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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

TheTokyo 三日目・・・『小学生の日曜日』 そして 『モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。』

2018-03-11 09:30:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。
今日は3月11日。四旬節第四主日。

小学生の日曜日。

午前中。


9時半。

四旬節の恵みに預かります・・・   『ミサ』
 
 『聖体拝領』        孫は、神父様から、『按手』の『恵み』を頂きました。

 私たちの隣に座した御婦人は、「お利口さんね」と、孫に『聖画』の『恵み』を下さいました。

 
10時45分。 
『日曜学校』

今日のミサ後の日曜学校で、聖体拝領のための『特別授業』が始まり、6月に孫たちも『初聖体拝領』です。
  ”聖体はどんな味なんだろう?” ”聖体はキリストの体なの?” 授業に真剣な孫たちです。


 『小学生の日曜日』
今日の主日は、四旬中の特別な季節ですので、意識しながらよい復活祭の準備ができた半日でした。 感謝!感謝!


午後。

2時。   『図書館』
 
 
     毎週、一回の貸し出し可能の、『10冊』を借ります。 
  家に帰るのを待ちきれず、図書館で読み始める、本好きな孫たちです。


自転車好きの小学生の孫。
教会も図書館も、ばあちゃんと自転車競争です   


3時。    『おやつ』
 
『苺タルト』

  ママが用意してくれた『おやつ』。 おいしさに心が癒されました。 感謝!感謝!


そして。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。』
      ヨハネ福音書 3章14節


時をさかのぼり。
旧約時代。

モーセはエジプトで奴隷生活に苦しむヘブライ人を救うために、エジプトの地からヘブライル人を救い出しました。
救い出されたヘブライ人は、
       『神が導くカナンの地・イスラエル』ヘ向かう道中・・・
   救い出された喜びと感謝を忘れ、神とモーセに「エジプトの方が良かった」と、文句を言います。
神は、『背神の罪の罰』として、砂漠の地に多くの蛇をはわせ、ヘブライ人の多くの命が失われました。

  「私たちは神にもモーセにも罪を犯しました。許してください。」
      ・・・改心する民を救うために、

    神は、『蛇』を上げるようにとモーセに命じます。 
 
『青銅の蛇を上げるモーセ』

    『それを仰ぎみる者は、救われるためである。』




時が流れて。
新約時代。

神は、『自分に似た者を造ろう』と、『神の愛する対称』として、『人間』を造りました。
しかし。
人間は、神の禁じる『命の木の実』を食べ、神に背きました。
神は『背神の罪の罰』として、『楽園・神の国』から人間を追い出しました。

  「私たちは神に罪を犯しました。許してください。」
    ・・・改心する人間を救うために、

 『神は、独り子をお与えになるほどに、世を愛された。』
 
『十字架に上げられたイエス・神の人類の赦し』

 『それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。』


     以上。 ヨハネ福音書 3章14-21節

 
「四旬節は特別な季節ですので、意識しながらよい復活祭の準備ができるといいですね。」
     孫たちの小学校の校長先生の言葉。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
四旬節本番。喜びの『復活祭』を迎えるために…小学生たちは頑張っています。大人も頑張りましょう。 お元気で!