京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

どうしてもラーメンなのね

2019年10月20日 05時13分35秒 | 
週に一度の父親との外食日。
高島屋で待ち合わせだった。
父親は、待ち合わせの時間を逆算し、きっちり来るという芸当ができない。
大抵、30分ぐらい早く来ます。
その日もそうだった。
私は、イズが空いていたので座って朗読を聴いていた。
案の定、早く来た。聞くと市バスに乗ってきたらしい。実家からだと201番が比較的空いている。そう教えてあります。乗り降りだけ気を付けたらいい。
これも運動です。
もちろん帰りは、食料品を買ったりするからタクシーになりますが。


↑尾道ラーメン喰海「広島県産牡蠣とレモンの塩ラーメン」

「何が食べたい?」と聞くと「ラーメンか寿司」と父。
寿司といえば金沢系回転寿司ね。結構高いネタのオンパレード。私はどこへ行こうが、カッパ巻やカンピョウ巻、玉子なんかも食べる。(悲)
もちろん、赤貝、煮穴子、ウニ、イカ、鰻、アワビ・・・なんかもいただきます。
でも回ってない所がいい。
父親を回っていない所に連れていくと少々恥ずかしいので、一緒に行きたくないのです。もっとも私は握り寿司は殆どいきません。京寿司系の方が好きなんです。


↑レモンはいらないかも。

次にラーメン。
これは、難しい。
私、ラーメンは苦手なんです。
スープがだめなんです。
あのように出汁を取るのが嫌なんでしょうね。


↑ほずみ亭「宇和島鯛めし」

アルコールはアレルギーでお酒が飲めない。
若い頃、困りました。アレルギーと自覚してなかったから。
まあ、技術系なので接待なんてのはなかったから、お酒が飲めなくても仕事はできた。カラオケもだめ、スポーツ観戦もしない。だからバレーボールやサッカー、ラグビーなんかも全然見たことない。興味もない。
音楽もあまり興味がない。クラシックは聴きますが。
ギャンブルも興味ない。
困ったものです。


↑お櫃から、ご飯を椀にもり、これをかき混ぜてかけて食べるのだそうです。

お酒が飲めないからでしょう。小料理屋、居酒屋、焼き鳥屋、串カツ屋、おでん屋、寿司屋もあまりしらない。
でも調理師的には、フランス料理なんです。ワインの授業だってあった。チーズも詳しい・・・ワインの味は分かります。ソムリエが出来るぐらい。飲まないから余計わかるのかも。珈琲や紅茶、日本茶、中国茶は、かなり詳しい。
不思議な人生でしょ。なにが楽しいの?といわれそうね。
ある特定の分野は、プロ一つ前ぐらいまで極める極道タイプ。
でもプロにならない。なんでしょう。
最近、ちょっとだけわかってきましたけど・・・若い頃は悩みのためでした。


↑かき混ぜました

閑話休題。
父親と話していて、ロビーに「[初開催]瀬戸内・山陰 味と技」という催しをやっていた。ラーメンの写真も載っていた。これや!
あのイートインで食べるのは、ちょっと快適でないけど、仕方ない。
「7階に行く?ラーメンもあるみたい」というと父親は食いついた。単純やね。


↑このお吸い物は、ダメでした。

もしイートインで混んでいたら、7階の食堂街(懐かしい言い方や)は、ジジババでいっぱいになっている筈。その場合は、高島屋を出るだろうな。
イートインは、比較的空いていた。あの場所で食べる割りには、貧相な雰囲気だしね。空気も悪い。まだ、北海道展のような生臭さはましだろう。
ジジババは、ああいう匂いに気付かないようです。父親も気になってない。
そういえば、今回あの会場で柑橘類のゼリーやジュースが多かった。ゼリーを父親と試食した。デコポン、ポンカン、いよかんの食べ比べをさせてくれた。父親は全部同じだと思った。やっぱりね。違いが分からないんだ。きっと匂いも分からないのね。
高齢になると嗅覚や味覚が衰えるらしい。亜鉛を意識的にとらないといけません。もちろん、毎日牡蠣という手もあるけど・・・。


↑こうやってご飯に乗せて食べます。鯛がプリンプリンでなく、腰がなかった。全体的な味は、卵かけご飯。

この日は、イートインで父の希望通りラーメンを食べてもらった。
尾道ラーメンは、食べたことがなかったとのこと。
一番最上級のいろいろ盛りだくさんのラーメンにしました。レモンのトッピングは必要なかったかも。先ほどの味覚嗅覚のこともあるから、牡蠣が乗っているのはいい。
でも昔、父親、自分で注文した牡蠣入り蕎麦で食中毒を起こしたから気をつけないとね。汁に牡蠣を沈めてちょっと火を通しました。

私は、宇和島鯛めしを注文。
この食べ方はダメですね。
ご飯にかけたら卵の味が前に出て、鯛とか出汁があまり感じられなくて、卵かけご飯の雰囲気になってしまった。
料理で卵黄を乗せると七難隠すというほど、主張する力が強いのです。
だから最近、外食でやたら卵黄をトッピングする。卵黄を乗せれば塩味を少々間違っても分からなくなります。
鯛のアラでいい出汁をとっているなら、勿体ないことですね。


↑坂根屋「出雲ぜんざい」

ついでにデザートも食べてみた。
「出雲ぜんざい」
紅白のお餅が可愛い。
でもただのぜんざいでした。

それから会場でいろいろな試食をして回った。
お腹がいっぱいになってしまった。
父親は、満足した感じでタクシーに乗りました。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)