初めての訪問地:私には未知の世界だったマレーシア、とお別れの日がきました。
未知の世界にもすっかりなじんで・・・ひたすらお別れが寂しい限りです。
楽しかった日々を思い出しています。
御一緒にマレーシアとのお別れをお楽しみくだされば幸いです
行きの飛行機の中。
『イスラム国は禁酒の世界でアルコールにはありつけないわよ!』 と言われて・・・
帰国までの最後のアルコールと覚悟して。 『JALの中でのアルコール』
食後のウイスキーはストレート。 食中はワインの白と赤。 食前酒はつまみのあられで白ワイン。
飲みながら・・・
『多民族や多宗教という壁を乗り越えて共存しているマレーシアの人々の暖かさ』
を想像していました。
マレーシアでの夕食後。
『ルームサービスで ビール』
毎夜の楽しみ ルームービスにはアルコールメニューがありました
正に、食事は禁酒の世界でした。
アルコールがない食事・・・食事の味を満喫できました。
マレーシアは、
古くは大航海時代から、風に運ばれた貿易船が港に集まり、アジアとヨーロッパを結ぶ交差点でした。
そして。
今なお、さまざまな文化や民族があふれる島です。
その一方。
『世界最古のジャングル』と言われる『ボルネオ島』をはじめ、大自然が豊かに残された島
です。
更に。
今回の滞在地:クアンタンは、
マレーシア半島の東海岸のほぼ真ん中に位置し、太平洋に面しています。
デサルからコタ・バルまで続くビーチの海岸線が、ここから始まります。
先はどこまでも続く太平洋。 ママと幸せな時間の孫達
宇宙はデッカイ!
広大な宇宙の海岸線の中で…『砂粒に過ぎない人間の小ささ』を思い知らされます。
まだまだ小さな孫達。 海岸に描くのは 『ハートマーク』
何事にも…孫達の幸せの心
が反映します。
宿泊ホテル。
今回は、御当地の習慣も作法も知らないので、失礼があってはならないと・・・
今回は一軒家ではなく。贅沢に・・・
『四つ星ホテル』
今回の旅は、何もすることもなく、
『至福のひと時を約束するアイランドリゾート』
プールと海辺に面した
『ホテル メインダイニング』
ゆっくりと。静かに。時が流れます。
朝食:『トロピカルフルーツ』でスタートです
フレッシュジュースです
夕食:『食前酒』? 気分は『ブルー・クアンタン』
です
気分の盛り上がるようにと、食事の雰囲気を変える、『ホテルの工夫』です。
赤色で統一。 『海辺のダイニング』 準備されているのは『水だけ』
そして。
『海辺のバー』 出てくるのはコーラ!
『海辺の 長椅子』
南国ムードたっぷりです
寝そべって・・・
『プールサイドの 長椅子』
日本から見れば秘境の地と言えるかもしれないマレーシア・クアンタン。
白人の方は多い。日本人は私達5人だけでした。
イスラム女性は、頭も全身を覆いつくす水着でした。
南国:赤道直下の花々
イスラム女性の輝くほどに美しい顔顔 を連想させる 原色の花々。
赤道直下:マレーシアの花花。 そして 極寒地:高山植物の花花。共に原色ですね。
花も人間も・・・厳しさに耐えてこそ輝ける! ということですね。
夜明け。
月の残る空。
『ウミガメの卵は見つけられないね!』
孫達や世界の子供達の将来の幸せを祈るばあちゃんです。
ホテルの前は、
少し車で行くと、趣のある素朴な村が点在していました。
日本の昭和時代を思い出すような、舗装道路もなく、『木々に縁どられた家々』
が並びます。
更に走らせると
道々に信号がない 込み合う車は適当に周りを見つつ・・・・
バイクが逆走しています 大 の大人の逆走を見ますので…バイクの逆走は許されている
街。
商店の高さと間口の場所が統一されています。& カラフル。 とても美しい街並みです
クアンタン名物。
『ろうけつ染め:BATIK』
『ろうけつ染め工房』
手描きが魅力です。
女性の自己流色合いが、長年の年季を彷彿させます。 お見事です。
こちらの男性は・・・
『柄の型版に蝋(ろう)を塗って・・・』
蝋付型版で、布に『下地描き』。
私達も、ろうけつ染めに挑戦です!
私は前掛け代わりにトレーナーで・・・。
孫息子:『マレーシア国旗』
孫娘:
『木々に縁どられた家々』
月と星……イスラム教の象徴。 ヤシの木に囲まれたカラフルな家家。
赤白の線…マレーシアの13の州。
上手でしょ? 私はドレスにろうけつ染めをしたかったのですが・・・。
写真を眺めていると・・・。
『マレーシアの種々の景色
』が懐かしいです。
最後は。
『マレーシアの種々の習慣
』 を二つ。
一つ目。 『銀行』 窓口は全員ターバン姿の女性でした。
次回のマレーシア学会の参加費振込です。
『振込料は無料です。』と。
イスラム世界は貸金の利子は取らない
のでしたよね。 そのための無料
二つ目。
トイレの話です。 ごめんなさい 人間である以上必要なので…お許しいただきまして!
”マレーシアの御不浄にはトイレ紙がないので持参するように!”との娘からの助言でした。
どうなってるの? 興味津々な私でした
それは・・・ 『手動ウォッシュレット』でした 三つ目・・・食事の足元に 『猫ちゃん』
清潔の観念も世界で色々です! きれいな猫ちゃんでした。
行きの飛行機の中で想像した通りに・・・
『多民族や多宗教という壁を乗り越えて共存しているマレーシアの人々の暖かさ』
を実感したマレーシアの素敵な旅でした。
世界は広い!
今回のマレーシア旅行も、今までの世界の地訪問同様に、価値観の多様性を思い知らされました。。
視野の広がりは旅行の醍醐味ですね。
この醍醐味があるから旅をやめられない私です
皆様!
ご訪問に深く感謝申し上げます。
長いマレーシアの旅に御一緒していただき、心より感謝申し上げます。 有難うございました
今日からは三連休の方もおいででしょうね。 皆様の穏やかな休日をお祈り申し上げます。