MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

「柿プリン」を作ってみた

2016年11月09日 | たべもの・料理


大町公園は通称「大町梨街道」の直ぐ近くにあり、
街道沿いの梨店では季節になると「梨」が販売されるが、
ほかに、桃、プラムや李、林檎、柿なども販売している店もある。

その街道で先日見つけたのが「柿」で数種類扱っていた。
そんな中から目に付いた大振りの「次郎柿」7個入り1000円を買い求めてきた(巻頭の写真)。

一番大きなものは下の写真のように一個、411gもあった。


そのまま普通に食べるのもいいのだが・・・・
何かほかにおやつ的な食べ方は無いものかとNET検索すると、
「柿プリン」なるものが・・・・
と云うことで早速挑戦してみた。

皮を剥き、種を除きミキサーしやすい大きさに切る。


ジューサーミキサーに、柿と、柿の重量の半分の牛乳を入れて、
1分ほど撹拌するだけで、他には何も入れない。


柿に含まれるタンニン成分が牛乳のカルシュウムと反応して、
トロミのあるジュースが出来上がるが、
これを器に入れて3時間ほど冷蔵庫で冷やすとプリンのように固まる。
3時間待つのがやや難点かも???

利根柿はやや柔らかく、次郎柿はプリンよりは柔らかく、
富有柿はプリン程度の固さに仕上がった。
やはり種を取り除く必要の無い種無し柿が作業は楽である。


「柿が赤くなると医者は青くなる」
柿には苺以上のビタミンCが含まれていたり、ビタミンAやカリウムなどが含まれ、
柿の季節には風邪をひかなくなることから生まれた諺。


閑話休題

朝からやや北風が強く、
気象庁は関東地方に「木枯らし一番」が吹いたと発表した。

「木枯らしに吹かれつつ夕日に輝く黄葉」


「日没直後の富士」
富士山頂も風が強かったようで、ブリザードのような雲が山頂を流れていた。
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