自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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痛みはうつぶせで  3  お腹の内圧・腹圧

2022-12-11 05:49:06 | 操体法

p.102 腹圧とは:
   腹膜を風船のようにパンと膨らませている圧力のこと

p.104 さまざまな要因から腹圧が下がってしまうと、
   大切な臓器が圧迫され、内臓の働きが低下する

   (中略)腹圧が下がると、身体の外側の筋肉である
   アウターマッスルが動員されて、がんばって身体を
   支えようとする機能が働きます。

   アウターマッスルは大きな力を発揮しますが、その分、
   とても疲れやすいという特性をもっています。
   そのためにからだが疲れやすくなり、このこともまた
   膜組織を硬くしてしまう要因になります。

健康なときは、脳幹が腹圧を自然に調整しているそうです。が、
p.109 痛みを抱える患者さんの多くは、姿勢調整がうまく
   発揮されないような状況にあることが多い

   そうしたとき、「うつぶせユラユラ」を行うことで
   腹圧が自然と高まるしくみのスイッチを入れることができる

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