ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

1月1日が日曜日ではじまる(うるう年でない)年は、祝日が土曜日であることが多い

2017-05-10 00:00:00 | Weblog

ネットで、2017年は土曜が祝日の日が多いという指摘を読みました(その記事のURLは記録しませんでしたが、同じ指摘はいろいろなサイトでされているでしょう)。私も映画や旅行の計画を立てるにあたって(海外に行く日は映画は見られません。国内なら見られますが)年間のカレンダーをチェックしていて、土曜の祝日が多いなということは分かっていたので、これはあらためて確認しなければと思いました。それで確認します。

2月11日:土曜日(年初から42日目)
4月29日:土曜日(同119日目)
8月12日:土曜日(同224日
9月23日:土曜日 (同266日)
12月23日:土曜日 (同357日)

うひゃー、なんと5日も土曜じゃないですか。これはひどいですね。1月1日が日曜日である年は、私のような人間にとっては鬼門ですね。一応断っておきますと、9月23日というのは秋分の日ですので、年によって日にちは変わりうるということは明記しておきます。

なお、当然ながらある日が×曜日だとしたら、その同じ×曜日になる日は、その日+7日です。つまり日曜日にはじまる年は、土曜日は年初からの日数が7で割り切れるということです。上もみなそうなっています。

日にちを変えることが可能な(と、政府が判断した)休みは月曜日にするという措置が取られていますから、そうであっても土曜日休みの多さにうんざりします。

まったくどうでもいい話ですが、私は社会人になってから運転免許を取得しまして、その際とある土曜日に教習所で教官じゃなくて指導員(私が「教官」と呼んだら、いや、私は指導員ですといわれました)の人から言われました。

「今日は仕事休んだの?」

私がたぶん「今日は日曜日です」というのとまったく同じ口調で「今日は土曜日です」と答えたところ、指導員の人は

「あ、世間は土曜休みなのか」

といいました。そうすると、悪い言い方しちゃったのかなという気はしました。

私が就職の際、ほかはともかくこれは絶対譲れんという線がありまして、それが「週休2日」でした。私が就職した時代はたいていの企業はすでに週休2日の体制だったと思いますので、これはそんなに高いハードルではありませんでしたが、いずれにせよ私にとっては給料よりも週2日休みが確保されることのほうがずっと重要なわけです。

そういうわけで、土曜日に祝日が入っても法律を変えて何らかの救済措置があるといいなあです(笑)。高校とか大学は、土曜休みというわけにもいかないからいろいろ問題もあるんでしょうが。中小企業も週休2日というわけにもいかない実情もあります。そういえば大学時代も、1年生、2年生のうちでも、なんとか週休2日にしたかったのですが、語学とかの必修がありなかなかうまくいかないこともありました。

大学はともかく、労働時間短縮については、昨今残業問題とかもいろいろ論じられていますが、やはり週休2日制の整備が必要でしょう。それと同時に残業も厳しく規制するというやり方をしていかなければです。

来年(2018年)は、確認したところによれば、11月3日が土曜日ですね。1月1日は月曜日です。うるう年でない年は365日ですから、7×52週+1日でその年は終了します。つまり1月1日と12月31日は、うるう年でない年は同じ曜日です。前の年の同じ日の曜日の次の曜日になります。これがうるう年になると、2月28日までは同じで、3月1日以降は次の次の曜日になり、それも注意しなければいけないことです。年間の曜日配列のパターンは14通りあり、それらを認識しておくことも旅行などの予定を立てる際はいろいろ役に立ちます。その関係の記事も後日書きたいと思いますのでお楽しみに。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする