6月22日。水曜日。晴れ。
今日は、
孫娘は、
授業の一環として、
午後から、クラス全員で、
『劇団四季』の『ミュージカル鑑賞Day』でした。
『バケモノの子』

孫娘が劇場で撮った写真です。
「9歳の男の子が高校生になるまでの物語で、
テーマは「父と子」なのよ。
自分は何者なのかと悩みながらも、
まわりの人々に支えられ、力強く成長する蓮なのよ。
感動したのよ♡♡
舞台って素敵ね。 俳優さんたちってすごい!」
午後6時。
下校時の、家の最寄り駅から自転車で、家に向かう孫娘。
スマホから聞こえる孫娘の、弾む声。
孫娘の感動が伝わってきました♡♡
「今度は一緒に、劇団四季の舞台を観に行きましょうね!」
孫娘のリクエストに、私にまで感動が伝わりました。
四季劇場による、
ミュージカル『バケモノの子』

2015年公開の細田守監督による
アニメーション映画「バケモノの子」を原作に、
劇団四季史上、最大規模で創作する新作オリジナルミュージカル。
細田監督作品のミュージカル化は本作が初となります。
授業の一環として、『舞台・ミュージカル』、を中学三年生に観せる学校。
知識の詰込みではなく、
『本物』から感じる『感動』を重視する教育。
それにも感動する祖母の私です。
一方。
今日は、
祖母の私は、一人静かに、
『読書三昧Day』でした。
『こころ』

コロナ禍だからこそ、
できることを・・・
と、私が始めたのは、夏目漱石の沢山の作品の再読の挑戦です。
吾輩は猫である。それから。行人。草枕。坊ちゃん。三四郎。を終えました。
昨日に、道草。を終え・・・
今日から、『こころ』。再読の始まりです。
コロナ禍によって与えられた『静寂の時間』。
その話に何か昔懐かしいにおいのする本。
底に流れる清らかな倫理観に満ちた本。
永遠不滅のそれらの価値に戻る時間です。
今日も、孫娘も私も、感動に満ちた一日でした。
感謝!感謝!
そして。
今日は6月22日。年間第十二水曜日。
『今日の入祭唱』
『あなたの御言葉は、わたしの道の光。
わたしの歩みを照らす灯。』
詩編 119章105節
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。
人がわたしにつながっており、私もその人につながっていれば、
その人は豊かに身を結ぶ。』
ヨハネによる福音書 15章4&5節 アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。

「偽預言者を警戒しなさい。
彼らは羊の皮を身にまとってあなたがたのところに来るが、
その内側は貪欲な狼である。
あなたがたは、その実で彼らを見分ける。
茨からぶどうが、あざみからいちじくが採れるだろうか。
すべて良い木は良い実を結び、
悪い木は悪い実を結ぶ。
良い木が悪い実を結ぶことはなく、
また、悪い木が良い実を結ぶこともできない。
良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。
このように、あなたがたはその実で彼らを見分ける。」』
マタイによる福音書 7章15-20節
今日のイエス様は、
『あなたがたは、その結ぶ実で、偽善者か否かを見分けなさい。』
と、弟子たちに教えます。
と、弟子たちに教えます。
旧約時代。
預言者は、『神の言葉』を話す人でした。
人々に、『神の言葉』を思い出させる人でした。
新約時代。
ファリサイ派の人たちは、『神の言葉』を話す人であると自称していました。
しかし、
イエス様は、
そんなファリサイ派の人たちは『偽善者』である、とおっしゃいました。
というのは、
ファリサイ派の人達は、人々に『神の言葉』を伝えながら・・・
その『心』は、行いとは合わない、偽りの生活をしていました。
人の『行い』によって、その人の※『心』※がわかる。
と、イエス様はおっしゃるのです。
※人は、神のために生きていますか?
『愛神愛隣』を大切にしていますか。
それとも、
※人は、自分のために、生きているのですか?
神から愛されているすべての人、
隣人を大切にしているでしょうか。
『偽善者』の生活になっていませんか。
私たちも、
誰にでも、偽善的な生活をする、危険性があります。
神のために生きているか? 自分のために生きているか?
時々は、自分の生活を見直して、反省しなければなりません。
信仰生活とは、神を大切にし、又
神に愛されているすべての人を大切にする、
『愛神愛隣』の生活のことです。
神様から力をいただき、
キリストに倣った生活をしていきたいですね。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様も、最近、大いに感動したことがおありですか。
感動を見出しながら、今日という一日が素敵な一日となりますように。 お元気で!
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