まだ暑いけど、さすがに蝉は鳴いていません。
「十月の蝉」って本の題名?あれは『八日目の蝉』か。
オスが鳴いているというということは、寝坊のメスもいるのかな?
それとも地表に出て来たのはいいけど、仲間がいない。
それで泣いているのかも。
本日の「つゆ草」は、小さい時から好きだった花。
あの青が好きだった。
どこにでも生えていた。
あの青い色素は、すぐに退色するから染め物の下絵を描く時に使われたそうです。
そういえば集めて、青色で絵を描いていたことがある。
もっとも下絵用に使うつゆ草は、大きな品種を使うらしい。
漢方では、全草を乾燥して、下痢止めや解熱として使っていたらしい。
そんなこと誰が発見したんだろう?
↑亀屋良長「つゆ草」
↑外郎、白こしあん
和菓子 | |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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