MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

「大町公園(市川市)の初期紅葉」と「赤い蒴藋の実」

2016年11月08日 | 大町公園(市川市動植物園)にて


周辺の黄葉が進んでいるので、
いつもの大町公園が気になり4日ぶりに公園へ。
僅かだか、紅葉は進んでいて場所に寄ってはいい被写体になっている。
下の写真左はトウカエデで、右側がイロハモミジ。


「トウカエデ」


「イロハモミジ」
紅葉はまだ全体の1割にも満たず、大部分は緑色だが、
その緑色も濃緑ではなくなってきている。


「針桐の黄葉」
針桐の葉は大きいので、よく目立っており、
数枚が色づいている様や、葉ごとの色の変化は絵心をくすぐる。


「蒴藋(ソクズ)の実」
私には初見の赤く透き通った実が美しい。
夏場には白い花が咲き、黒揚羽などが吸蜜にやって来るが、
その揚羽蝶たちの子等は、サナギとなって来る春を待っている。


巻頭の写真は、アスレチックコース付近の園路からの紅葉だが、
木の種類は不明。4日前よりはだいぶ紅葉していた。
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