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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

マレーシア紀行・最終日・・・マレーシア・クアンタン総集編

2015-10-10 05:00:00 | 旅行。海外旅行。

 初めての訪問地:私には未知の世界だったマレーシア、とお別れの日がきました。
           未知の世界にもすっかりなじんで・・・ひたすらお別れが寂しい限りです。


   楽しかった日々を思い出しています。
                   御一緒にマレーシアとのお別れをお楽しみくだされば幸いです

行きの飛行機の中。
『イスラム国は禁酒の世界でアルコールにはありつけないわよ!』 と言われて・・・

 帰国までの最後のアルコールと覚悟して。  『JALの中でのアルコール』 
食後のウイスキーはストレート。 食中はワインの白と赤。 食前酒はつまみのあられで白ワイン。

      飲みながら・・・
   『多民族や多宗教という壁を乗り越えて共存しているマレーシアの人々の暖かさ』
                                             を想像していました。


 マレーシアでの夕食後。
               『ルームサービスで ビール』 
毎夜の楽しみ                         ルームービスにはアルコールメニューがありました
 
正に、食事は禁酒の世界でした。          
                 アルコールがない食事・・・食事の味を満喫できました。

    マレーシアは、
 古くは大航海時代から、風に運ばれた貿易船が港に集まり、アジアとヨーロッパを結ぶ交差点でした。
    そして。
 今なお、さまざまな文化や民族があふれる島です。
    その一方。
 『世界最古のジャングル』と言われる『ボルネオ島』をはじめ、大自然が豊かに残された島です。


 更に。
    今回の滞在地:クアンタンは、
 マレーシア半島の東海岸のほぼ真ん中に位置し、太平洋に面しています。

                   デサルからコタ・バルまで続くビーチの海岸線が、ここから始まります。 
 先はどこまでも続く太平洋。                            ママと幸せな時間の孫達

     宇宙はデッカイ!
   広大な宇宙の海岸線の中で…『砂粒に過ぎない人間の小ささ』を思い知らされます。


まだまだ小さな孫達。  海岸に描くのは    『ハートマーク』   
 
                        何事にも…孫達の幸せの心が反映します。

  宿泊ホテル。
  今回は、御当地の習慣も作法も知らないので、失礼があってはならないと・・・

今回は一軒家ではなく。贅沢に・・・      
                四つ星ホテル

今回の旅は、何もすることもなく、
                   『至福のひと時を約束するアイランドリゾート』

 
 プールと海辺に面した
                 『ホテル メインダイニング』
 
        ゆっくりと。静かに。時が流れます。

朝食:『トロピカルフルーツ』でスタートです 
            フレッシュジュースです 
  
                               夕食:『食前酒』? 気分は『ブルー・クアンタン』です

       気分の盛り上がるようにと、食事の雰囲気を変える、『ホテルの工夫』です。

赤色で統一。         『海辺のダイニング』               準備されているのは『水だけ                                                                            

そして。
            『海辺のバー』                          出てくるのはコーラ! 

     『海辺の 長椅子』
 

                                             南国ムードたっぷりです

  寝そべって・・・

                  『プールサイドの 長椅子』 
日本から見れば秘境の地と言えるかもしれないマレーシア・クアンタン。
                                   白人の方は多い。日本人は私達5人だけでした。 

   イスラム女性は、頭も全身を覆いつくす水着でした。

          南国:赤道直下の花々

  

     イスラム女性の輝くほどに美しい顔顔 を連想させる 原色の花々

  
    赤道直下:マレーシアの花花。 そして 極寒地:高山植物の花花。共に原色ですね。
                  花も人間も・・・厳しさに耐えてこそ輝ける! ということですね。

  夜明け。
        月の残る空。

                               『ウミガメの卵は見つけられないね!』 
                            孫達や世界の子供達の将来の幸せを祈るばあちゃんです。

    ホテルの前は、
   少し車で行くと、趣のある素朴な村が点在していました。
   日本の昭和時代を思い出すような、舗装道路もなく、『木々に縁どられた家々』が並びます。

    更に走らせると
  道々に信号がない 込み合う車は適当に周りを見つつ・・・・
  バイクが逆走しています 大 の大人の逆走を見ますので…バイクの逆走は許されている

 

     街。
     商店の高さと間口の場所が統一されています。& 。 とても美しい街並みです

 

   クアンタン名物。
     
               『ろうけつ染め:BATIK』
  

    『ろうけつ染め工房』

                                                  手描きが魅力です。 
女性の自己流色合いが、長年の年季を彷彿させます。                       お見事です。


  こちらの男性は・・・
                『柄の型版に蝋(ろう)を塗って・・・』 
蝋付型版で、布に『下地描き』。

        私達も、ろうけつ染めに挑戦です!

  
                                           私は前掛け代わりにトレーナーで・・・。

   
    孫息子:『マレーシア国旗』             孫娘:『木々に縁どられた家々』
            月と星……イスラム教の象徴。             ヤシの木に囲まれたな家家
            赤白の線…マレーシアの13の州。

                        上手でしょ? 私はドレスにろうけつ染めをしたかったのですが・・・。

       写真を眺めていると・・・。
            『マレーシアの種々の景色が懐かしいです。

  最後は。
  『マレーシアの種々の習慣 を二つ。

  一つ目。   『銀行』               窓口は全員ターバン姿の女性でした。      
次回のマレーシア学会の参加費振込です。
         『振込料は無料です。』と。   
               イスラム世界は貸金の利子は取らないのでしたよね。 そのための無料

  二つ目。
  トイレの話です。 ごめんなさい 人間である以上必要なので…お許しいただきまして!

 ”マレーシアの御不浄にはトイレ紙がないので持参するように!”との娘からの助言でした。

  どうなってるの? 興味津々な私でした

  それは・・・    『手動ウォッシュレット』でした        三つ目・・・食事の足元に  『猫ちゃん』
  
                   清潔の観念も世界で色々です!    きれいな猫ちゃんでした。 

   行きの飛行機の中で想像した通りに・・・
   『多民族や多宗教という壁を乗り越えて共存しているマレーシアの人々の暖かさ』 
                                を実感したマレーシアの素敵な旅でした。    

 世界は広い!
 今回のマレーシア旅行も、今までの世界の地訪問同様に、価値観の多様性を思い知らされました。。
                   視野の広がりは旅行の醍醐味ですね。 
                         この醍醐味があるから旅をやめられない私です

  皆様!
  ご訪問に深く感謝申し上げます。
  長いマレーシアの旅に御一緒していただき、心より感謝申し上げます。 有難うございました

  今日からは三連休の方もおいででしょうね。 皆様の穏やかな休日をお祈り申し上げます。