WALKER’S 

歩く男の日日

春遍路 高知の宿②

2024-05-26 | 日記


11日目の宿は「ホテル高知プラザ」、初めての投宿です。本当なら遍路道をそのまま進んで高知屋に泊まるのがよいのでしょうが、安いホテルで倹約です。4100円のところクーポンの割引で3890円になりました。それで朝食もついています。ただWi-Fi は部屋ではほとんどつながらず廊下の突き当りに椅子が4脚並べてあってそこではばっちりでした。

トーストのお代わりはありません。ウォシュレットなし、洗濯無料乾燥なし、湯沸かしポットは廊下にあります。浴衣なし、テレビなし。高知市の中心部で一番安価なホテルだけにそれなりという感じ。次回からは高知でホテルに泊まることは止めにする。30番から高知市街を突き抜けて35番近くの温古社に直行だ。




12日目の宿は宇佐大橋の近くにある「お遍路ゲストハウスりり庵」、6回目の投宿です。昨年までは素泊まりのみでしたがこの春から食事ができるようになりました。

同宿は共にお遍路初めての男性と女性、男性は食事付き、女性は素泊まり。女性は同県人篠山の方でした。この春定年になってすぐ四国にやってきた。マラソンをする人で1日30km前後のペース。アシックスのTシャツ、シューズももちろんアシックス。大型連休の間は一旦帰宅してすぐ復帰して最後まで歩くということだった。宿案内のプリントを渡すと26kmのモデルプランの通りに行くとちょうど(ご主人が出張から戻る期日までには帰りたい)その期日に結願できるのでその通りに予約を入れると言っていた。
 男性は1日20kmが精いっぱい、15kmがちょうどいいのだがという話。

朝食は目の前で削ったばかりの鰹節をご飯の上に、なんというぜいたく。男性は初めて見たといって撮影していた。ぼくは子供のころ削った経験はあった。2食付き6800円、素泊まり4000円、Wi-Fi あり、ウォシュレットあり、洗濯100円乾燥200円、テレビなし。




13日目の宿は土佐久礼駅近くの「ゲストハウス恵」、7回目の投宿です。今回初めて同宿の人がいなくて好きな部屋に入っていいということでWi-Fi が繋がりやすい洋室を選択(和室の奥の部屋はほとんどつながらない)。素泊まり相部屋3500円、ウォシュレットあり、洗濯100円乾燥なし、パジャマ200円、スティックコーヒーココア紅茶多数あり。シーズンには満室のことが多いけれど近くに新しいゲストハウスができました。ゲストハウス桂、3500円で個室、ツインの部屋が2部屋あります。

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