MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

手賀沼三日目、「釣れすぎです」

2010年11月05日 | あらかると
朝から16時過ぎまで雲ひとつもない「日本晴れ」になった。

「三度目の正直」「三日雷」「二度あることは三度ある」「石の上にも三年」etc・・・
と言うことで、三度目の正直を信じて今日も手賀沼へ・・通うこと今日で三日目。

やっと目的の場所で釣りを楽しむことが出来た。
釣ったのは下の写真の半分ほど。
でも、楽しいはずだったのに釣れるのはモツゴやモロコばかりで
目的のタナゴはゼロ。


それよりも何よりも、魚の数の多さにあきれてしまった。
釣り始めたころは魚も警戒して隠れていたようで、
10分も経たないうちに下の写真の状態に・・・・
でもこの光景が見られるのは釣り人のみで、
人が近付いてくると何処かに隠れて見えなくなってしまう。

餌をつけた針を落とすと、数十匹が群がって「まるでお祭り騒ぎのように」その餌を追っている。
余りに釣れすぎて、釣りの意欲が減退し・・・
多分暫くはここに来ることはないでしょう。


よく釣れたので、一昨日の常連さんと同じ手法で、
「タモ網に餌を入れて」置くと下の写真のような有様になり、
5分もしないうちに50匹ぐらいは獲れるのだった。

試しに餌を入れないでおいても結果は同じ。
最初に入れた餌の匂い(魚しか判らない)が残っていたのかも・・・。


釣り始めて30分ほどしたら常連さんが通りかかり声をかけられた。
「そこではクチボソ(モツゴやモロコの総称)しか釣れないよ、川なら50匹に一匹くらいタナゴが釣れるよ」との御託宜。
それを聞いて納竿(のうかん・釣を終了すること)し、サイクリングロードを少しポタリング。

雲ひつとない晴天でしかも風もなく暖かい一日でした。
湖面の一部は鏡面のようになって風景を映していた(巻頭の写真)
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