マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

神を賛美・・・『教会の祈り』 そして 日々の祈り・・・『主の祈り』

2017-06-22 07:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

朝7時。我が教会。

   神を賛美する公の祈りが捧げられる。

                                『教会の祈り』
 
                        私の聖本『教会の祈り』  今朝は私も祈りに参加です。

 聖霊降臨による初代教会以来・・・
 教会では、神を賛美する公の祈りとして『共に祈る』ことが続いている。

日常生活の中で、一日を時間割にした『時課の典礼』、と呼ばれていた政務日課である。
  
      44年前。1973年。
      『時課の典礼』は、『教会の祈り』と呼ばれるようになった。改名された。

 それまで司祭・修道者など特定の人々のため『時課の典礼』であった祈りが、
 改名以来…『時課の典礼』は、神の民みんなの祈りであることを表すこととなった。


    以前の我が教会の主任司祭の言葉。
  「あなたは、毎朝のランニングを教会に向かって走ってください。
         走り終わりの7時に、一緒に『教会の祈り』を捧げましょう。」

    今朝の私は、走りではなし、車で教会に来ました。 走りはさぼりです


そして。

今日は6月22日。年間第十一木曜日。

          『今日の福音 イエスの御言葉  主の祈り

        『イエスは弟子たちに言われた。
   あなたがたが祈るときは、くどくどとのべてはならない。

あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。 だから、こう祈りなさい。

      「天におられるわたしたちの父よ、
御名が崇められますように。御国が来ますように。御心が行われますように、天におけるように地の上にも。
わたしたちに必要な糧を今日お与えください。
わたしたちの負い目を赦してください。わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。
わたしたちを誘惑に遭わせず、悪い者から救ってください。」』
                                         マタイ福音書 6章7-15節

  続いて。

    今朝の司式司祭の説教。一部です。

  大切なことは、
『あなたがたの思いが汚されて、キリストに対する真心と純潔からそれてしまう心配』コリント11-3)ではなく
             純粋な信仰を保つことです。

    純粋な信仰で、一番大事なことは、『対神徳』 = 『信仰・希望・愛』です。

         『三つの徳』には、三段階があると言われています。

  ① 揺るがない純粋な『信仰』があって・・・初めて、『希望』が生まれるのです。
  ② 『希望』とは、アウグスティヌスが言うには、『主の祈り』 そのものです。その全部です。
  ③ 『希望』が持てて・・・初めて、『愛』を周りの人々に与えることができるのです。

       純粋な信仰を保つことができるように、祈ってまいりましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は早朝をどのようにお過ごしですか? 早朝の一時間は『黄金の時間』と呼ばれますよね。
 読書? 『毎日の祈り』? 冥想? ランニング? 皆が来る前の早朝出勤で一人職場で掃除?
     スピードに追われる一日の始まりに、地道なことを続けるって素敵ですよね。   


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