![]() ■すこやかみなみネット副主任Tが校長室にやってきた。 すこ副T「これ、どうしましょう?」 これというのは、11/28に開催される八戸市学社連携・融合事業担当教員等連絡会のことだ。
すこ副T「はっきりいってメニューに魅力がありません。」 わたし「同感です。文書を決裁したとき、わたしもショックを受けていました。」 すこ副T「このメニューからは、八戸市の教育のこういう状態をこのようにしたいという理念もストラテジーも感じられません。」 ■すこ副Tは、大切なところを突いている。 指摘は、その通りだと思う。 弁解になるが(弁解……というのは、わたしが市教委の前任者だったから……)、以前はこうではなかった。
これは今、手元にある13年度の次第で、学社連携・融合連絡会がスタートして2年目のものだ。 まだまだ手さぐりの状態で、次第をみてもヒヨヒヨとしている。 しかし、これが土台になって14年度、15年度とホンモノの学社連携・融合会議へと展開していくのだ。 ![]() ■わたしは今年度の案内文をみて、あまりにやせ細り、比喩ではなく泣いてしまった。 市教委がこれでは八戸は、もう、どうしようもない、♪おっとこ~の人生、ひとりたび、ひと~りた~び~♪と……ふてくされ、あきれていた。 しかし、すこ副Tは、怒っている。 やせたメニューに対して、学社連携・融合都市八戸が壊れると怒ってくれる人がいる。 うれしいことだ。 うれしいことだが、しかし、すこ副Tひとりが怒ったところで、真っ暗闇の状態が変わるわけではない。 ■わたし「わかりました。参加を見合わせましょう。会議の内容がこれではあなたに出席しなさいという職務命令は出せませんから」 すこ副T「はい、わかりました」 自分が精魂込めて築こうとした学社連携・融合都市八戸が崩壊しかけているというのに、黙って、事務的に決裁している自分が、いちばん問題なのだ。 ![]() ■湯船に浸かって自分をバラバラにしよう、そのうえで、もしエネルギーがうまれるなら、ネット通信にも書いたように「山小屋暮らし」と「砂利道」と「戦争詩」と「智恵子抄」……を組み合わせたところの「魂の置き場所」から再出発しよう……と、近所の銭湯〈森の風〉にいく。 9月末に温泉を掘り当てたらしく、長根公園温泉と名前が変わっていた。 「長らくご迷惑をおかけしました」という店主のあいさつ分の隣に張られた「成分分析表」をみると、温泉の定義、ぎりぎりセーフ。 近所に温泉が湧いたと思うと、スゴク豊かな気持ちになる。 ■画像は、不審者対処法訓練。 [2006年11月08日(水)] ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ |
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