MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

10月の天気と未明の雷雨

2010年11月01日 | あらかると

未明の雷鳴で目が覚めた。
なんとなく睡眠時間が足りないと思って時計を見ると4時半。
就寝が0時半頃だったので約4時間の睡眠となったが
二度寝はせず、
遠雷の音を聞きながらネットサーフィンの世界で遊んだ。

10月は晴れの日が少なかったので気象庁の統計データにアクセスし、
昨年のデータと今年のデータを調べてみた(家の近くの船橋のデータ、括弧内は都心)

2010年--降雨量212.0mm、平均気温17.8℃、最高気温27.7℃、最低気温8.2℃、日照時間90.6時間。
ーーーー(降雨量211.0mm、平均気温18.9℃、最高気温28.3℃、最低気温9.3℃、日照時間81.4時間)

2009年--降雨量268.0mm、平均気温17.2℃、最高気温26.7℃、最低気温14.1℃、日照時間152.4時間。
ーーーー(降雨量276.5mm、平均気温19.0℃、最高気温27.1℃、最低気温12.7℃、日照時間153.3時間)

降雨量と平均気温は昨年とさほど変わらないが、
10月としては数十年ぶりという記録的な最低気温と
都心では昨年の約50パーセント程しかない日照時間が目立つ。
一日5時間の日照時間があったと仮定すると、
10日間以上の日照時間がなかったことになる。

この日照時間の異常な少なさはやがて冬野菜の成長にも影響しそうだ。

ポタリングや散歩が極端に少なくなったのもこの「天候」のせいだったのだ。


巻頭の写真は過去に写した大雨の時の様子。
雨粒を止めて撮ろうとフラッシュを焚いたが、その反射光で雨がボケた。
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