WALKER’S 

歩く男の日日

5日目 丸亀から詫間経由で琴平まで(2)

2021-02-08 | 新四国曼荼羅霊場

 県道21号を右折したところ、西へ進むこの道は県道231号。
 
 231号に入って200mで橋を渡る、
 
 橋から1.3km西へ進むと左手に三豊市詫間支所、次の信号で左折する。
 
 この交差点を左折、
 
 左折したところ、50m先で右折する。
 
 右折して600m進むと右手に詫間小学校、
 
 小学校から200m先の交差点で左折する、
 
 左折したところ、
 
 200m進んで信号を右折する、
 

 右折したら200m先の交差点を左折する。
 
 左折したら50m先のここを右に入る、
 
 右折したところ、この先100mで左折して、また100m進んだら右折する、
 
 右折してちょっと進んだところがここ、ここを右に入れば
 
 突き当たって左を見れば、
 

 新四国18番善性院に到着です。佛母院から9.4kmを98分かかりました。時刻は10時43分。
 
 護摩堂です。
 
 本堂、本尊は薬師如来、大黒天も祀られています。
 
 
                    2020年10月31日 参拝
 
 納経所でアメちゃん三つお接待でいただきました。
 11時02分、次の札所へ向かいます。
 
 詫間小学校までは来た道を引き返します。その向こうの右折して来たポイントは左折せずそのまままっすぐ進む、つまり詫間支所の前の道県道231号には戻らずその1本南の道を東へ弥谷寺方面へずっとまっすぐ進むことになります。
 
 善性院から2.3km、面白い名前の郵便局があったのでこの前で昼食休憩をとる。土曜日なので中で休ませてもらうことはできない。20分ほど休んで11時45分出発。
 
 郵便局から1.4km、JRの下を抜ける、詫間駅の250m南。
 
 JRの下を抜けたところまでが県道21号で、まっすぐだけどそこから県道48号になっています。48号は弥谷寺の下で横断するあの広い道。
 
 ここを左に行けば弥谷寺、声は掛けられなかったけど登っていくお遍路さんの姿を拝むことができました。善性院から6.3km。
 このまま48号を進んで国道11号に突き当たって、しばらく国道を進んで七佛寺の所、普通のお遍路さんが右折するところで同じように右折します。ただし72番、73番、74番には寄らず、そのまま県道で75番に向かいました。
  善性院から12.4kmを124分で善通寺に到着しました。御覧のように御影堂の水屋は使えません。
 
 本堂でもお参りを済ませ、赤門を出たのは14時22分。
 ここから琴平までは別格へ行く赤線の道を歩いたので、写真は撮りませんでした。地図にも載っているので。
 
 ということでいきなり松尾寺です。順番では佛母院、善性院より若いのですが、順番通りに行くと目測でも3kmは遠回りになると判断して後回しになりました。新四国は全体の距離が長いので少しでも近道を選択したくなります。
 写真は県道208号の金毘羅さんの登り口交差点を100m行き過ぎて右折して200m進んだところです。地図では赤線は上りの大通りに入ってから左折するようになっていますが、こちらの方が分かりやすいと思ってあえて路地から入りました。
 
 番外ですが四国巡拝納経所の石碑が、今のお遍路さんはあまりこちらには来ないようですが昔はむしろ当然のようにこちらへもお参りしていたのかもしれません。
 
 善通寺から6.7kmを68分かかって、新四国16番松尾寺に到着です。時刻は15時34分。
  本堂、本尊は釈迦如来。
 
 納経は金毘羅大権現、明治初年の複雑ないきさつはまた検索してみてください。
                   2020年10月31日 参拝
 
 納経所でこれらプラス来年の暦もお接待でいただきました。

 
 松尾寺から1.1kmのところにある、お遍路ハウス象頭の里ことひらが本日の宿です。素泊まり3000円で目の前の二階家が一人で使い放題です。20年の3月に始めて今回のぼくが最初の宿泊客になりました。お遍路さんは少なかったし、お遍路ハウスを使うのはほとんどが外国人だったし、ましてやへんろ道から外れた琴平ではなかなか泊る人がいなかったというのも仕方のないところ。

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