MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

秋深し

2016年11月16日 | 写真俳句

小さな公園の芝生の上は、桜の落葉で埋め尽くされていたが、
遊歩道とベンチの上は綺麗に掃除されていた。

桜の赤い落葉の美しさにカメラを構えた。
その奥にあるベンチをどう処理すべきか迷ったものの、
ベンチには人それぞれに様々な思い出があるはずで、
入れることに寄って物語性が出てくるのでは・・・

そんなベンチを見て居ると、様々な出来事が脳裏を駆け巡った。

もう帰らないあの日あの時・・・・愁思の秋でもある。
コメント