MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

手賀沼は白鳥の宝庫かも

2010年11月04日 | あらかると

昨日に引き続き「手賀沼」までポタリング。
昨日の釣情報により「タナゴを釣ること」と「体力づくり」の目的を持って出発。
残念ながら釣り場は常連さんが多く入り込む余地がなかったため釣りは断念し、
サイクリングコースをポタリングし曙橋近くまで行った。

昨日も手賀沼の白鳥については少し触れているが、
今日は7羽の集団に出合った(巻頭の写真)。

下の写真は巻頭の写真の場所から離れ、徒党を組んで手賀沼方向に下っていった。
同じ方向に同時に移動するのは恐らく家族なのだろう。
まるで白鳥艦隊のごとく並んでいる光景も珍しい。


下の写真のように一時的に離れることがあっても、最終的には7羽の集団になっていた。
もしかすると今年の6月に見た9羽の親子連れの成長した姿なのかもしれない。


下の写真が今年の6月2日に撮った白鳥の親子連れ。
巻頭の写真と同じ固体かどうかは素人なので判断できないが、
数の多さでは「そうではないか」と類推できるのだが・・・・


下の写真の二羽は、曙橋近くの川岸で昼食を取っているところにやってきた白鳥。
人を見ると何気に近付いて来ると言うのは、人に餌付けされているためであろうと思い、
食べていたおにぎりの一部を投げると意外にも食べた。
雑穀や草などを食べることは知っていたが、ご飯も食べるなんて????
まあ、水中で粘りがなくなるのでご飯も雑穀やパンの耳と同じなのかもしれないのだが・・・

勿論深いところでは嘴が川底まで届かないので、浅瀬を狙って投げてやった。
で、食べ終わるとまたこちらに瞳を向ける。
そうすることが人に対してもっとも有効な作戦なのだと学んだかのように・・・
物欲しげな瞳に負けておにぎり1個分もあげてしまった。


下の写真は帰途途中の大津川中流に居た白鳥。
何気なく気配を感じたので川方向を見ると、
川岸に咲く泡立ち草の合間からこちらを見ていたのて撮影。
やはり餌が欲しいのだろう。


昨日は遊歩道に立ち止まって写真を撮ることが出来ないほどの人出だったが、
今日は下の写真の通りで、散歩をする人もポタリングをする人も少なかった。
ちなみに、白線の中が自転車専用、グリーンラインの中が歩行者専用となっている。

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