WALKER’S 

歩く男の日日

11月11日(日) 姫路市吹奏楽団 秋パルナソスの午後17

2007-11-11 | 演奏会
第1部  ポップス描写曲 メインストリートで    岩井直溥
      森の贈り物                   酒井格
      太陽への讃歌ー大地の鼓動      八木澤教司

第2部  祈り そして 戯れ ~光のもとの~    保科洋

第3部  バレエ音楽「火の鳥」組曲     ストラビンスキー

 2部のオーボエ協奏曲は最初ピアノとオーボエのために作られ、後に神奈川大学吹奏楽部のためにバンド用に編曲されたものです。
 木管楽器の協奏曲は吹奏楽には無理があるとずっと思い続けているのですが、今回はその典型的な一例となりました。バンドのメンバーは34名と半分くらいに減らしてはいるのですが、それでも音量は十分すぎるくらいでした。管楽器が響くホールなので、ピアノでもオーボエの音はほとんど聞こえなくなってしまう。吹いていることは分かるけど何を吹いているのかはほとんど分からない。ほとんどバンドが主役といってもいいほどでした。ちょっと残念な結果です。