マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『古典三昧』・・・新しい自分を創造する  そして 『見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。』

2020-03-23 20:16:02 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。

3月23日。月曜日。快晴。

         コロナウイルス対策・外出自粛の日々が続きます。

 今日も。
 読書三昧で・・・   『それから』
 
       ネット購入代金:326円 本体69円&送料257円)


   日曜日新聞の私の楽しみは、『コラム』:『昨日読んだ文庫』
  
      コラム投稿者の『記事』に共感すると、
        すぐに。
   ①:『コラム』 を切り抜き、 『日付』 を記入しておく。
     ②:ネットで、『昨日読んだ文庫』 予約する。
                            (購入を忘れることがなくなる)
        数日後。
 ③: 『予約本』が届いて、早速、読書三昧の一日となる

  

    私は、 『コラム』:『昨日読ん本』 が大好きです。

    コラムニストの『読書体験』 を、追体験させていただく。
      コラムニストの追体験が、
   一冊の本を、私とは違う、別方面から読む楽しみを与えてくれる。

   
 15日・日曜日の 『昨日読んだ文庫本』 は 『それから』 でした。
    
  「思えば、古典小説を真剣に最後まで読み切り面白いと思ったのは
         『それから』 がはじめてだった。」 と
       コラムニスト・古幡氏の読書体験も,
                  なるほどね! と面白く読んだ。


        私は、『古典』 が大好きです。
         私は、現代本はまず読まない。読む時間もない。

   『古典』には現状の世の『外』に心が向かう現代本に比べて、
      自分の 『内』 に向かわせてくれる、魅力がある。

      作者の描く『自分』 を、追体験させていただく。
        作者の追体験が、
   私の中に、 『外』に惑わされない、 『普遍』 を築き上げていく。
     私の中に培われた 『普遍』 を強固なものとしてくれる。


 『温故知新』
 古きを心に温め、私の心に生き返らせ・・・『新しい自分』 を創造するのです。

 

今日も、心が満たされる『古典三昧』で、『外出自粛の一日』は瞬く間に終わりました。
                              感謝!感謝!

 

そして。

今日は3月23日。四旬節第四月曜日。

『今日の集会祈願』

    『救いの秘跡によって世をしくされる神よ、
     わたしたちがあなたの恵みのうちに成長し、
   困難の中にも助けを見いだすことができますように。』

 

『今日の第一朗読 主の御言葉

  神様は、個人だけでなく、世界中を新しくなさいます。


『主は言われる。
    見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。
 


     初めからのことを思い起こす者はない。
     それはだれの心にも上ることはない。
     代々とこしえに喜び楽しみ、喜び躍れ。

      わたしは創造する。

    見よ、わたしはエルサレムを喜び躍るものとして
 
    その民を喜び楽しむものとして、創造する。

  そこには、泣く声叫ぶ声は、再びその中に響くことがない。 
         もはや若死にする者も

      年老いて長寿を満たさない者もなくなる。

        彼らは家を建てて住み
   
      ぶどうを植えてその実を食べる。』
        イザヤ書 65章17-21節


      神様は、『新しい世界』 の創造を告げられました。

       
        神は、新しい天と新しい地、を創造され、 
         これまでの『敵対』は消え去るのです。
     病も死もなく、泣く声、叫ぶ声も聞こえない、新地なのです。
  主のまなざしは、貧しい人、虐げられている人に、向けられたのです。

         神は、全ての人を神のもとに集め、
         神は私たちとに住まわれるのです。

  『新しい世界』 は 『神とアブラハムとの約束の成就』 なのです。
        そこは、この地ではなく、『神の国』 なのです。
      
        
    私の造り上げる『新しい心』も、神が造り出される『新しい国』も、
        古きを心に温め、心に生き返らせた、
         『真理』が支配する境地ですね。


『今日の詠唱』

     『善を求めよ、悪を求めるな。
    お前たちが生きることができるために。』

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
外出自粛の日々、屋内の楽しみを見つけて、穏やかにお過ごしください。 お元気で!