WALKER’S 

歩く男の日日

新・童謡オープニングメドレー

2020-07-29 | 日記


 月末が近いのでYouTubeをみます。オペラを数多く吹奏楽に編曲している鈴木英史さんの作品の中で「微笑みの国」だけがぼくのハードディスクに入っていなかったので検索、映像なしのフルバージョンの録音が出てきました。コード1本でハードディスクステレオとつないで録音は無事完了。でもこういうことでいいのかなと思う。ますますCDは売れなくなるではないか。昔はYouTubeも配信もamazonもなかったからレコードを探すのも苦労したり、買うとなるともっと大変だった。でもその1枚に対する思い入れは今とは全然違っていた。1枚1枚が宝物のようだった。
 ついでに「小鳥売り」も録音、ぼくの持っているのは中学生の銀賞の演奏。ほかにもないかと探していたら、岩井直博先生の新・童謡オープニングメドレーにたどり着く。岩井先生のオープニングメドレーはいくつかのバージョンを聞いているけれどこれは初めて聞く。近畿大学の岩井先生特集のCDに入っている。近大のCDはホームページで紹介されているけれど購入方法はわからない。なのでこちらもYouTubeでフルバージョンが出ていたので録音します。
 オープニングはパーカッションで「春が来た」と「春よ来い」、続いてフルートとオーボエの「春の歌」、クラリネット「花の街」、チューバ「ふじの山」、ピアノとハープ「牧場の朝」、サックス「里の秋」、ファゴットとバスクラ「たき火」、ホルン「山小屋の灯」、ユーフォニウム「波浮の港」、トロンボーン「夏の思い出」、トランペット「夏は来ぬ」、コーラス「冬の夜」、全員「若者たち」で大団円。ぼくの大好きな「春の歌」「たき火」「山小屋の灯」「夏は来ぬ」が入っているのがなんともうれしい。
  フルバージョン