マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『ふんどしを締め直す時期だ』・・・『STAY HOME』 そして 『何の権威で、このようなことをしているのか。だれが、そうする権威を与えたのか。』

2021-05-29 13:24:15 | 日々のこと。 世界のこと。
5月29日。土曜日。快晴。

昨夜、両宣言の期間を延長し、6月20日までとした。
『緊急事態宣言』
10都道府県(北海道、東京、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡、沖縄)
『まん延防止等重点措置』
5県(埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重)


              『ボケの実』
    
                      長年我が庭を彩ってくれるボケのピンクの花が好き♡♡
     今年は、
          五つほど『実』をつけています。
                   ・・・疲労回復、滋養強壮、に良しとの『実』

早速『クックパッド』を検索

            『ボケの実酒』
       
                             クックパッドより拝借
       自家製『ボケ果実酒』のレシピ。
       ボケの実:5個 氷砂糖:300グラム ウォッカ:適宜 

       ちょうど5つの実で作る『ボケ・リキュール』の作り方です。
          我が家の5つの実が熟した折に作ってみましょう。
       半年は熟成とのこと。『クリスマス酒』になりそうです♡♡
              

そして。
         またもや、『緊急事態宣言』の延長です。

政府の分科会の尾身茂会長が・・・
   『ふんどしを締め直す時期だ』
   『クラスターが多様化していたり、 PCR検査の陽性率が少しずつ増加したりしている。
      このまま行くと、国民の努力だけではコントロールするのが難しく、
        さらに強い対応をしないといけない事態になる可能性がある。
          そうならないために、感染リスクが高まる場面を避け、
        緊急提言を踏まえた対応を早急に実施することが求められていて、
            今がもう一度、ふんどしを締め直す時期だ。』
         と、述べたのは、半年前の、2020年11月18日 でした。

そして。
尾身茂会長の警告以来・・・6ヶ月後の昨日・・・更なる非常事態となり、
    再び、『緊急事態宣言』の延長宣言です。


        ここまできては・・・尾身茂会長に敬意を払って・・・
          再び、”ふんどしを締め直して”・・・
      日本国民一致団結! コロナ撲滅『基礎』を実施いたしましょう! 
          STAY HOMEを実施いたしましょう! 
         『新しい生き方』の模索を致しましょう!
    ワクチン接種は、自分のためにも、是非お人の安全のためにも、受けましょう!
          大切な全ての人の命を守りましょう! 
 

   『いつくしみ深い神よ、
 新型コロナウイルスの感染拡大によって、 今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。   
    わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
 世界のすべての人と助け合って、 この危機を乗り越えることができるようお導きください。』

      『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』 より


そして。

今日は5月29日。年間第八土曜日。

『今日の入祭唱』

   『新しい歌を神に歌え。 主は驚くべき御業を成し遂げられた。
   右の御手、聖なる御腕によって、主は救いの御業を果たされた。』

         詩編 98章1節


『今日の福音 イエスの御言葉』

        『そのとき、イエスと弟子たちは  またエルサレムに来た。
           イエスが神殿の境内を歩いておられると、
          祭司長、律法学者、長老たちがやって来て、
   
      言った。
       「何の権威で、このようなことをしているのか。
          だれが、そうする権威を与えたのか。」


  イエスは言われた。
       「では、一つ尋ねるから、それに答えなさい。
     そうしたら、何の権威でこのようなことをするのか、あなたたちに言おう。


           ヨハネの洗礼は天からのものだったか、
          それとも、人からのものだったか。答えなさい。」


  彼らは論じ合った。
   「『天からのものだ』と言えば、『では、なぜヨハネを信じなかったのか』と言うだろう。
      しかし、『人からのものだ』と言えば……。」 彼らは群衆が怖かった。
        皆が、ヨハネは本当に預言者だと思っていたからである。

        そこで、彼らはイエスに、「分からない」と答えた。
すると、イエスは言われた。
     「それなら、何の権威でこのようなことをするのか、わたしも言うまい。」』

           マルコによる福音 11章27-33節

その前の日、
イエスは神殿で商売をしている人々を追い出しました。
それは、祭司長、律法学者、長老たちが許していた商売で、
祭司長たちは、イエスの行動は納得できていなかったのです。
イエスは、神殿は『神の住まい、祈リの場』、『聖なる場』であると、
考えを譲りませんでした。


      そんな時、イエスが神殿の境内を歩いておられるのを見て・・・
        祭司長、律法学者、長老たちは、イエスに質問したのです。

  「何の権威で、このようなことをしているのか。だれが、そうする権威を与えたのか。」     
     天からの権威がなければ、神殿から人々を追い出すことができない、
            ことを、祭司長たちは知っていたのです。

      イエスが、 御自分の権威は『神から遣わされた者』だから、だと答えば、
       彼らは、 それは『神への冒涜の言葉』である、と言うことでしょう。
   そこで、
       イエスは、直接に答えず、逆に、彼らに『質問』をしたのです。
        『洗礼者ヨハネの洗礼は、天からのものなのか?』と。


     『洗礼者ヨハネの権威』は、 預言者として 『天から与えられたもの』です。
        群衆は、ヨハネが本当の預言者である、と認めていました。
      ところが、
        祭司長たちは、 ヨハネを預言者として認めなかったのです。
          ヨハネを信じず、ヨハネの『悔い改めの洗礼』を受けなかったのです。

   そこで、
     祭司長たちは、イエスに答えて、『知らない』 と言いました。
   従って、
     イエスも、『それなら、何の権威でこのようなことをするのか、わたしも言うまい。』
                        と、返事をしたのです。


    イエス様は、決して、祭司長たちと話すことを、拒んだのではないでしょう。
       白紙の気持ちで、イエスの話に耳を傾けない祭司長たちとは、
        イエスの行いに『神の業』を認めない祭司長たちとは、
       堂々巡りとなるばかりなので、時間をおかれたのでしょう。

私たちも、
日々の生活の中で、
神の御業を見つけたいものですね。
しっかりと、目を見開いていましょう。


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『キリストの平和があなたがたの心を満たし、キリストのことばが豊かに宿りますように。』
                                 アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
WHOが、4月30日に、これまでの『説明』を大幅変更。
「コロナウイルスの感染者から遠く離れていても、
空気中にただようウイルスを含む微粒子『エアゾル』により感染拡大している。
風通しの悪い場所などでは、『2m離れていても感染する』。
エアゾル感染を防ぐには、マスク着用が有功である。」と。
最重要ポイントの『マスク着用』を守って、『STAY HOME』を守って、命を守りましょう。 お元気で!

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