職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

こんな研修会はやめたほうがいい 

2005-06-17 13:41:12 | Weblog

05.06.17 こんな研修会はやめたほうがいい

◆心身の「身」のどん底状態からは脱しつつあると感じているが、まだまた本当の調子ではない。
 不眠症もあいかわらずで、わたしの場合、郭公が鳴く今頃がいちばんきつい。

 そんな中、きょうは剣吉で開催された三八管内小・中学校長研究協議会に参加した。
 帰路、剣吉駅12:43 →八戸駅(青い森鉄道)、八戸駅→白銀駅(JR八戸線)、白銀駅→大久保通り(南部バス)と乗り継いだ。途中、眠り込んでしまい、目を覚ましたら、列車が下車予定の白銀駅に停車していた。
 いったんはあきらめたが、気をとりなおし列車通路を全力ダッシュし、下車に成功する。
 午後2時学校到着。

◆こんなに苦しみながら参加した校長研究協議会だが、実に低効率で粗悪な研究会だった。
 とにかく効率が悪い。
 三戸・八戸の各地から小学校長85名、中学校長39名、合計124名の校長を集め、半日拘束することに見合う内容ではない。

◆全体会論文発表1本、3分科会各2本、合計7本。
 ①本数も少ないが、
 ②それ以上に、県教委がどういう観点でその論文(あるいは発表者)を選んだかがはっきりしていない。
 ③また、参会者は(小学生のように)分科会を選べない方式になっている。

 だから、発表するほうも、聞くほうもぼんやりしている。
 こういう例はおそらく他にないだろう。

 はじめて参加した8年前からずっとこれをくりかえしている。

◆観点を明確にしたうえで、4分科会、論文各分科会5本(1本につき15分、質疑応答5分、移動5分)、合計20本。
 もちろん参会者は20本の中から自由に選択することができる。

 15分あれば相当な内容が発表できる。
 質疑応答の5分は短そうだが、質問する能力、答える能力が高くなると、5分で十分なのだ。

 今は、ひとりでダラダラと5分も話す人がいる。
 「他の人が質問できなくなるではないか」とイライラするが、そういう人が何人もいる。
 論外。

 なお、全体会は企画・運営者によほどの力がないと無理だ。
 今の力ではやめたほうがいい。


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