MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

冬青、譲葉、ガマズミなどの果実

2016年11月30日 | あらかると


昨日訪れた「ゆいの花公園」内を歩いていると、
とある樹木から3羽のヒヨドリが逃げていった。
その樹木を良く見ると、黒い実が沢山生っていて、
一見美味しそうだったので近寄って撮った。

樹木には「ユズリハ」の名札が付いていて、
果実を見るのは初めてだった。
帰宅後調べてみると果実は有毒で食べられないそうである。

「ユズリハの実」


園内には他にも実を付けた植物が有った。

「冬青(ソヨゴ)」


「チェッカーベリー」


「コトネアスター`オータム・ファイヤー`」


何故かゆずの樹もあり、やや大き目の実が実っていた。
明日は12月1日で「師走入り」・・・・・・
冬至には柚子湯に入り、南瓜を食べる習慣があるのだが、
銭湯に行かなくなってからは柚子湯に入ることはなくなっている。
やはり、
数個しか入っていない自宅風呂より数十個の入った銭湯がいい。


巻頭の写真は「ガマガミ」
初冬と言うこともあって葉は全て落ちてしまったが、
緑の葉に赤い実という組み合わせも写真的には面白い。
ビタミンCやポリフィノールが多く、果実酒にすると疲労回復に良いと言う。
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