慣れの弊害と言うべきかも知れないが、
どうしてもSONY-A380で撮る紅葉がいまひとつしっくりと来ない。
と言うことで、今日はLUMIX-FZ30(800万画素)を使って「紅葉」を撮った。
結果的には発色や輪郭処理の効いたこちらの画像がやはり私には合っていると思った。
巻頭の写真は我が家のベランダからで、手前の紅葉も景色となっている遠方の紅葉も上手く描写している。
逆光の中で輝く運動広場のプラタナスの紅葉のきらめきも上手く描写されている。
やや色彩的に赤味がかっているが「紅葉」なので気にはならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/cf/40dddcd04ad9b5a4791d32d211f215e8.jpg)
望遠端近くで撮っているが、被写界深度が深いためか落ち葉から紅葉した葉まで写し取っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/bb/4dd88e4429419ce6f97ef8aa2569e43c.jpg)
背景が極端に離れているとボケ具合もなかなか様になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/2a/e3fb4bb956dbb80cef90e3c6b5e0200f.jpg)
「ぬるで」の紅葉。広角端から望遠端までAFマクロ撮影ができると言うのも便利だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/6e/40ff130f8e5db9a9086cce7d586c1626.jpg)
電子ビューファインダーが大きいので、どこにピントが合っているかが確認できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/01/43152baa009483fbd1f4e74ebd5bbc4b.jpg)
すべてASA80で他はカメラ任せのPモード撮影だが、失敗することは余りないのがいい。
やはりこのLUMIXをメインにしてもう少し使ってみようかと・・・・
ただバリアングルの液晶モニターは余り廻しすぎたためか
早いうちに配線が切れてしまったようで使えないことと、
画像素子にゴミが付着している現象等があり、修理に廻さなければならない。