ルネサンス後期からバロック初期にかけての作曲家「プレトリウス」、と言えばミヒャエルが有名ですが、私にとって思い出があるのはヒエロニムス。大学の時、この人の合唱曲「カンターテ・ドミノ」（ドイツ語ならSinget dem Herrn）を歌いました。ソプラノ１が「カーンタアアアアーテ」（レーソラ♭シトレーソ）と出ると、すぐ続いてソプラノ２が同じ音型で出る。全体で聴くと「カーン、カーン……」と聴こえます。この曲が入ったCDがどうしても欲しい。で、ドイツ・アマゾンで探そうと思ったら、日本の通販にもあった。灯台もとぐらしだ。今ユーロ高いし。で、注文。コルデス指揮のブレーメンの音楽隊。最近、この名前よく聴く。うちにもシュッツのCDがあったな。私、ブレーメンって行ったことない。ドイツ人の先生に、ブレーメンってどんなところだ？って聞いたら、ハンブルク（ブレーメンと近い）のオールターナティヴだと。すると、東京に対する横浜みたいなもんかいな？
ベランダに放置した古い物干し竿の間から草が生えた。土なんかないはずなのに（ゴーヤちゃんのプランターから漏れ出た土の薄い膜から生えたか）。雑草魂！上原！ちなみに、私、子供の頃、雑木林を象木林（でっかい木の林）だと思ってた。