ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

2012-13 ベネルックス(オランダ、ベルギー、ルクセンブルク)紀行(28)

2013-06-30 00:00:00 | 旅(欧州―英国・アイルランド以外)



この写真を撮ったのちに美術館に入ってみました。浮世絵を特集する展覧会です。上方方面の浮世絵を集めていまして、わが人生でこんなにたくさんの浮世絵をいちどに見たのは初めてです。写真撮影不可ですので写真はありません。


しばらくルクセンブルクの街の写真をたっぷりとお楽しみください。






























ロシアからの観光客でした。オランダではあまり見かけませんでしたが、ブリュッセルでは大勢見かけました。人口数は多いのですから、これから欧州でロシア人を見かけることは多くなってくるでしょう。「あ、きれいな人がいるな」と思ったら、ロシア語を話している、ってことはこの旅で何回か経験しました。


鉄道も遠くに見えました。すばらしい光景です。
































コメント

2012-13 ベネルックス(オランダ、ベルギー、ルクセンブルク)紀行(27)

2013-06-29 01:33:09 | 旅(欧州―英国・アイルランド以外)











これがルクセンブルクの大公の屋敷です。詳しいことは知りませんが、「大公」というのは王より格が低いわけです。モナコとかリヒテンシュタインも王でなく、モナコは大公、リヒテンシュタインは「公爵」です。つまりは小国で王を名乗るわけにはいかないえらい人が「大公」とかを名乗っているわけですね。










屋敷前の土産物屋での女性。あなたの写真を撮っていいかと聞いたら、ちょっと渋りましたが、撮らしてくれました。ごめんなさいね、ブログにまで出しちゃって。




















昼食です。ホテルの食堂でしたがうまい。




























コメント

残念ながら、フランス映画祭 2013 に行けなかった

2013-06-28 00:00:00 | 映画

このブログで数回記事を書き、ナタリー・バイリュディヴィーヌ・サニエルー・ドワイヨンらにあえると楽しみだった「フランス映画祭 2013」ですが、残念ながら今回は行くことができませんでした。

つまりは私が、関心のある映画のチケットを購入しなかったということですが、やはり父の死のために精神もだいぶ鬱の状態になって、そのような華やかな場に行く元気がなかったということだと思います。仕事ではないのですから、もちろん行こうがなんだろうが他人様が迷惑するような話ではありませんが、親の死というのはやはりそれなりの心理的な負担なのだと思います。

そういうわけで残念ながら、この件のレポート記事を書くことができません。あるいは私の記事を楽しみにしていた方もいらっしゃるかもしれません。いらっしゃったら申し訳ありませんとここで謝罪します。来年以降にご期待ください。

2010年にこのフランス映画祭で、ジェーン・バーキンからサインをもらったときの話はこちらに記事を書きました。サニエやルーあたりは、また(続いていれば)映画祭あるいはその他でサインをもらえるチャンスがあるでしょう。ナタリー・バイはどうかな。

趣味も、やはり元気がないとなかなか充実しないなというのが正直なところです。肉親の死というのは、生きていれば避けられませんが当然ながら精神に負担がかかります。

チャンスがあるのですから、このようなイベントなどに行かないのはもったいないわけで、もうすこし元気になったらまた積極的に顔をだしてこのブログで活動報告します。よろしくお願いします。

コメント (2)

話が違う

2013-06-27 00:00:00 | Weblog

すいません、今日はほとんど記事の紹介のみです。

日本のレース鳩が太平洋横断、7000キロ離れたカナダで保護
2013年06月25日 11:25 発信地:オタワ/カナダ


【6月25日 AFP】日本から太平洋(Pacific Ocean)を横断した勇敢なレース鳩がカナダ西岸沖バンクーバー島(Vancouver Island)で保護され、地元のハト愛好団体に引き取られることになった。カナダの鳥類保護団体「Mountainaire Avian Rescue Society」が24日、明らかにした。

 バンクーバー島のカナダ空軍基地で保護されたハトは雄で、発見時は消耗しやせ細っていた。その後、ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州コモックス(Comox)近くにある保護センターで寄生虫処置などの手当てを受け、健康を回復させた。

「Mountainaire Avian Rescue Society」のレグ・ウエストコット(Reg Westcott)氏はAFPに、このハトは日本を飛び立った後、嵐に巻き込まれるなど何らかの理由で方向を見失ったまま飛び続け、最終的に太平洋の反対側にあるカナダに降り立ったのだろうと話した。太平洋上を飛行している間、このハトは貨物船などに降り立って羽を休めていたのではないかと、ウエストコット氏は考えている。ハトの移動距離は一般的に最大650キロ程度だが、このハトの飛行距離は7000キロにも及んだ。

 脚環に電話番号が記載されていたため日本の飼い主に連絡をとったが、飼い主はハトを日本まで輸送する航空機代の支払いに難色を示したという。

 このため地元の鳩レース協会がハトの引き取りを申し出た。協会ではこのハトを雌と交尾させる考えで、ウエストコット氏も子孫が長距離レースに適したハトとなることは間違いないと話している。傷ついた野生動物を保護してきて17年になるウエストコット氏だが、2~3週間かけて太平洋を横断したハトに遭遇したのは、今回のハトの他には1羽だけだという。(c)AFP

カナダで保護された日本のレース鳩、「新生活を見つけてくれれば嬉しい」と所有者
AFP=時事 6月26日(水)10時37分配信

【AFP=時事】日本のレース鳩が太平洋(Pacific Ocean)を横断してカナダ西岸沖のバンクーバー島(Vancouver Island)で保護されたことについて、このハトの所有者は25日、ハトがカナダまで飛んでいったという話は聞いたことがなく信じられなかったと話すとともに、カナダ国内で世話をしてくれたら嬉しいと語った。

 このハトは、バンクーバー島のカナダ空軍基地で、消耗し、やせ細っていたところを発見された。鳥類保護団体「Mountainaire Avian Rescue Society」によって寄生虫処置などの手当てを受け、現在は健康を回復している。同団体のレグ・ウエストコット(Reg Westcott)氏は、太平洋上の貨物船などに降り立って羽を休めつつカナダにたどり着いたのではないかと考えている。

 ハトの所有者である茨城県石岡市の男性(73)によると、このハトは1歳で、先月9日、1000キロメートルのレースに出場し、北海道羽幌(Haboro)町から約8000羽のハトと共に空に放たれた。引退したビジネスマンで熱心な愛好家である男性は、このハトを含めて10羽のレース鳩を所有していたという。

 ハトの脚環に記載されていた電話番号を基に男性に連絡したウエストコット氏らに対しては、民間機で日本まで輸送すれば、餌や水を与えるなどの適切な世話を受けられずに死んでしまうかもしれないとして、送り返してもらうことは断念すると伝えたという。

 カナダの鳩レース協会がこのハトを雌と交尾させることにしており、長距離レースに適した子孫を残すだろうと期待されている。カナダ側にハトの血統書を送付することに同意したという男性は、ハトが太平洋の向こう側で新たな生活を見つけてくれれば嬉しいと語った。【翻訳編集】 AFPBB News

>脚環に電話番号が記載されていたため日本の飼い主に連絡をとったが、飼い主はハトを日本まで輸送する航空機代の支払いに難色を示したという。

>ハトの脚環に記載されていた電話番号を基に男性に連絡したウエストコット氏らに対しては、民間機で日本まで輸送すれば、餌や水を与えるなどの適切な世話を受けられずに死んでしまうかもしれないとして、送り返してもらうことは断念すると伝えたという。

ぜんぜん話が違うじゃん(笑)。

まあ両方が理由である可能性はありますが。

コメント (2)

フランソワーズ・ドルレアックが亡くなってから今日で46年

2013-06-26 00:00:00 | ドルレアック姉妹(フランソワーズ・ドルレアックとカトリーヌ・ドヌーヴ)

このブログでなにかと記事にするフランソワーズ・ドルレアックカトリーヌ・ドヌーヴの姉)が不慮の事故で亡くなってから、本日で46年目です。彼女はニース近郊で25歳の若さでこの世を去ってしまいました。本日は彼女の死を悼んで、また彼女の写真をご覧になっていただきます。


成人してからも、カトリーヌと一緒の写真はわりとあります。

]]

 


でもほんとフランソワーズって、ドルレアック家の人たちにとっては、自慢の娘、自慢の姉だったんでしょうね。やはり彼女も稀有の美女だったと思います。そういえばカトリーヌ・ドヌーヴも今年で70歳です。カトリーヌの誕生日(10月22日)には、彼女の写真を特集しますのでお楽しみに。

コメント (4)

どんな極悪人であろうと、善意の第三者がそこまで罵倒することはない

2013-06-25 00:00:00 | 社会時評

私がちょいちょいこのブログで記事にしている「名古屋闇サイト事件」関係の記事に、ある方が

>このままで行くと本当に死刑になると言われて慌てて謝罪の言葉を 口にしたと考えるのは自然です。

とコメントされたことがあり、で、私はそれにたいして次のようにコメント返しをしました。

>まあ、これは仕方ないでしょう。人間ですから、仮にそうであっても非難してもしょうがないでしょう。

この方は、さいしょから反省していなければだめで、死刑になるかもと考えてあわてて反省したのでは意味がないとお考えなのかもしれません。確かに私もそう考えないでもないですが、でも仕方ないですよね。そういった行動を批判したり非難したところで何がどうなるわけでもないし。被告人が反省しないよりは反省した(態度を示す)ほうがずっといい。どうせこんな極悪人は、反省しなければ態度が悪いと非難されるし反省すれば「心からのものでない」と非難されます。それはある程度は仕方ないことでしょうが、でも

>このままで行くと本当に死刑になると言われて慌てて謝罪の言葉を 口にしたと考えるのは自然です。

とまで非難したってしょうがないですよね。検察官や裁判官、被害者遺族の人たちが非難するのなら「仕方ない」とは思いますが、善意の第三者である他人が被告人をそのように罵倒したってしょうがない。どんな極悪人だって人間なんですから、それは死刑になる危険性を知ってあわてて謝罪したところで非難するには値しないでしょう。ていいますか、この事件の場合判決は死刑か無期懲役のどちらかであり、無期懲役の可能性もじゅうぶんにある(大阪教育大学付属池田小学校や秋葉原の事件のような、ぜったい死刑確実の事件ではありません)。被告人が謝罪すれば刑が軽くなる可能性がそれなりにあるわけで、減刑をねらうのは刑事被告人として当然の権利ですし、そういった行動は(不愉快ではあっても)批判したり非難したりするのは検察官や遺族、裁判官にまかせればいい。

基本的にどんな極悪人だろうと、裁判で可能な限り自分の刑を軽くしようと努力するのは当然の権利だし、それを批判するのは極悪人にだってあまりに気の毒です。別に私は彼(女)らを許せとか主張しているわけじゃないですよ。そんなこと私は考えていないし、仮にそんな主張したところで誰も許してはくれないでしょう。しかし憲法や刑事訴訟法その他で認められている被告人の権利やそれ以前の自分を守る権利の行使すら批判したり非難するのはどうかと思います。よく「被告人の権利ばっかり・・・」とか主張する人がいますが、べつに刑事被告人に特別の権利を与えろとかは言わない(ていいますか、特別の権利を与えられている被告人なんているんですかね? 田中角栄氏については、ずいぶん裁判所も遠慮したなんて話もありますけど)。ただ、法律で認められている権利の行使程度のことを罵ってもばかばかしいと思うだけです。

どんな極悪人にも弁護士くらいはつけてあげる権利、法廷で嘘をついても許される権利(偽証罪は、被告人には適用されません)、判決が不服であれば上級裁判所に上訴するくらいの権利、再審を申し立てることができる権利、ほかにも書けばきりはありませんが、それくらいは人間として当然の権利だし、保証してあげなければいけないことだと思います。

コメント (13)

映画の出演者が「あの人だったら・・・」と想像するのは、最高の楽しみかも

2013-06-24 00:00:00 | 映画

以前、ブルック・シールズの『青い珊瑚礁』のことで興味深い情報があるという話を書きました。今日はそのネタ。

ブルック・シールズ主演の映画『青い珊瑚礁』は、主演の2人にはいろいろな俳優・女優がオファーされました。その中には、その後も大いに活躍している人たちもいます。出演した2人(俳優は、クリストファー・アトキンズ)がその後どちらも役者として伸びなかった感があるのはどんなもんかいなという気がしないでもないのですが、実は女の子の役には、ジョディ・フォスターなども候補に挙がっていまして、ほかにこのブログでも写真を特集したダリル・ハンナも候補の1人でした。

それを知った際、私「そうだったのか!」と思いました。

おなじランダル・クレイザー監督の『青い恋人たち』という映画に彼女は主演しているわけです。詳細は知りませんが、たぶんクレイザーがダリルに未練があり、それで彼女を起用したのではないかと思います。

『青い恋人たち』ではダリル・ハンナはふんだんにヌードになっていましたが、ここで私は『青い珊瑚礁』に彼女が出演したらどんな映画になったかなあと想像をたくましくしてしまいます(ジョディ・フォスターの『青い珊瑚礁』にはあまり興味がわきません)。1965年生まれのブルックと1961年生まれのダリルでは、撮影がだいたい同じ時期であれば、肉体というかヒロインの雰囲気もだいぶ違ったはずで、ダリルの主演する『青い珊瑚礁』もかなりアダルトな雰囲気の映画になったかと思います。ダリルその他の女優を押しのけて最終的にブルック・シールズの起用にいたったのは、そのあたりが大きなポイントだったのかもしれません。IMDbによると、この時オーディションに参加した人たちは

Kelly Preston, Linda Blair, Jodie Foster, Tatum O'Neal, Michelle Pfeiffer, Daryl Hannah, and Rosanna Arquette all auditioned for the role of Emmeline

だそうです。

ちなみにダリル・ハンナは無名時代にはモデルもやっていて、ヌードモデルなどもしていたようですね。その時代の写真を私知っているんですが、今日はちょっと紹介できません。見つけたら、このブログで発表します。

さて、当時はダリル・ハンナは無名でしたし、ブルック・シールズもこれからの存在でしたが、有名俳優が有名な映画に出演する場合、どんな役者が候補だったかと考えるのは興味深いかなと思います。



前にもこのブログで紹介したサム・ペキンパー監督の『ワイルドバンチ』での出演候補、あるいはオファーを受けた俳優たちを調べると、彼らが出演したらどんな作品になったかと想像をたくましくします。

まず、主人公のパイク・ビショップ(ウィリアム・ホールデン)は、ほかに候補となった俳優として、リー・マーヴィンバート・ランカスタージェームズ・ステュアートチャールトン・ヘストングレゴリー・ペックスターリング・ヘイドンリチャード・ブーンロバート・ミッチャムらがいました。ほとんどリー・マーヴィンに決定していたのですが、けっきょく彼は、違う作品に参加しています。

もとパイクの仲間で、パイクを追っかけるという因果な役柄のディーク・ソートン(ロバート・ライアン)は、リチャード・ハリスブライアン・キースグレン・フォードアーサー・ケネディヘンリー・フォンダベン・ジョンソンヴァン・へフリンが候補になりました。ベン・ジョンソンはパイクの仲間であるテクター・ゴーチをけっきょく演じています。ヘンリー・フォンダのソートンて面白そうだな。

パイクの片腕、絶対の信頼を得ている相棒ダッチ・エングストローム(アーネスト・ボーグナイン)は、ほかにスティーヴ・マックイーンジョージ・ペパードアレックス・コードロバート・カルプサミー・デイヴィスJr.、チャールズ・ブロンソンリチャード・ジャッケルが候補でした。

正直グレゴリー・ペックのパイク・ビショップなんて面白そうだとか、スティーヴ・マックイーンやロバート・カルプのダッチってどうよと思いますが、そう考えるとホールデンにライアン、ボーグナインと、妥当な線でキャスティングされたのかなと思います。

他の有名な映画を例にしますと、「ダーティハリー」のハリー・キャラハンは、もともとフランク・シナトラを意識していましたが、彼が降りたあと、スティーヴ・マックイーンやポール・ニューマンマーロン・ブランドらがオファーされています。ちなみにアンディ・ロビンソンが演じた犯人役は、ジェームズ・カーンが念頭にあったとか。

こういったような話はすればするほど面白いですが、また次の記事のネタにしましょう。それにしても面白いですね。キャスティングというのは、ギャラの問題もあれば、俳優の趣向に合うか合わないかも問題だし、いろいろです。何が成功するかは、映画が完成して観客が見てくれなければわかりません。このブログでもおなじみの「愛のコリーダ」の阿部定役には、かのひし美ゆり子も候補でした(彼女は、当時成人映画に出演していました)。彼女が定を演じて本番シーンをやっていれば面白かったかもしれませんが、「幸か不幸か」(?)彼女は起用にいたりませんでした。大島映画では、「戦場のメリークリスマス」のセリアズ役は、ロバート・レッドフォードも候補でした。レッドフォードは受けませんでしたが、しかし彼が演じたらどんな映画になったか個人的には興味があります。ビートたけしが演じたハラは、勝新太郎緒形拳が最初の候補でした。また、ヨノイ役は、沢田研二がオファーされていました。はてはて、彼らの方がやっぱりいい演技をしたんでしょうかね? たぶんしたのでしょう。勝といえば、「影武者」での降板騒動も有名です。

このネタは面白いので、また記事にします。なお、上の情報の出典は、主に英語版・日本語版wikipedia、IMDbからいただきました。「ワイルドバンチ」の写真も英語版からです。

コメント (14)

2012-13 ベネルックス(オランダ、ベルギー、ルクセンブルク)紀行(26)

2013-06-23 00:00:00 | 旅(欧州―英国・アイルランド以外)

エレベーターにのります。









こちらのカフェでちょい休み。






お母さんに抱きかかえられるには、ちょっと大きいんじゃないのという気もします。過保護です。

歩きます。









ノートルダム寺院。うーん、今回の旅で何回ノートルダムという名前の教会関係に行ったかな。4回目ですかね。

ノートルダムとは、フランス語で私たちの貴婦人という意味です(Notre-Dame)。聖母マリアのことですね。




中国人がいました。大陸の碑とかどうかは確認しませんでした。

20131-3 ルクセンブルク ノートルダム教会の鐘




















第一次世界大戦と第二次世界大戦関係の碑です。

ノートルダム寺院に入ってみます。











(つづく)

コメント

2012-13 ベネルックス(オランダ、ベルギー、ルクセンブルク)紀行(25)

2013-06-22 00:00:00 | 旅(欧州―英国・アイルランド以外)





煙突のある家が少ないから、サンタクロースも窓から入ることになるんですかね。











ここはルクセンブルクの有名な日本料理屋とのこと。ルクセンブルク大公もくるとか(ガイドブックより)。















この女性は、とある家に入ろうとしてなかなか入ることができずたいへん困っていました。英語で話をしていたから、たぶんルクセンブルク人ではないのでしょう。

































ケーキ屋(?)で水を買いました。

(つづく)

コメント

1983年収録の日本語版「スーパーマン」を楽しみたい

2013-06-21 00:00:00 | 映画

昨日に続いて、今回も洋画の日本語吹替と声優の話を。

1978年のリチャード・ドナー監督による「スーパーマン」は、wikipediaによると2種類の日本語版が存在します。1983年放送分と2006年放送分です。翻訳は同じ人の担当ですね(木原たけし)。ただ、同じ翻訳かどうかはわかりませんが。あるいはどこかを手直ししているのかもしれません。

このうち、2006年版は見てないので論評できないのですが、しかし個人的には、見るまでもなくこれは1983年版のほうが出来がいいと思います。それはお前の偏見だといわれたら甘んじて批判を受けます(見ていないんだからね)。でも1983年版の出来がいいのは事実でしょう。

そしてこの1983年版の日本語吹替えは、一部のソフトに収録されています。

スーパーマン アンソロジー(8枚組)コレクション ブルーレイBOX (日本語字幕/一部吹替あり) [Blu-ray] [Import]

これは、日本語吹替版も入っていて、価格も高くない、優れ物のセットです。

1983年版では、ジーン・ハックマンを担当した小池朝雄ネッド・ビーティを担当した神山卓三の吹替えが抜群に面白いですね。このあたりは小池と神山の芸達者ぶりというものでしょう。このことは前にも記事に書きました。小池は1985年3月に亡くなっているので、たぶん声優としてはこれ以降たくさんの仕事はしていないのじゃないですかね。wikipediaによると、84年や85年発表の仕事もありますが、84年10月にテレビ放映された「スーパーマンⅡ」の声は石田太郎が担当しているので、すでにこの時期小池は仕事を受けられる状態ではなかったのでしょう。昨日も記事に書きましたように、石田は後に「刑事コロンボ」の新シリーズでピーター・フォークの声を担当しました。小池が担当することの多かったジーン・ハックマンの声を引き継いだこともあり、小池の死後は、わりと早い段階で石田はコロンボの声の担当候補ではなかったかと思います。

ところで小池の死因は「肺不全」と発表されていますが、亡くなったのが国立がんセンターなので、たぶん肺がんなどのがんに由来するものと考えられます。早すぎる死でした。もっと氏の声を聞きたかった。

レックス・ルーサー(ハックマン)の恋人(愛人? 情婦? 同居人?)であるイヴ・ティッシュマーカーを演じたヴァレリー・ペリンの声を担当した小原乃梨子の声もいいし、細かいことを言い出すときりがありませんが、ささきいさお(佐々木功)のスーパーマン(クラーク・ケント)は、やっぱりスーパーマンは佐々木さんの声じゃなければ・・・という気がします。マーロン・ブランドを担当した大平透もいい。

ほかにもジャッキー・クーパー(主人公の上司役。クーパーさんも亡くなったんだね。彼も刑事コロンボの犯人役です。「野望の果て」)の声をあてた近石真介もうまいし、これも吹替え黄金時代の最後の時代なのかなと思います。この映画がテレビ放映された83年は、そろそろレンタルビデオが社会に広がり始めている時代ですから、まさにテレビの洋画劇場、日本語吹替の黄金時代の最後だったのでしょう。

それにしても、やはり80年代初めごろまでの声優たちというのは綺羅星のようなすごい人たちがいますね。他ブログ様でのコメントを再録するのも気が引けますが、ogatさんのブログにさせていただいたコメントより。「ふしぎなメルモ」についての記事です。


>このマンガは題名しか知りませんが(私マンガには詳しくないんです)、面白そうですね。で、これははじめからアニメ制作が前提の作品だそうです。「ジャングル黒べえ」に近いかも。あちらのほうはアニメ企画先行です。

で、wikipediaを確認したら、アニメは主人公の声を武藤礼子がやっているのがびっくり。武藤さんてこういう仕事していたんだ・・・ていうところです。ゲストの声を見ても、綺羅星のようなすごい人たちばかり。新録の人たちとくらべても、ちょっと格がちがう・・・というのは、年をへた人間である私の偏見でしょうが、この旧録の声をソフトで復活させてほしいですね。武藤さんもずいぶん以前にお亡くなりになりました。ずっと後になって知って、武藤さんも亡くなったかとずいぶんがっかりしたものです。

ところで過日テレビ東京で放送された、午前十時の映画祭でも上映された「大いなる西部」の声優陣がすごい。主演4人が

>>ジェームズ(ジム)・マッケイ  グレゴリー・ペック 城達也
ジュリー・マラゴン  ジーン・シモンズ 武藤礼子 学校教師。
パトリシア(パット)・テリル  キャロル・ベイカー 鈴木弘子 ジムの婚約者。
スティーブ・リーチ  チャールトン・ヘストン 納谷悟朗

鈴木さん以外は、皆故人です。 

すいません、ogatさん、自分のブログで書くべきことを、貴ブログでコメントしてしまいました。


ogatさんの記事は、別にアニメの話をしているのではないのですが、私の趣味で自分の興味のある話を書いてしまっています。ogatさんには申し訳ないのですが、せっかく

>確かにブログのコメントにしては内容が濃過ぎてもったいないので、ぜひそのまま転載してご自身でご利用ください笑 

とまでおっしゃっていただけましたので、再録いたしました。

で、「ふしぎなメルモ」のゲスト声優をご紹介しましょう。wikipediaより。

  • 渡メルモ - 武藤礼子
  • 渡トトオ - 松島みのり
  • ママ(渡ひろみ) - 北浜晴子
  • タッチ - 沢田和子(第1~7話)→吉見佑子(第8~26話)
  • ワレガラス - 北村弘一
  • 手塚先生 - 富山敬(第5話)→伊藤克(第11・12・16・19話)→大竹宏(第17話)
  • ゲスト出演[編集]

    • 少年(タダオ) - 山本嘉子(第13話)
    • 社長 - 永井一郎(第13話)
    • 秘書 - 増山江威子(第13話)
    • 出来底 - 矢田耕司(第13話)
    • 出来底の妻 - 野沢雅子(第13話)
    • ヨシヒコ - 永井一郎(第14話)
    • マル子 - 小原乃梨子(第14話)
    • チャ子 - 山本嘉子(第14話)
    • シンキチ - 山下啓介(第14話)
    • 刑事凸・凹 - 矢田耕司、永井一郎(第14話)
    • 手品師 - 大塚周夫(第15話)
    • 校長の妻 - 沼波輝枝(第16話)
    • 五平 - 田村錦人(第17話)
    • 五平の甥 - 田の中勇(第17話)
    • ギャング(小西) - 辻村真人(第18話)
    • 大造 - 小林恭治(第18話)
    • 警部 - 槍田藤吉(第18話)
    • 千恵子 - 吉見佑子(第18話)
    • 野沢先生 - 江角英明(第19話)
    • 鉄腕大五郎 - 田の中勇(第19話)
    • ター子 - 山本嘉子(第19話)
    • 社長 - 木村幌(第20話)
    • 社長の秘書 - 作間功(第20話)
    • 記憶喪失の男 - 加藤治(第21話)
    • 近石昭吾 - 竹尾智晴(現・中尾隆聖)(第22話)
    • 昭吾の父 - 雨森雅司(第22話)
    • 昭吾の母 - 牧野和子(第22話)
    • 津村実 - 八代駿(第23話)
    • 矢部千代子 - 吉田理保子(第23話)
    • 矢部社長 - 大塚周夫(第23話)
    • 加藤太郎 - 神谷明(第24・26話)
    • 加藤二郎 - 山下啓介(第24・25・26話)
    • 加藤三郎 - 山本嘉子(第24・26話)
    • 二郎の母 - 平井道子(第24・26話)
    • 柳田豪十郎 - 木村幌(第25話)
    • 豪十郎の母 - 堀絢子(第25話)
    • 豪十郎の妻 - 山本嘉子(第25話)

     

どうです。ほんとすごいでしょ。私が「すごい」なんて書いても仕方ないかもしれませんが、やっぱりすごい人たちです。時代がちがうので、これだけすごい声優たちがひとつのアニメに参集するのって、これからは難しいでしょうね。「スーパーマン」でとりあげた声優さんたちも、存命中の方も70歳を軽く超えているし、故人もいらっしゃいます。すでに30年前の収録ですからそれもいたしかたないところです。

昨日書いたことを繰り返すと、テレビの洋画番組に往年の影響力がなく、海外テレビドラマの位置づけが低くなり、アニメもかつてほどには国民的な人気番組が出にくくなっているわけで、個々の声優の実力はともかくとして、昔ほど老若男女に知名度のある声優が出てきにくいのは当然といえば当然です。それは仕方ありませんが、やはり声優も新しい時代と新しい姿になっていくんだろうなと思います。*

コメント (13)