私はなにがしかのトラブルがあっても責任はとれませんのでそのへんは自己責任でご注意ください。いま現在は、ご存知のとおりの円高ですから、海外から物品を購入するのもわるくありません

でも私は、日本で公開されるまで我慢(笑)します。





上の写真は、2009年5月20日のカンヌでの写真です。

上にも書きましたとおり、私は以前シャルロットのこの映画についてのインタビュー記事を翻訳してこのブログにのせていますので、興味のある方はおよみください。こちらこちらです。

で、最後にシャルロットが語る、夫のイヴァン・アタルについての発言を引用してこの記事をしめます。

>彼は最高の人よ。
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2010夏 香港・広州・深センの旅(10)

2010-10-29 00:02:41 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)


ひたすら歩くと、馬鹿でかいツインタワーのビルがありました。これが、今回Nが予約したハイアットです。





このホテルはソウルの明洞のイビスと同様最上階にフロントがあり、そこでチェックインをして下の客室に止まるというシステムです。



フロント(レセプションというべきかな)の女性はなかなかの美女でした。さすが外資系の大ホテル、洗練された感じのきれいな女性を雇用します。

部屋に向かいます。おお、すばらしい部屋です。



私は自分では泊まらないタイプのホテルです。私はホテル代は食事か別の旅行に使いたいと考える人間ですので。





しばらく部屋でグータラし、市の中心部へ向かいます。



それにしても地下鉄の駅まで行くのが容易ではありません。歩道のない工事中の道路を歩き、信号のない道路を地元の人を見習って渡ります。





(つづく)
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ちょっと気になる話

2010-10-28 07:05:06 | 社会時評
群馬県桐生市で、いじめが原因らしい小学生の少女の自殺がありました。報道されているなかで、私が「おや」と思った記事がありました。次の記事です。

><桐生・小6自殺>同級生が母の悪口 いじめのきっかけか
毎日新聞 10月27日(水)2時34分配信

群馬県桐生市立新里東小6年、上村明子さん(12)が自殺し、父竜二さん(50)が「学校でのいじめが原因」と訴えている問題で、竜二さんは26日、毎日新聞の取材に「母親がフィリピン人であることもいじめの原因の一つだと思う」と述べた。

 竜二さんによると、明子さんが5年生だった09年、母親(41)が初めて授業参観に訪れた。その際、明子さんは同級生から母親の容姿について悪口を言われた。その後、いじめられるようになった。

 一方、明子さんの告別式が26日、同県みどり市の斎場で営まれ、学校関係者ら約90人が最後の別れを告げた。同じクラスの児童38人も学校の呼びかけに応じ、全員が参列した。

 児童代表の男児が「突然亡くなってしまってとても悲しい。安らかに眠れるよう願っています」と弔辞を述べると、竜二さんは「明子は寂しがりやだったので、友達をたくさん作りたいといつも言っていた。今日は学校の同級生に見守られ、喜んでいると思う」と声を震わせながらあいさつした。【塩田彩、角田直哉】

(引用ここまで)

私が気になったのは、明子さんのお父さん竜二さんが語った

>母親がフィリピン人であることもいじめの原因の一つだと思う

というところです。

今の日本では国際結婚はかなりふえていますが、お父さんがこのようなことを語るというのは(当然このようなことは、お父さんも口にはしたくないはず)、やはり思い当たる節がいろいろあったということでしょうか。

私はもちろん、このお父さんの発言がそれなりに妥当なのかどうかの判断はできませんが、しかし遺憾ながら「それはいかにもありそうなことだ」と考えざるを得ないところがあります。愚劣にもほどがある話ですが、しかしそのようなことがいじめの原因になりえるということは確かでしょう。

でも…他人なんかいじめてどうしようっていうんですかねえ…。

報道によると、明子さんは、お母さんのために編んだマフラーで首をくくって亡くなったそうです。これにも何か意味があるんでしょうね。

彼女の冥福をお祈りします。
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2010夏 香港・広州・深センの旅(9)

2010-10-28 07:03:50 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)
広州に到着します。





鉄道のプラットフォームにここまで堂々と車が止まっている姿というのは、もしかしたらうまれてこのかた見たことがないかも。写真には一部しか写っていませんが、車の前方方向にスロープがあり、そこへ車は入っていくというシステムだったのかもしれません。



駅を出ます。



私はNが予約したホテルがどこだかよくわからないので、Nの指示に従って歩きます。





このあたりは旅行会社が文字通り軒をつらねています。今回は予約をしておいたので必要はありませんが、とくに宿の予約をしていなくてもここで自分の好みのところを手配すればいいだけですから旅も楽です。香港やマカオのフェリーターミナルを思い出しました。あそこにも旅行会社があって容易に宿をとることができます。





地下鉄に乗ろうとしますが、自動販売機がなかなかコインをのみこんでくれません。広州の地下鉄は、深センや韓国の光州、以前のニューヨークと同様トークンです。もっとも多くの利用者はICカードを利用しているみたいですが。



地下鉄にやっとこさっとこ乗って乗り換えます。そしてとある駅に降ります。





このあたりは再開発中のところみたいで、そこらじゅうで工事をしています。中国の発展の状況を垣間見ます。これじゃあ日本をぬいて世界第二の経済大国になるのも当然という気もしないではありません。

(つづく)

追記:私がなにかとお世話になっています法華狼さんのブログと、いつもコメントをいただいているshizukataさんのブログをブックマークにくわえさせていただきました。
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あんまり期待はしないほうがいいでしょうね

2010-10-27 19:45:47 | 北朝鮮・拉致問題
大阪へ遠征したり、いろいろいそがしかったので記事にするのが遅くなってしまいましたが、23日土曜日、拉致問題関連のイベントがありました。産経新聞の記事より引用します。

>71家族が拉致解決訴え 「時間がない」
産経新聞 10月24日(日)7時8分配信

拉致問題の解決を訴える「北朝鮮による拉致被害者救出のための集い」が23日、東京・新宿の都庁前広場で開かれた。拉致被害者と、拉致の疑いが濃厚とされる特定失踪(しっそう)者ら71人の家族約120人が参加。家族は失踪者の写真を掲げ、「政府が助けないで誰が救ってくれるのか」と涙ながらに訴えた。特定失踪者問題調査会と都などが主催。70を超す家族が一堂に会した集会は初めて。

「もう時間がないんです」。23日、東京で開かれた「北朝鮮による拉致被害者救出のための集い」に参加した「拉致が濃厚」とされる特定失踪(しっそう)者の家族らは口々にこう訴えた。失踪から30年以上が過ぎたケースが大半で、家族は老いとの闘いを迎えている。家族らには「政府認定」という壁も立ちはだかる。

 昭和57年に横浜市で行方不明になった浜松市出身の河嶋功一さん=当時(23)=の母、愛子さん(77)は不自由な体を押して車いすで集会の壇上に上がった。父、孝浩さんは今年9月、82歳で他界。「息子に何もできず、歯がゆかったと思う」(愛子さん)

 昨年5月には「金正日総書記との集合写真に功一さんに似た男性が写っている」との情報が寄せられた。愛子さんは政府に調査を求めたが、返ってきた電話は「一個人について政府として調査することはできない」。「政府認定でない人に関しては協力してくれないんだな」と感じた。

 「私もどれだけ生きていられるか」と愛子さんは顔をくもらせた。

 ほかにも最近、新たな情報がもたらされた特定失踪者がいる。昭和35年に秋田市で行方不明になった看護学生、木村かほるさん=同(21)=だ。

 「日本語を教わった先生に似ている」。大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫(キム・ヒョンヒ)元工作員(48)が7月に来日した際、政府関係者にそう証言したとの情報が特定失踪者問題調査会の荒木和博代表から姉の天内(あまない)みどりさん(77)に伝えられた。

 「うれしかった」と天内さん。金元工作員の手記には平壌外語大時代の日本語教師の記述があり、3年前にも「(木村さんが)日本語の先生に似ている」との関係者の証言が寄せられ、天内さんは金元工作員本人に確かめたいと思っていた。だが、来日時に金元工作員が面会したのは政府認定の拉致被害者家族だけで、落胆していた。

 天内さんは「よその国でも健康で生きてさえくれれば」と祈る。

 調査会の荒木代表は「家族は皆高齢になっている。今回のように一同に集まれるのは最初で最後になるだろう」と話している。(桜井紀雄)

(引用ここまで)

この記事を読んでいただけば皆さん同じような感想をお持ちでしょうけど、たぶんこの71人のなかでほんとに北朝鮮に拉致された人なんか、いたとして数人、皆無で当然といったところでしょう。

>金正日総書記との集合写真に功一さんに似た男性が写っている

>日本語を教わった先生に似ている

なんて、私からすれば信用のかけらもないとしか思えませんが、追いつめられればそんな程度のことも信用したくなっちゃうんですかね。

だいたい特定失踪者って、拉致問題をおわらせないために無理やり問題にしているものですからね。要は、あんたのところの子どもさん、もしかしたら北朝鮮に拉致されたんじゃないって煽って、この種のイベントに動員させれば勝ちですから。そうすれば産経新聞あたりは大喜びで記事にしてくれます。

>一個人について政府として調査することはできない

そりゃ政府だって、そんなのほとんど当てにならないことはよくわかっているもん。取り合いはしませんよ、そんな要請。

bogus-simotukareさんは、

>失踪者家族にとっては「冷たい警察より優しい救う会」なんでしょうね。「生死不明、失踪理由不明、でも全力で探します」と言う警察より、「北朝鮮の拉致だ」と言ってくれる救う会に魅力を感じると。げんなり。

おっしゃっています。私もげんなり。

私が心を痛めたのは次の文章です。

>天内さんは「よその国でも健康で生きてさえくれれば」と祈る。

べつに行方不明になったお子さん(お兄さん、お姉さん、その他その他その他)のことなんかあきらめたほうがいいですよとまでは私も言いませんが、北朝鮮にいる(かもしれない)という期待は、あんまりしないほうが賢明かと思います。ものの話によると、パンドラの箱が開いても希望だけは失わなかったそうですが、じつは世の中希望ほど人間を奈落の底に落とすものはありません。こんなものにしがみついたおかげで、どれだけ人間はひどい目にあっているか知れたもんではありません。

ただし人間、希望に陶酔するほど快楽はありません。私も残念ながらそれと無縁ではありません…。
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2010夏 香港・広州・深センの旅(8)

2010-10-27 08:01:32 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)




深セン駅へむかいます。ここで広州行きの列車に乗るというわけです。



切符をどこで買っていいのか迷います。売り場をみつけて自動販売機もありましたが、釣りが出るかどうか不分明だったので窓口で買いました。きわめて事務的に簡単に買えました。Nとは違う場所の席になります。



駅の構内に入ります。一応金属探知機をぬけて荷物はX線を通します。はたしてセキュリティに役立つのかどうかはわかりません。



改札をぬけて中で待合をします。水を無料で渡しているのには驚きました。1本もらいます。









時間が来て、ホームへ向かいます。



列車の指定された車両のイスにすわります。席が進行方向なのかどうかはわかりませんでした。私は、反対の方向に座ると乗り物酔いするとかそのようなことはないのですが、しかし進行方向にむかってすわるほうがずっと好きですので、そちらならいいと思ったのですが・・・。

反対方向でした。

けっきょく席があいたら適当に席をかわっていいみたいなので、私もそうしました。





掲示板に列車のスピードや現在時のほかに、外と車両の温度まで表示されます。これって飛行機を参考にした?

それにしても意外なのが、写真には撮りませんでしたが、車両を掃除する人が乗っていることです。適宜巡回して車内清掃をします。日本ではちょっと考えにくいですね。

以下、車内の様子と車窓の風景です。

深セン-広州間 鉄道車内(1)


深セン-広州間 鉄道車内(2)


深セン-広州間 車窓風景

 

車内販売の女性は、なかなかきれいでした。何も買わなかったけど。





車掌さんは女性のほかに男性もいました。

車両はまあまあ快適です。日本人がのっても文句はないレベルでしょう。

(つづく)
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2010夏 香港・広州・深センの旅(7)

2010-10-26 07:25:53 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)


羅湖の駅に着きます。この駅は下車が許されず中国へ入国するのみです。





私が並んでいると、前のほうにいた白人の女性がしばらく中国の入国管理官と交渉(?)をしていて、けっきょく別室に入りました。事情はわかりませんが、あるいはなにかトラブったのかも。







中国へ無事入国します。4回目だかの深センです。とりあえずこの街で昼食を食べることにします。



街へ一歩出ると客引きの皆々さまがたが声をかけてきます。さすが中国です。



有名な駅前のショッピングセンターへ行きます。

ここで昼食を食べるつもりですが、ここでも客引きがうるさくて仕方ありません。



このレストランで食事することにしました。前に行った店と同じ場所のような気がしますが、店名がかわり内装も変わったかなと。

点心をたのみます。また私は、ノンシュガーのコークを頼みました。









味はそれなりのうまさです。そして安い。いやあ、いいですね、中国は。

マンゴープリンを食べたかったのですが、これは品切れとのこと。それは残念。

店で会計を済ませようとすると、店の女性がカメラを忘れていると声をかけてくれました。いうまでもなく私にとって旅でのカメラは命です。ここでカメラを忘れたら目もあてられません。よかった。彼女には感謝の言葉もありません。

(つづく)
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