マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

アイルランドの旅…いよいよ、北アイルランド・英国よりアイルランド国に入国です。

2017-07-22 10:46:07 | 旅行。海外旅行。

アイルランド国

2005年。 英「エコノミスト」誌の調査で『世界で最も住みやすい国』に選出された国です。
イギリス初の植民地で、独立運動の後、 1938年・76年前、イギリスが独立を承認。
EUに加盟しており、英国のEU離脱を巡って、北アイルランドとの『自由通行権』を主張している。

朝5時。

 神聖なる憧れの地・アイルランド国の訪問で・・・

                孫娘とおしゃれで、準備です。          
 
 
 英国は、マネキュアのおしゃれが当たり前です。
 孫娘の選択で・・・    『ピンクのマネキュア』


7時半。
今日の旅の始まりです。

只今の住まい、英国・北アイルランド・ベルファースト。 出発です。  

 
 
                   Taxiで、高速バスターミナルまで。


   英国・北アイルランドから、国境を越えて、アイルランド国へ出発です。
 
 
 片道・約2時間半の高速バス。    往復料金:£16,00 (片道1200円)

    高速道路上で、イギリスからアイルランドへ、国境を超えるわけです。
    下車する時に、パスポートを見せるのでしょうか

 
アイルランド国は、EUに加盟しており、
 英国のEU離脱を巡って、同島上の北アイルランドとの『自由通行権』を主張しています。  


午前8時半。
高速バスの出発です。

  老いも若きも。 満席です。
 
 

 途中。  高速道路からの景色。
 
 
 緑の大平原。 のんびりと、どこまでも。 『牛の放牧』

 国土の、16%が農地。 その47.7%が牧場並びに牧草地。
 
牧畜国家、輸出先はイギリスが一番、ならではの景色が続きます。

     何とも美しい『農地』 の景色です。  
 
 緑の大平原。 のんびりと、どこまでも。 『畑』

アイルランド国の農業従事者は、生産年齢人口(国民の67.5%)のうち、5.7%を占める。 
  16万人。 寒い国ゆえに、農業立国とはならないのでしょう。と思いました。

 美しい高速道路が続きます。

  『世界で最も住みやすい国・アイルランド国』

      気づきました!
1時間以上走っても…『広告も高速上の安全を図る鉄のフェンスもない』   
 
 高速道路上の近くに家々が建つ場所では。
    
 二階バスすら見えない程の『大木フェンス』 です。
(ほんの一部低めの柵あり) 
  景色の中に『人口物』を置かないのです。

  景色は、神の造った、自然のみで作られている。
 
 なんとも美しい 『自然は世界一住みやすさの条件』です。


途中。
空港で、バスストップ。  

 
 
        どこへ行かれるのだろう? 女性二人。

  夏休みで、家族旅行? 
 
 ママと息子二人と娘一人。

    バックパッカーの若者が多い。 旅はいいですよね! 

旅行に出発で下車の方々を降ろして・・・。

       目的地:アイルランド国の主都:タブリンを目指して、
          ひた走ります! 
 

 走り続けて。
 出発から約2時間後。

       タブリンの郊外の家々が見えてきました。

 
 
 

 北国の玄関ドアは、寒さよけのためか、頑丈な鉄の、『小さなドア』が多いですね。

 
 
                           メイン道路の交差地点のお宅。

   どこのお宅も、家主の個性を語るように、カラフルな個性的ドアです。

  
  

         町の道路に続く・・・   『花壇の花々』

      なんとも、静寂で荘厳で、美しい街並みです。


11時。
パスポートを見せることもなく・・・
      イギリスからアイルランド国の国教を渡りまして、
    
     『アイルランド国』の地に降り立ちました。

    『父と子と聖霊の御名において、アーメン』

ローマ法王が異国に地に降り立つ時のように、外国のサッカー選手がピッチに立つ時のように、
      孫達と私の三人で、
   今回の旅行では、新地に立つ度に、

  新地の地に手で触れて、その手で『祈り』を捧げて・・・
異国の地に立てる私達の幸せに感謝し、異国の地の繁栄を、祈っています

    では、ここで失礼しまして、タブリンの街の見学です


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
日本は各地で梅雨明けが続き、暑い夏に突入のようですね。
  私達は長袖ヤッケの姿です。世界は広いですね。 お元気で!