以前このブログで紹介した「ベランダ生まれの並揚羽蝶の蛹」は、
蛹になってから1ヶ月を経過しても羽化することは無かった。
調べてみると、
蛹のまま越冬し来春に羽化すると言う「越冬蛹」だった。
枝を切って部屋で保管しようとしたが、
自然の寒暖の変化や風雨などは「蛹の羽化にとって必要な条件」のようで、
暖かな部屋で保管して居ると、羽化しない恐れがあるという。
初冬に詠むべきか、厳冬に詠むべきかで、
「春待ち」のニュアンスが違ってくると思われるので、
厳冬期に入ったら再考するか新作かを考えてみたいと思う。