3月19日。金曜日。お彼岸。快晴。
お彼岸といえば・・・
過去・現在・未来・・・ 『The Hours』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f5/af24914b80293fcc85381febf58c1530.jpg)
『めぐりあう時間たち』
お盆やお彼岸を迎えると思い出す・・・『映画』:『The Hours』
三つの『時間』が時空を超えてつながる映画です。
お彼岸の今日。
過去・現在・未来・・・三つの『時間』のつながりを深めるのです。
今は亡き両親や兄たちと過ごした過去。 そして 瞬間にして過去となる現在。
”明日もあるだろう!” と信じている不確定な未来。
三つの『時間』が時を超えてつながるのです。
私を育ててくれた両親や兄たちやすべての人たち:すべての過去と共に、
不確定である未来を忘れることなく、
過去たちに笑われ悲しまれることのないように、現在を清く正しく精一杯に生きたいものです。
今日は、『家族』と命名した『アルバム』の中の、両親や兄たちと会話しながら、
今をどう生きるのが良いかを考えつつ、
三つの時間:『The Hours』 が重なった一日でした。 感謝!感謝!
そして。
今日は3月19日。四旬節第四金曜日。
『聖ヨセフ 祭日』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5c/945b707570c3a152e5f384624f0a02a2.jpg)
『幼子イエスと聖ヨセフ』
ヨセフは、神の母乙女マリアの夫に、神から選ばれ、
聖家族の長として、イエスを守る務めを、神からゆだねられました。
教会は、『ナザレの聖家族の保護者』であったヨセフを、
キリストの体である『教会の保護者』として崇敬しています。
3月17日に聖ヨセフの記念を行う習慣は、十世紀の西方教会においてです。
『毎日の読書』より
聖ヨセフは 『受け入れる父』 であります。
個人的な人生の計画を保留し、自分が描いていた家庭生活のビジョンとは異なる形であっても、
マリアとイエスを愛し、受け入れ、驚くべき神秘を信仰をもってそのままに受け取りました。
聖ヨセフは 『守る父』 であります。
神から託されたマリアとイエスを、目立たず、謙遜な、沈黙の態度のうちに、
常なる寄り添いと完全な忠実をもって守り、彼らの善と幸福を願い続けました。
聖ヨセフは 『夢を見る父』 であります。
それは、現実から離れた夢見人を意味するのではなく、
目の前に見ているものの彼方を預言的眼差しで見、神のご計画をそこに認める力を持つ人のことです。
実際、ヨセフは、マリアとイエスの中に、神の働き と 神の現存 を見ていたのです。
『教皇フランシスコの聖ヨセフの特別年の説教』より
『今日の入祭唱』
『見よ、 忠実で賢い管理人、
神はこの人を聖家族の頭とされた。』
ルカ福音書 12章42節参照
『今日の福音 キリストの誕生の次第』
『ヤコブは マリアの夫ヨセフをもうけた。
このマリアから メシアと呼ばれるイエス がお生まれになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/87/1db850f16604caea18d64c141e763f0d.jpg)
『イエスの誕生』
イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。
母マリアはヨセフと婚約していたが、
二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。
夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、
ひそかに縁を切ろうと決心した。
このように考えていると、 主の天使が夢に現れて言った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/51/a02d6ce1b4ed87c61b01e03b38454971.jpg)
『ヨセフの夢』 トロス・ロスリン作品
「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。
マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。
マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。
この子は自分の民を罪から救うからである。」
ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおりにした。』
マタイ福音書 1章16&18-21&24節
『聖ヨセフへの祈り』
『聖ヨセフよ、
あなたは、神によって、マリアの夫に、そして主イエスの養父に選ばれました。
あなたは正しく、清らかな心で、賢明にイエスとマリアを保護しました。
私もあなたに倣い、
人々と互いに助けあって、明るい環境をつくるように努めます。
困難にあうとき、神の摂理に信頼し、
死を迎えるとき、よい終わりを遂げることができますように、
わたしを助けてください。』
『カトリック 祈りの友』より
神様は、 人類の『救い』 を、
人間を通して、 人間の協力を得て、 実現されることを望まれました。
神様のなさり方は、不思議なことばかりです。 神秘です。
神様は今も、
私たちに協力を願っておられます。
私たちも、
聖ヨセフ様に倣って
神様への協力が生き甲斐となるといいですね。
私の息子は、私の願いで、
『聖ヨセフ様のように育ちますように!』と、
洗礼名は『ヨセフ』です♡♡
『今日の祈願』
『いつくしみ深い父よ、
聖ヨセフは、心をこめてあなたの独り子を育てました。
わたしたちも、清い心で主の祭壇に近づくことができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
神の計らいで家族になった者同士です。残念ですが、遠方のお墓参りはままならぬご時勢です。
過去に住む方々へ、心を込めて、感謝を込めて、お祈りをしたいですね。
お彼岸といえば・・・
過去・現在・未来・・・ 『The Hours』
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『めぐりあう時間たち』
お盆やお彼岸を迎えると思い出す・・・『映画』:『The Hours』
三つの『時間』が時空を超えてつながる映画です。
お彼岸の今日。
過去・現在・未来・・・三つの『時間』のつながりを深めるのです。
今は亡き両親や兄たちと過ごした過去。 そして 瞬間にして過去となる現在。
”明日もあるだろう!” と信じている不確定な未来。
三つの『時間』が時を超えてつながるのです。
私を育ててくれた両親や兄たちやすべての人たち:すべての過去と共に、
不確定である未来を忘れることなく、
過去たちに笑われ悲しまれることのないように、現在を清く正しく精一杯に生きたいものです。
今日は、『家族』と命名した『アルバム』の中の、両親や兄たちと会話しながら、
今をどう生きるのが良いかを考えつつ、
三つの時間:『The Hours』 が重なった一日でした。 感謝!感謝!
そして。
今日は3月19日。四旬節第四金曜日。
『聖ヨセフ 祭日』
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『幼子イエスと聖ヨセフ』
ヨセフは、神の母乙女マリアの夫に、神から選ばれ、
聖家族の長として、イエスを守る務めを、神からゆだねられました。
教会は、『ナザレの聖家族の保護者』であったヨセフを、
キリストの体である『教会の保護者』として崇敬しています。
3月17日に聖ヨセフの記念を行う習慣は、十世紀の西方教会においてです。
『毎日の読書』より
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個人的な人生の計画を保留し、自分が描いていた家庭生活のビジョンとは異なる形であっても、
マリアとイエスを愛し、受け入れ、驚くべき神秘を信仰をもってそのままに受け取りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
神から託されたマリアとイエスを、目立たず、謙遜な、沈黙の態度のうちに、
常なる寄り添いと完全な忠実をもって守り、彼らの善と幸福を願い続けました。
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それは、現実から離れた夢見人を意味するのではなく、
目の前に見ているものの彼方を預言的眼差しで見、神のご計画をそこに認める力を持つ人のことです。
実際、ヨセフは、マリアとイエスの中に、神の働き と 神の現存 を見ていたのです。
『教皇フランシスコの聖ヨセフの特別年の説教』より
『今日の入祭唱』
『見よ、 忠実で賢い管理人、
神はこの人を聖家族の頭とされた。』
ルカ福音書 12章42節参照
『今日の福音 キリストの誕生の次第』
『ヤコブは マリアの夫ヨセフをもうけた。
このマリアから メシアと呼ばれるイエス がお生まれになった。
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『イエスの誕生』
イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。
母マリアはヨセフと婚約していたが、
二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。
夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、
ひそかに縁を切ろうと決心した。
このように考えていると、 主の天使が夢に現れて言った。
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『ヨセフの夢』 トロス・ロスリン作品
「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。
マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。
マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。
この子は自分の民を罪から救うからである。」
ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおりにした。』
マタイ福音書 1章16&18-21&24節
『聖ヨセフへの祈り』
『聖ヨセフよ、
あなたは、神によって、マリアの夫に、そして主イエスの養父に選ばれました。
あなたは正しく、清らかな心で、賢明にイエスとマリアを保護しました。
私もあなたに倣い、
人々と互いに助けあって、明るい環境をつくるように努めます。
困難にあうとき、神の摂理に信頼し、
死を迎えるとき、よい終わりを遂げることができますように、
わたしを助けてください。』
『カトリック 祈りの友』より
神様は、 人類の『救い』 を、
人間を通して、 人間の協力を得て、 実現されることを望まれました。
神様のなさり方は、不思議なことばかりです。 神秘です。
神様は今も、
私たちに協力を願っておられます。
私たちも、
聖ヨセフ様に倣って
神様への協力が生き甲斐となるといいですね。
私の息子は、私の願いで、
『聖ヨセフ様のように育ちますように!』と、
洗礼名は『ヨセフ』です♡♡
『今日の祈願』
『いつくしみ深い父よ、
聖ヨセフは、心をこめてあなたの独り子を育てました。
わたしたちも、清い心で主の祭壇に近づくことができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
神の計らいで家族になった者同士です。残念ですが、遠方のお墓参りはままならぬご時勢です。
過去に住む方々へ、心を込めて、感謝を込めて、お祈りをしたいですね。
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