都内の公孫樹の基準木が黄葉(すべての葉が黄色になる)したとの発表があった。
秋も本格的となり晩秋に入った。
やはりこの時期の被写体は「紅葉や黄葉」が多くなり、このブログでもまだ紅葉を取り上げることが多くなる。
巻頭の写真はカエデの紅葉をバックにした桜の黄葉。
ある写真の展覧会で、額入り写真の周りの余白に新鮮さを感じ、
私のブログの写真でも余白を入れる加工をしてきたが、
巻頭の写真のような赤い部分が多いものは、
縮小、余白入れの二度の加工だけで画質の劣化が見られたため、
余白なし(印刷で言うところの縁なし)にした。
大木にクライミングしていた蔦の、1cmにも満たない小さな葉まで紅葉中。
落葉が清掃もされず積もっていたある団地内の小さな公園。その斜面。
団地内の落ち葉の清掃は常に行なわれているが、こんな光景もまた面白い。