快晴だった昨日の大町公園は楓の紅葉が面白かった。
今年初の紅葉撮影は、
樹木ごとの色の変化の面白さや、
逆光の中で輝く一葉一葉の葉脈やぼかしの入った色合いが面白く、
あれこれと撮っているうちに、いずれ日本画にしてみようかと・・・・思った。
赤い葉の配置は自然の成せるデザインでもある。
楓の紅葉の美しさは、一葉ごとに見て居るときりが無いが、
一葉ごとの美しさが楓の素晴らしいところなのだと思う。
下の写真は上の写真と同じ場所で撮ったもの。
逆光の紅葉も面白い。
大町公園は明日から12月4日まで「もみじ鑑賞会」が行われ、
私有地である「もみじ山」の一部が解放されるが・・・・、
南斜面やもみじ山の見ごろはもう少し先のようである。
巻頭の写真は水面に写った紅葉風景。
漣が油絵のような世界を演出していた。
今日は通院のため散歩には行けなかったが、
武蔵野線から見えた「21世紀の森と広場」も紅葉が進んでいた。