マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

お盆明け・・・『送り火』 そして 『創造主は初めから人を男と女とにお造りになった。』・・・『神の言葉』

2019-08-16 19:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

8月16日。金曜日。台風一過の快晴。

今日は盆明け。
 夜7時。
         玄関前で・・・  『送り火』
   

   今年も、亡き人たちをお迎えして、ゆっくりと語り合うことができたお盆でした。
       ”又来年ね!”
    今日は、亡き人たちの霊をお見送りしました。

       ”今の私の幸せは、皆様のお陰様です!”
   今年も、亡き方々の優しさを思い出し、感謝することができたお盆でした。
                             感謝!感謝!

 

そして。

今日は8月16日。年間第十九金曜日。


『今日のアレルヤ唱』

アレルヤ、アレルヤ。
 『あなたがたは、神の言葉を聞いたとき、
    それを人の言葉としてではなく、神の言葉として受け入れた。』アレルヤ、アレルヤ。
                テサロニケの信徒への手紙Ⅰ 2章13節


『今日の福音 イエスの御言葉

    『そのとき、ファリサイ派の人々にイエスはお答えになった。

      「あなたたちは読んだことがないのか。
    創造主は初めから人を男と女とにお造りになった。」
    
    『人類の創造』          シャガール作品
     
   
      
そして、イエスは、こうも言われた。

  「それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、二人は一体となる。
   
   『花束の中のカップル』         
シャガール作品。
       花束の横には『バイオリン』。
           なんとも構図が、シャガールらしく、素敵です。
      ユダヤ人のシャガールは、戦中に米国に亡命、命を懸けて『愛』を描き続けました。すばらしい!


    
だから、二人はもはや別々ではなく、一体である。

  従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」


       
イエスは弟子たちに言われた。

  「だれもがこの言葉を受け入れるのではなく、恵まれた者だけである。
  
 
結婚できないように生まれついた者、人から結婚できないようにされた者もいるが、

       
        天の国のために結婚しない者もいる。
     これを受け入れることのできる人は受け入れなさい。」』
                    マタイ福音書 19章3-12節


旧約において・・・ 

           神様は、まずこの世界、そして この世にあるものすべてを、お造りになりました。
         お造りになった最後のものは、『男と女』でした。

       その後。

      神様は、世界の発展も、お造りになられたものすべての発展も、
          『男と女:人間』にお任せになりました。

        
        神は、造られた『男と女』に、
 『産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。すべてを支配せよ。』創世記 1章28節
               ・・・と。祝福されて言われました。
    更に。
  『男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。』 創世記2章24節
         ・・・と。
      男と女に、神の本質である『愛する心』をお与えました。

    
    それは。
 
 男と女は、愛によって結ばれ、互いに忠実に、
    二人で・・・人間としての『責任』を果たす『使命』をお与えになったのですのです。
     
     つまりは。

 神は、男と女に、この世の世界の発展をお任せになったということです。
             

そして。

新約において・・・

    イエス様は、
    神様の思いとは反対のように見えますが、結婚をしませんでした。
     神の国のために、又 御自分の『使命』を果たすために、
     
     『イエスと人々』
            
          結婚しない方が良いと思われたのです。

 

    そこで。

  『天の国のために結婚しない者もいる。』    
  『天の国のために、結婚しないことを受け入れることのできる人は受け入れなさい。』
         ・・・と。 イエスは弟子たちにおっしゃいました。


 

     ミャンマーのヤンゴン競技場で信者と共にミサを捧げられた
        『第266代ローマ教皇・フランシスコ』      独身です。
   
    キリストから選ばれた『キリストの後継者・初代ローマ教皇・ペトロ』は、
                        結婚していました。

 

      つまりは。

  イエスは、弟子たちに、神の国の発展をお任せになったということです。

    

いつの時代においても・・・

          『男と女』に造られた人間は、
    神様から任された『使命=人類の発展や神の国の発展』を全うするために、
          自分に与えられた『生き方』において、
     『使命』を果たすために必要な力は神から与えられると信じて、
            明日への『希望』を持って、
          自分の命・人生を開花させるのです。
           
頑張りましょう! ファイト!
            
            

『今日の拝領唱 イエスの御言葉

         『わたしは世の光である。
     わたしに従う者は暗闇に中を歩まず、命の光を持つ。』
             ヨハネ福音書 8章12節

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様のお宅の近くは台風はいかがでしたか?災害に遭われた御方に心よりお見舞い申し上げます。
                           お元気で!


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