マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

聖書通読会・・・『イエスは聖霊によって喜びにあふれた。』 そして 『わたしたちも賛美の歌を歌います。』

2018-03-23 22:17:03 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。
今日は3月23日。金曜日。聖書通読会・聖書100週間。

 図案も刺繍も私の手作り・・・  『聖書』
 
 私の目線で心に入って来る聖書をイメージして作りました。


 今日のクラス参加者全員が発表したのは・・・
   『喜びにあふれているイエス』
       でした。
 
 『宣教活動から喜んで帰って来た弟子たちと、喜びにあふれたイエス』
  

 ”宣教活動後の弟子たちの喜びを見る時のイエスは、どんなにか嬉しかったのでしょうね!”
    ”自分の喜びがイエスの喜びであってほしいですね。” 等等。感想の発表でした。


聖書に記載されているイエスのイメージ。
いつもは、『喜びのイエス』 以上に 『まじめなイエス』 ではないですか?
今日のように、『喜びにあふれているイエス』の記述が、聖書の他の箇所にあるだろうか? 嬉しいですね。


『七十二人は喜んで帰って来て、こう言った。 「主よ、お名前を使うと、悪霊さえも私たちに屈服します。」
  イエスは言われた。
「敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を、わたしはあなたがたに授けた。だから、あなたがたに害を与えるものは何一つない。
  しかし、
悪霊があなたがたに服従するからといって、喜んではならない。むしろ、あなたがたの名が天に書き記されていることを喜びなさい。」

    そのとき、イエスは聖霊によって喜びにあふれた。』 

         ルカ福音書 10章17-21節

  皆様!
  『イエスが喜びにあふれて微笑んでいらっしゃる』 のは、素敵なシーンだと思いませんか? 
  私たちも、いつも微笑みを忘れず、周りの方たちを幸せに巻き込みたいものですね。


そして。
      今日の聖書通読範囲は、『ルカ福音書 7章~13章21節』 でした。
その中で。

    イエスは、『あなたの信仰があなたを救った。』 と何回も繰り返します。

        『イエスの服の房に触れる女』
 
『イエスの服に触れるだけでいやされると信じた、十二年間の病に苦しむ女性』  ルカ8章2~48節

    では。 『信仰』 とは何か?

『異邦人の百人隊長はイエスに言った。 「ひと言おっしゃってください。そして、わたしはいやされます。」
イエスは群衆の方を振り向いて言われた。
  「言っておくが、イスラエルの中でさえ、わたしはこれほどの信仰を見たことがない。」』
          ルカ福音書 7章1-10節

    『信仰』 とは 『イエスの一言だけでいやされる。』 と信じることです。

皆様!
四旬節の残りは4日間となりました。4日間を大切にして、信仰が深まりますようにと祈ってまいりましょう!
                


そして。

今日は四旬節第五金曜日。一週間後・来週の金曜日はイエスの受難・磔刑の日となりました。

『今日の叙唱』

『聖なる父、全能永遠の神、主キリストによっていつもあなたをたたえ、感謝の祈りをささげます。
 御子キリストの受難によって救われた全世界は、あなたの救いのわざをほめたたえます。
    十字架の力によってキリストは世に打ち勝ち、栄光の輝きに入られました。
 神の権威をあがめるすべての天使、聖人とともに、わたしたちも賛美の歌を歌います。』
 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
笑っていますか? いつも微笑みを忘れないでいましょう! 明日が善い週末になりますように! お元気で!

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