自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

<臀筋のコリ>  2 マッサージとは

2018-07-22 05:55:17 | 図書メモ


P.48 皮膚に圧力を加えて体液(血液やリンパ液)の循環を促す方法。
   (中略)細胞の働きが活発になるというメリットがあるので、
   一時的に気持ち良くなり、症状がラクになります。

   しかし数日から一週間もすると、またコリや痛みを訴える・・・

   (中略)マッサージでコリをとるのは可能ですが、
   それはあくまでも軽症の場合。なぜなら体液の循環をよくして
   コリを解消するというのは、運動による効果と同じものだから


P.50 マッサージは運動によって体液循環をうながすことを、
   他人にしてもらうもの

   (中略)マッサージでコリを解消できるのは浅層筋か、
   中層筋の一部が精一杯で、深層筋には影響を与えません。

   手で皮膚を強く押しても、力は表面で吸収されて
   ピンポイントで奥まで力が届かないのです。
  
   したがって、中層筋、深層筋にまで達した中症、重症のコリは
   マッサージ(リフレクソロジーや整体マッサージなども含む)では
   解決できないのです。

確かに、、、
私は月に1回、信頼できる<マッサージの先生>の所に伺い、
全身の筋肉の状態をチェックしてもらって、
身体の使い方の指導を受けていますが、

このことで、進行中の老化とか、昔の古傷が治るわけではなく、
表層のコリが取れて、心身が軽くなるわけなのですね。


と、分かっても通い続けたいと思うのは、
毎月、私の状態をチェックしていただき、
身体の間違った使い方はもちろん、精神状態までアドバイスされるから。

実は、この先生はプロのオペラ歌手なので、
揉んでいただきながら、発声法や体操の方法など、
何でも相談にのっていただけるのです。

こういう<治療家>と<メンター>の二面を持った方と出逢えたのは
とてもラッキーなことでした。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <臀筋のコリ>  武笠公治... | トップ | <臀筋のコリ>  3 自重押... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

図書メモ」カテゴリの最新記事