拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

レクイエム(馬名)

2013-11-19 20:16:12 | インポート
馬名の話の続き。イルトロヴァトーレも定冠詞「イル」が付いてる。馬主さんのこだわりが感じ取れます。ヴァーグナー系の馬名に戻って。なんだ、検索したら大概のがあるぞ。神様系は勢揃い。ヴォータン、ジークムント、ジークリンデ、ジークフリート、ブリュンヒルデ。敵方はどうだ?アルベリヒやミーメはさすがにない。でもグンターはある(剛勇の士だもんな)。それから、トリスタンもイゾルデもある。マイスタージンガー(ある)の登場人物はどうだ?ハンスザックスがある。ベックメッサーはない。ヴァルターフォンシ……は、ここで字数制限に引っかかってアウト。モーツァルトはどうだ?魔笛がにぎやか。ザラストロもパミーナもいる。バトルタミーノってのもいる。タミーノだけじゃ頼りない?その他、変わったところでは、ベルカントがいる。きれいな声で鳴くんだろう。それから、ミサソレムニス。さすがにドイツレクイエムはない。あるわけないだろって?びっくり、レクイエムはある。ひえー、ウォーレクイエムもある(ブリテンかっ)。じゃ、ハーモールミサはどうだ?さすがにない。ハレルヤコーラスはあるぞ。ハアアアレルッヤッ。こらっ、止まらないで走れ。だって休符だもん。

ラトラヴィアータ(馬名。ラが付いてるのが憎い)

2013-11-19 09:49:00 | インポート
競馬の馬名を眺めてると楽しい。私の目を引く馬名(含:過去の馬)、大別して二つ、「オペラ」と「猫」。まずオペラの方、「マイスタージンガー」「ローエングリン」「なんとかタンホイザ」(字数制限によって、最後「ー」はなし)。パルシファルはご丁寧に「パルシファル」と「パルジファル」の両方がある。以上はヴァーグナー。その他、ドイツ物は、きました!(馬がきたかは知らない)「ローゼンカバリー」。「カバリエ」でなくて「カバリー」がにくい(発音的にはこっちの方が近い)。イタリア物はどうだ?ありますねー、「ラトラヴィアータ」!定冠詞の「ラ」がついてるのがいい!「ラジョコンダ」も同様。対して、猫系は、以前も記事にした「ネコパンチ」!いっつも先行策。で、あるレースでまんまと逃げ切り勝ちして、勝利騎手はインタビューで「ニャー」!その勢いでNHKも放送する大きなレースに出てきていつものように飛ばして先行。で、結果はびり。あー、好き!こういうの(馬券は買わないけど)。