職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

「学力向上の5原則」のポスター完成

2006-05-26 09:50:02 | Weblog

06.05.26 「学力向上の5原則」のポスター完成

◆伊藤氏に、はがきを書く。

 お葉書ありがとうございます。
 あの明治図書の原稿については、模擬授業研修で相互に鍛える教員集団の活気、気合、志気を文字で伝えたかったのですが、わたしの力不足で失敗。それが先生の目に触れるとは……おはずかしい限りです。
 おはがきから哲人然とした先生のお姿が浮かび上がり、たいへんうれしく思いました。
 ※裏の写真は植樹祭の様子です。校庭に赤、白、赤、白、赤、白、赤、白……とヤマボウシの木を植えました。

■これからやらなければならない「仕事」を書き出し、ひとつひとつについて、ひとりブレストをやる。
 こういうブレストは大好き(「⑥」以外)なのだが、怒濤のように短期間に集中しているのでため息が出る。とても間に合わないので土曜・日曜出勤になりそうだ。

 ①5/29しめきり「すこやかみなみネット通信」原稿
 ②5/29PTA組織会用資料
 ③5/31職員会議用「職員室通信」
 ④6/1初任者研修「師範授業研修」講話
 ⑤6/2小中連携研修会用資料(パワーポイント資料)
 ⑥教員評価制度用資料
 ⑦学校支援にむけた大人の教育力育成セミナー講義用資料

■午前中、④「6/1初任者研修「師範授業研修」講話」について、志塚Tとふたりでブレストをやり、講話のシナリオを完成する。
 わたしの割り当て時間は60分間だ。
 対象は今年度三戸・八戸地方に採用になった中学校教員16名だ。

〈シナリオ〉
 ※資料「すこやかみなみネット通信4月号」「5月号」「臨時号」「学校要覧」

(1)経営の重点№1「知的で楽しい授業を創る基礎・基本の修業 ~プロ教師への道~」と模擬授業の関連について語る。(資料「すこやかみなみネット通信4月号」)

(2)模擬授業実演①
①志塚Tの模擬授業10分間(社会科)
②志塚Tの模擬授業をめぐって10分間協議
③わたしのコメント

(3)模擬授業実演②
①京Tの模擬授業10分間(家庭科)
②京Tの模擬授業をめぐって10分間協議
③わたしのコメント

(4)「模擬授業研修」のメリット

(5)経営の重点№2
 学校>家庭>地域……学校の教育独占(丸抱え)体制をぶっ壊す話(を過激に語りながら時間切れ・フィナーレ)(資料「すこやかみなみネット通信5月号」)

■これまでの「学習の5原則」に代わる「学力向上の5原則」のポスターが完成した。
 生徒の学力は、①みなみ中教員の授業力と、②家庭の教育力と、③地域の教育力と、そしてなんといっても④子どもの学習努力……これらの総和だ。
 子どもの学習努力には、粗く、授業をしっかり受けることと、家庭学習をしっかりやることにわけられるが、新「5原則」は50分間の授業に限定・特化した努力目標だ(通信表の評価項目)。

 ①授業の目標・ねらいをしっかりとつかもう
 ②話し手にへそを向けて聞こう
 ③正しい発声をし、適切な音量で発言しよう
 ④ノートは速くていねいに書こう
 ⑤作業・活動にすばやく取り組もう


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