暁庵の茶事クロスロード

茶事が好きです。茶事の持つ無限の可能性に魅了されて楽しんでいます。2015年2月に京都から終の棲家の横浜へ戻りました。

お茶サロンまであとわずかになりました

2016年09月22日 | お茶サロン&ご近所さんと茶会
                  
                       庭先でハーブティーを一服・・・夏のある日に

9月24日(土)開催の第3回お茶サロンまであとわずかになりました。
胸をドキドキさせながら、暁庵、相田康子さん、Kさんの3人のスタッフがお客さまをお迎えします。
なんといっても、お客さまとのお出会いが一番の楽しみです・・・・。

Kさんが続き薄茶の稽古に励んでいます。
当初の予定では濃茶がなく薄茶だけ差し上げるつもりでしたが、心変わりしました。
遠近各地よりお客さまがいらっしゃるのだから、やはり濃茶でおもてなしをしたい・・・と思いました。

                  

もう一つは、大きな茶碗(詳しくは茶会前なのでナイショ)が我が家へやって来たのです。
一碗で5人分の濃茶をゆうゆう点てられます。
茶碗がやって来てまもなくのこと、Nさんに依頼していた古帛紗が出来上がってきました。
19世紀末の古い裂地を紡いだ古帛紗(詳しくは茶会前なのでナイショ)を茶碗に合わせてみました。
すると、これがもうぴったり!なのです。
茶碗の制作年代はわかりませんが、茶碗と古帛紗が二百年余の時を経て、互いに呼び合って我が家で出逢ったような錯覚を覚えました。

それで、濃茶とつづき薄茶です。
濃茶は暁庵、Kさんに薄茶をお願いしました。

                      

昼食後、相田康子さんのハーブティー講座へバトンタッチです。
相田さんが(社)日本ティーコンシェルジュ協会1級認定講師であり、
ティーコンシェルジュチャンピオンシップで昨年今年と2年連続優勝したことを知り(凄い!です)、
ハーブティーに興味を持ちました。

実は今年に入り、左足の激痛や突然の眩暈など、予期せぬ体調不良に襲われました。
左足の激痛は腰椎すべり症、突然の眩暈は自律神経から・・・とのことで、確たる治療法はありません。
自分の身体と向き合い、相談しながら症状が出ないように気を付けることしか対策がありません。
その中で感じたことは「未病に対処する」「常に体調を良好にコントロールする」方法はないだろうか?

                      
                             左側は元気が出る「アリスのカップ」

それで、相田さんに相談し、6月からハーブティー2種を飲んでいます。
コマーシャルではありませんが、私に合っていたみたいで、まぁまぁ快調にこの夏を過ごすことが出来ました。
でも、ハーブティーのことを全くわかっていませんので、ハーブティー講座をとても楽しみにしています。

今日も  が降っています。
明日は野の草花を採取したいのだけれど、長雨があがらないかしら?  ますように・・・。